2018.07 to 08 / 「 振り返れば 」
ずいぶんと、この振り返り記事を書けずにいました。理由はタイトルがさだまらなかったから……。いや、本当です。これ。そんなことで、と思う方もなかにはいらっしゃると思いますが、こだわりを貫きたいという気持ちがボクのなかでずっとありました。
1ヶ月に観た映画をまとめて振り返っている記事だってそう。この記事も正直タイトルが定まっていなかったら今頃も書けていなかったと思います。
今でこそ「2018.06 / 観た映画。」「2018.07 / 観た映画。」「2018.08 / 観た映画。」といったふうにシンプルなタイトルになっていますけど。それ以降の記事タイトルは、ずいぶんと長いものになっています。以前のほうがぱっと見なにが書かれているのかわかりやすいとは思いますが、とことんシンプルさにこだわりたい気持ちがボクのなかで強くありました。
結果的にすごく気に入るようなタイトルになって、ブログを書く意欲も同時に増してきました。このとき伝えることと同時に、魅せ方にも力を入れたいなあと思っていました。
小さな変化なのかもしれませんが、こういう細かいところを妥協せずとことんこだわりをみせたいと思っています。華やかな表舞台を支えているのはいつだって裏舞台だと思います。地味さを極めればいつかはすごい地味になって、それが派手な地味になるのかなあと思いました。言葉の選択が合っているのかどうかわかりませんが、まあ、深く考えず小さく前進していけたらと思います。
そんなわけで、これを機に再び月の振り返り記事を始動します!
今回は前回の「2018年5月と6月を振り返る|かっこいいこと言ったてやることやんないとなんにもはじまんないよって話」同様に、2ヶ月分を振り返っていきたいと思います。今更感は否めませんが、それでもやりたいからやりたいと思います。
7月に書いた記事の本数は4本
6月の9本に比べると、かなり減少しているのがわかります。ほぼ週1本ペースの更新になったのには理由がありまして……。今年の6月14日から7月15日にかけてロシアで開催された、2018 FIFAワールドカップに夢中になっていました。
5月と6月の振り返りであれほど欲望に負けないようにと誓いをたてたのにも関わらず、一瞬にして破ってしまいました。すみません、反省しています。心の中ではわかってはいましたが、4年に1度のチャンスと思うと天秤にかけたときにワールドカップを選んでいました。
いやー、面白かったなあー。白熱したなあー。
記事4本の内訳
振り返り記事が1本
サブタイトルにもなっているように、「かっこいいこと言ったてやることやんないとなんにもはじまんないよって話」をつらつらと書いています。今これを読み返すとドキッとしてしまいます。
映画記事が1本
アメリカで社会現象にまでなったと言われていたので気になって観た作品。興行収入的にみても、ハリー・ポッターやスターウォーズ、アナ雪を超えているすごい作品です。その分期待して観ましたが、知識がなさすぎてボクには理解の範疇を超えていました。いまいち楽しみ方がわからず、残念です。
GPD記事が1本
仕事へ行くときや外出先でブログを書くときは、理想は手荷物がないことが一番ですが、そういうわけにもいかず……。で、あれば、極力荷物を軽くしたい。そんな思いからGPD Pocketを手に入れたこちらの記事。
いつになくネットでいろいろと情報収集をして、買うかどうかかなり慎重に精査しました。特にキーボードが独特な形をしているので、打ちやすいのかどうなのか気になっていました。詳しいレビューについては、記事を参考にしてもらえたらと思います。
Netflix記事が1本
サスペンス要素が満載で、個人的に大好物だった作品。真っ昼間の湖畔の浜辺でいきなり殺人が起きますから。しかも結構な勢いでグロい殺し方で、めった刺しするシーンは見る人を選ぶかなあと思います。そのあと、どうして突然殺人が起きたのか、真実を追求していくのですが、これまた驚くような事実がわかります。
ベッドシーン多めで、刺殺のトリガーとなった曲が頭から離れません。いろいろと特徴的すぎて、ひとクセもふたクセもある作品だと思います。
8月に書いた記事の本数は8本
ワールドカップ熱もずいぶんと冷めたこの時期は、暑さにやられて思うようにブログの更新がはかどりませんでした。それと、サッカーゲームにハマってしまったのも原因かと……。口を酸っぱくして欲求に負けないよう自分自身に言い聞かせているつもりでしたが、人はそう簡単に変われないことを自身で体系化しちゃっています。笑
笑えない冗談ですが。趣味の領域を超えないと難しいのでは、と考えが芽生えています。
記事8本の内訳
ゲームボーイミクロ記事が1本
自分自身気が多い性格のせいか、そのときどきの気分も変化しやすいのかなーって思います。このときはなんでもかんでもレトロなモノに目がいってしまい、これいいなあと思ったのがこの携帯ゲーム機になります。
眺めながらお酒が飲みたい、そんな不思議な気分にさせるなにかがあります。昔のことを思い出しながら買い方にもこだわってみましたので、思い出深い記事に仕上がっています。
映画記事が3本
3本中2本の作品は、ボクが10代の頃に観た思い出深い作品。内容の良し悪しはともかく、こういった作品が公開されるとつい観たくなります。31歳になった今、やたら10代や20代の頃の懐かしさに浸りたい気分が強めです。
もう1本はというと、ひと言でいえば「未来」を象徴している作品です。こんな考え方もあるんだと新しい発見にも繋がり、人生で大切なことを学べました。
スマートウォッチ記事が1本
季節の移り変わりのタイミングで、Pebble Time Roundのベルト替えを行いました。販売価格が安いこともあり、冒険心がはたらいて普段は選ばないよなカラーを選択しました。実際に装着してみて、予想以上によかったです。
おでかけ記事が1本
個人的に大好きな場所のひとつ。久々に長崎へおでかけしてみて、心身ともにリフレッシュすることができました。どうしてなのかわかりませんが、ここに行くだけで幸せな気持ちになれます。なぜだろう。子どもと行くのもLeica X-Eを持ち出すのもはじめてで、良き思い出になりました。
映画・ドラマ記事が2本
月に観た作品をまとめた記事。更新が滞っていたこともあって、6月と7月で連続で更新する形となってしまいました。いい加減映画だけでなくドラマのほうも記事にしていかないといけないと思いつつも、思うように手が進まないような状態が続いています。一体どうすればいいのやら。なにかいい解決方法があれば教えてください。
まとめ
やっと、やっと、記事タイトルのほうが定まって、いいスタートを切り出せそうな予感がします。ずいぶんと時間だけがかかってしまいましたが、見えづらかった出入り口にひとつの光が差し込みほっとしました。ひとまず、これでひと安心です。あとはその時々で軌道修正を行いつつ続けていくのみです。今年は、だらけた生活からの脱却を図りたいと思います。