2019.1 / 観た映画とドラマ。
面白い映画やドラマがあってもすぐに記事にして紹介できていないのはもったいないと思い、それならば気楽に紹介できる場をつくろうとはじまったこの企画記事も今回で12回目を迎えます。
12回というと月日で言えば1年になりますから、なんだか考え深いものがあります。とりあえずは、1年間なんとか続けられてよかったなと思います。(更新が遅くなることは何度かありましたが)
この企画記事のおかげで、映画やドラマを観る時間をつくれているような気がします。いろいろな作品を観てはこうやって振り返って、そういえばそんな作品観たなと、読み返しては思い出に浸れる記事でもあります。
これからも、極力サボらることなく更新しつづけていけたらと思います。
2019年1月は映画3作品、ドラマ5作品を鑑賞
先月よりも映画は1本少なくて、ドラマは3本多く観た結果となりました。
新年になっての1月は、時間的に余裕もあったので去年の11月から気になっていた作品を観ることができました。観たいと宣言をしてからずいぶんと日をまたいでしまいましたが、ずるずると引きずらないでちゃんとした形で踏ん切りをつけれてよかったです。
ただ、宣言をしたすべての作品は観れていません。作品に対する観たい気持ちに変化が生まれたというのが大きくて、ほかの作品に目移りをしてしまい熱が冷めてしまうことも珍しくありません。
時間とお金のことは常に考えにあって、「これだけは」というのをいちを厳選をしているつもりではあります。
そんな感じで1月に観た作品の数々を紹介していきたいと思います。
映画部門
『銀魂2 掟は破るためにこそある』(2018年)
「Amazon プライム・ビデオ」で映画『銀魂』を観てみて、ブラックジョークのオンパレードー、役者たちいろいろふざけまくりー、悪いやつをやっつけるために時々真剣になるー……。
総合すると実写映画の部類では予想以上に面白い作品だったので、銀魂2はお金を払って観ることにしました。面白くなければ、iTunesのレビュー欄に「お金を返せー」と書けばいいだけだったので。面白くなかったらどうしようとか、観る前から不安は一切ありませんでした。
結果的に観てよかったと思えた作品です。主人公・銀時の一つひとつのセリフが心に響いたことを記事にして書いています。
なんだかんだいってブラックジョークは本作の目玉シーンと思いますし、毎回グレードもアップしているのでいつかは訴えられるに違いありません。そうなれば自然消滅してしまうのかな……。(笑)
予告編
『アントマン&ワスプ』(2018年)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』において、なにか重要な情報が得られるとのことで、門灯無用で観ました。日本で2019年4月26日に公開される『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観るなら、まず必須の作品です。
なんせ、打倒サノスの鍵となりそうな内容が含まれていますから。ぼくは妄想だけでなんとかサノスを倒すことができました。実際は妄想通りの展開にはならないとは思いますけど。
少しぐらいは夢を見させてくれる、そんなありがたーいマーベル作品なのです。
予告編
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018年)
トム・クルーズは一体いつになったらこのシリーズの作品を引退するのか……。もはや、どこまででもイーサン・ハントを演じてもらいたいぐらい、毎回素晴らしいアクションを見せてくれます。
その影響もあってなのか。このシリーズは観てて飽きないですし、つまならいと感じたことはほとんどないような気がします。
記事にしたかったのですが、完全にタイミングを逃してしまったことは残念です。今からでも遅くはないと思いますが、記事にしたい熱意が冷めているようで、何事も鮮度って大事ですね……。
というよりも、とりあえずは観ようよ……話はそこからです。
予告編
ドラマ部門
『ファーゴ〈シーズン3〉』(2018年)
シーズン2の内容があまりにも良すぎて、シーズン3は2話目を観たあたりで一時ストップをしていました。ほかのドラマを同時進行で観ていたのもありますが、もうそろそろ3話目でも観ようと久々に再生を押してみると……。
