『YOU ー君がすべてー〈シーズン1〉』ペン・バッジリー主演のストーカードラマから学べることがたくさんあって大変だ

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『ゴシップガール』でダン役を演じあのセリーナーの意中を射止めたにも関わらず、今度はストーカー行為に走ってしまうペン・バッジリー主演のドラマ『YOU ー君がすべてー』。

タイトルからして、際どい雰囲気がプンプンにおってきますよね。ご察しの通りの内容ですが……。

いや、でもね。これは1話目から面白かったです。

ペン・バッジリー演じるジョーの異質な行動、女性に対して行うストーカー行為の内容がいろいろ衝撃的すぎてやばかった。ちょうど背中辺りがゾクゾクしてしまう、そんな感覚のたぐいです。

ああ、でも、この先一体どうなってしまうんだろうね、ジョーは。気になる、気になる……。

予告編

Netflix

 

作品情報

主なキャスト

ペン・バッジリー(ジョー・ゴールドバーグ役)

エリザベス・レイル(ベック役)

シェイ・ミッチェル(ピーチ役)

エピソード

全10話(シーズン1)

作品説明

2004年に発表されたキャロライン・ケプネスさんの同名の小説が原作のドラマ。

 

あらすじ

作家志望の女性に恋をした本屋の店長の想いが執着に変わる時、彼女の人生に入り込むため、男はその魅力的な笑顔からは想像もできない過激な行動を取り始める。

引用:Netflix

 

感想

キモいしある意味すごいよ、ジョー、君は

話を整理すると、ペン・バッジリー演じるジョーという男は、主人公でニューヨークにある本屋の店長として働いています。

さえない感じはゴシップガールから健在で、そんな男にも運気の波は押し寄せてくるようで、ある日のこと本屋でベックという女性と出会い、ひと目惚れをしてしまいます。

……というと、言葉がキレイすぎてシーンに合っていないような気もするので、言葉を変えると、「ロックオン」のほうが違和感がありません。

ファーストアクションは、ベックをありとあらゆる視点で観察し、独特な見解を述べていきます。

「ブラウスはゆるめ」とか

「軽く目立ちたいんだ、気に入った」とか

一回一回の言葉がキモすぎて、冒頭からまじめにゾクっとします。ドラマを観る限り、このゾクッとする感覚は何度も続くと思っておいてください。

いかにも過去に監禁をしたことがありそうな風貌をしているジョー。その姿からは不気味な雰囲気が伝わってきます。この雰囲気を出せる演技力っていうんですかね、控えめに考えたとしてもやばいですよね。

気になってSNSを調べる行為自体は、今どき珍しくなくて、むしろ当たり前の行動にはなると思います。不自然さというのは感じませんが、度が超えた辺りから、もう違和感しかありませんでした。

相手に興味をもつということ自体は、ごくごく自然な感情の表れだと思いますが、私生活にまで踏み入れて跡をつける行為は、あれ、普通に犯罪ですからね。何食わぬ顔してましたけど、窓越しにうつるベックをおかずにマスターベーションまでもしてましたし、本当にただただキモかったです。

 

でも、なぜか観たくなる

結局のところ疑似体験ではありませんが、犯罪者の動向や心理を知る上でも非常に興味深い内容になっています。

絶対に自分自身しない行動かと言われれば、そんなことはなくて、SNSでその人(気になる人)の動向を調べる行為は、今の時代ごく自然な行動だと思います。

ジョーの行動すべてが犯罪的なものではなくて、もちろん観ていて共感できる部分もあります。

ただ、あまりにも度が行き過ぎてしまうところがリアルに描かれているので、そいうのに免疫がない人にとってはうわーってなったりします。

なにが運命の出会いだよ、なにが運命の人だよと言いたくなるようなドラマではありますが、運命を掴み取るためにはどれも必然な行動なのかもしれません。ストーカーを真似ることは犯罪ではありますが、ジョーの思考や行動を盗むことは犯罪ではありません。

意中の人を射止めたいという方にとっては、もしかすると相手を振り向かせるスキルを学べるのかもしれませんよ。

 

女性目線での学びもあるドラマ

ひとえにストーカードラマという括りで片付けるのはもったいないような、考えようによっては男女問わず学び多き作品であると思います。

男性目線で考えれば、なにをどのようにして気になる人にアプローチをかければいいのか、コミュニケーションの取り方ひとつとっても学べる内容となっています。

ジョーとベックがご対面したファーストコンタクトのときも、ジョーは振り向きざまに満面の笑顔で対応し、波長を重ねるかのようにテンションも相手に合わせて、終始言葉で相手をリードしていきます。

会話の内容も開かれた質問で盛り上がりを演出し、まるで相手を楽しませるスイッチを知っているかのようでした。

たった冒頭シーンだけでもいろいろなことが考えられるので、変なドラマを観るよりもよっぽど面白いと思います。このドラマは。

では反対に女性目線でいうと、今のところなんとも言えませんが、ジョーみたいなストーカー男に目をつけられないようにするためにはどうすればいいのか。

ベックの行動を見ていけば自ずと反面教師の題材になりえると思います。

たとえば、ベックの私生活に関して言えば部屋にカーテンをしないで過ごすのは、さあ、私の私生活をどうぞご覧くださいと言っているようなもので、普通に考えて危険です。しかも1階に住んでいるのにも関わらずですよ。無防備にもほどがあるってわけです。

ざっくりした感じではありますが、まあ、こんな感じで、女性目線でしか得られない学びもあると思いますので、危険な男に引っかからないための護身術的なものを学ぶ教材としても、このドラマはいいのかもしれませんね。

 

さいごに

ちょうど『Titans/タイタンズ 〈シーズン1〉』も全話観終えたので、これからじっくりと腰を据えて観ていきたいと思います。もしかすると、どんでん返しとかもあったりするので、そのときは感想を書き直すなりしていきたいと思います。

1話目の終わり方としては、ベックの彼氏らしき人物を監禁していたので、この先どうなってしまうのか展開が気になるところではありました。犯罪に手を染めるようなことをしたにせよ、ジョーとベックの動向を見守っていきたいと思います。

Netflix

バンコ
つまり、「恋は盲目」という言葉を体系化したドラマなのではないかと思います。
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