2018.08 / 観た映画。
タイトルがすっきりとしたことで、より雑誌のような雰囲気が増してきて、以前よりもこの記事を書くときのわくわく感が違います。雑誌編集員じゃありませんけど、なりきってすらすらと書けるようになりました。ボクは基本的には形から入るほうで、なんでも気持ちって大事かなと思います。
そんなこんなんで、2018年8月に観た作品の紹介といきます。
8月は3作品を鑑賞
8月は7月よりも1本多く、3本になります。観た作品の特徴としては、どれもこれも話題になった作品で、ちゃっかりと有名どころを抑えているといった感じです。こってこての個性派揃いですけどね。SENSEで記事にしていますので、またそちらもどうぞご覧ください。
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2018年)
ドウェインジョンソン主演の作品。もともとは初作の映画『ジュマンジ』で、ロビンウィリアムズのイメージが強かったのですが、今回はがらっとキャストも一新されました。なんたって1995年の作品ですからね。今から23年前かあ……。
ストーリー上の設定も前作から20年後が舞台となっていて、映像の見せ方とかは今の現代を反映しているところもありました。少年のような冒険心を取り戻したい方は必見です。
余計な情報かもしれませんが、出演しているカレン・ギランが超絶可愛かったです。アベンジャーズでいうネビュラの人です。
『レディ・プレイヤー1』(2018年)
パッケージからもう、異色を放っている作品。デロリアンと叫びたくなるのはボクだけでしょうか。かの有名なスティーヴン・スピルバーグが監督を務めています。本作の特徴としては、到るところで登場する見に覚えのあるキャラクターたちです。一度観たあとは間違い探しをするかのように、一時停止をしては再生をしてを繰り返しみてください。きっと、「えっ、こんなキャラクターまで登場しているの?」と、驚くはずです。
見どころとなるのはキャラクターのオマージュや映像美だけでなく、ストーリーもしっかりと考えられたものになっています。心にグッとくるものがありました。「そうそう、そうだよね」と、忘れていた大切な教えを学ぶことができると思います。
『デッドプール2』(2018年)
クソ無責任ヒーローことデッドプールのキャラクター性に惚れてしまって以来、期待を胸に続編を観ました。マーベル・コミックのヒーローでありながらけして飾らないところとか、ブラックユーモアたっぷりに言い放つところとか、ほかのヒーローたちにはないものがあってついつい気になってしまう存在です。
そんな彼に、1でも2でもブログを通して手紙風な内容を綴っています。ボクの気持ちが届いているのかいないのかは不明ですが、何年経っても返事がないということはまったく読まれていないのでしょうね。1では感謝の気持ちを綴っていますが、2では不満をぶちまけています。
まとめ
8月の映画事情としては、作品それぞれで大切な物事を学ぶことができたように感じます。仲間たちの存在の大切さであったり、バーチャルとリアルにしかないものや人の心を動かすのはいつだって人間だってこととか。まあ、どれもこれも心にグッとくるものがありました。これらの教訓を活かして人生を歩めたら、きっとかっこいいだろうなあと思う次第でした。
さて、来月はどんな映画を観ようかな……。