みるみるうちに今回もハマってしまいました。
なぜでしょうか、多くは語りませんが控えめに言って、ファーゴの世界観って最高です。
予告編
『リバーデイル〈シーズン3〉』(2018年)
『ゴシップガール』ほどでもありませんが、そろそろ収集がつかないくらいハチャメチャっぷりになっていることは否めないドラマ。
もはや主要キャラでもあるアーチの立ち位置は、完全に邪魔者キャラに成り下がってしまいました。この展開は予想していなかったのでとても残念に思います。
「なぜ、なんで、そうなるの?」と、ただでさえ下がっていた肩もまたさらに落としてしまいそうです。
どういう方向性に話が進むのか内容自体薄くなっていますが、そのなかでもガーゴイルキングの存在自体も薄くなっていて、今最も残念なドラマのひとつでもあります。
所詮、キャストでもっているようなドラマなのかもしれません。
予告編
『Titans/タイタンズ 〈シーズン1〉』(2018年)
『レジェンド・オブ・トゥモロー』の一件でDCコミックスへの不安(面白くない)はぬぐえませんでしたが、本作を通してその不安はほとんど払拭されました。
言うならば、マーベルの『ザ・ディフェンダーズ』のような作品です。
ヒーローたちは特殊な能力をもつ特別な存在ではあるものの、それぞれが普通の人間と同じように苦悩し葛藤するシーンが描かれています。
バットマンの相棒として知られるディック・グレイソン/ロビンを中心に、DCコミックスの若きヒーローたち、スターファイヤー、ビースト・ボーイ、レイブンが登場します。
肉体的な戦いだけでなくヒーローたちが抱える闇、それを乗り越えようとする精神的な戦いに注目です。
予告編
『YOU ー君がすべてー〈シーズン1〉』(2018年)
実はまだ1話目しか観れていない作品で、その1話目からこれはハマりそうだなと思いました。
『ゴシップガール』でダン役として一躍有名となったペン・バッジリーが、今度はストーカー役に徹するのですから、これは観ないわけにもいかないと直感的にビビッときたわけですが…‥。
でも続きが観れていないのは、『セックスエディケーション〈シーズン1〉』が原因です。
面白半分、興味本位で観たつもりが、一気にこの世界観に引き込まれてしまい、気づけばぼくの嗜好は『セックスエディケーション〈シーズン1〉』一色になってしまいました。
ほんと、罪なドラマ。一気に観たので、シーズン1はもう観終わってしまいました。やっと腰を据えて、『YOU ー君がすべてー〈シーズン1〉』を観る時間がつくれそうです。
予告編
『セックスエディケーション〈シーズン1〉』(2018年)
タイトルからしていやらしさ全開ですが……そう、その通りで、ありとあらゆるベッドシーンがございます。
いやらしいものから笑いを誘うものまで、いろいろと。たしなめるかどうかは個人差があると思いますので、なんとも言えませんが。
だけど、すべてがエロに通じるものでもなくて、登場人物が抱える悩みの出来事をきっかけに友情について、兄弟について、親子関係について、などなど。社会問題も含め、この作品だけでもいろいろ学べて、心にグッときます。
どちらかと言えば、エロよりも感動的な要素のほうが占めているのかなと思います。
2019年を迎えて間もないですが、個人的には2019年最も良いドラマのひとつかなと思います。
予告編
まとめ
2019年の初月から良い作品に出会うことができ、ぼくの映画・ドラマライフも好スタートが切れたような気がします。
ぼくが思う良い作品の基準に、学びの視点を重要視していますが、そうとは言ってもけして堅苦しいものではありません。
純粋に人生において役立つ(役立った)もの。セリフにしても、シーンにしても、役柄にしても、衣装にしても、音楽にしても、映像にしても……。(これ以上あげるとキリがないのでこの辺にしておきます)
とにかく、心に響くもの(響いたもの)を映画やドラマを通して得ることができればと思っています。そのことをぼく個人のなかに留めておくつもりは一切ありませんので、ブログを通してこれからも発信を続けられたらなと思います。
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