2019.2 / 観た映画とドラマ。
面白い映画やドラマがあっても記事にして紹介できていないのはもったいないと思い、それならば気楽に紹介できる場をつくろうとはじまったこの企画記事も今回で13回目を迎えます。
2月は殿(子ども)と一緒に映画という映画をはじめて観た月でもあります。
殿とは一緒にいるだけでいつも特別な日ではありますが、1歳で一緒に映画を観ることができるとは思っていなかったので、2月は特別な月になったとも言えます。
子どもと一緒に楽しめるのって、なんだかいいなと思いました。
多くは望みませんが、一緒に楽しめることはたくさん見つけられたらと思います。
2019年2月は映画5作品、ドラマ3作品を鑑賞
先月よりも映画は2本増えて、ドラマは2本減るような結果となりました。
1月とはまったく真逆の現象が起きていて、気づかないうちに映画ばかりを観ていたことに自分でも驚きでした。
邦画にも興味が出てきたことや、比較的新しい作品から古い作品までを観ていたので、そのことが影響していたのかもしれません。
映画やドラマを観てリラックスできる時間をつくっていたのもありますが、おかげさまで良い作品に出会えました。
今からはそんな作品の数々を紹介していきたいと思います。
映画部門
『ウインド・リバー』(2018年)
『アベンジャーズ』のホークアイ役で知られるジェレミー・レナーと、スカーレット・ウィッチ及びワンダ・マキシモフ役で知られるエリザベス・オルセン主演のクライムサスペンス作品。
雪国で少女の死体が発見され、事件解明に向けて犯人を追うといった内容のものです。
事件自体はあっけなく犯人がわかってしまうので、なんのひねりもありません。
重要なポイントというのが、本作でアメリカが抱える闇を描いているといった点です。
ネイティブ・アメリカンや保留地をキーワードに、アメリカで実際に社会問題となっているテーマについて学べる貴重な作品でもあります。
[kanren postid=”4098″]予告編
『アメリカン・アサシン』(2018年)
謎のテロリストによって大切な婚約者を殺されてしまい、復讐に燃える男の話。
主人公のミッチはジョン・ウィックのようにはじめから最強というわけではなくて、ちゃんとした過程を経て地道に強くなっていきます。
成長の仕方も『キングスマン』のようにぶっ飛んだ感じではなく、真っ当な成長曲線を描いています。現実味溢れる作品といえば、そうなります。
イーサン・ハントよりも強くなりそうかどうかはわかりませんが、ごくごく正統派といえるような作品なんじゃないかと思います。
[kanren postid=”4120″]予告編
『カーズ』(2006年)
殿(子ども)とはじめて観た映画というのがこちらの作品。
まもなく2歳を迎えようとするタイミングで、まさか映画を一緒に観ることができるとは思ってもみませんでした。
子どものおかげで、カーズの世界観を知ることができ本当によかったです。ある意味感動ものでした。
一緒に楽しめてよかったと思える、思い出深い作品となりました。
ライトニング・マックイーン、最高です。
[kanren postid=”4160″]予告編
『何者』(2016年)
菅田将暉、有村架純、佐藤健、二階堂ふみ、岡田将生の日本を代表する豪華な顔ぶれのヤング俳優・女優が集結した贅沢な作品です。
彼らが演じる登場人物たちが、自分たちは一体何者なのかを知るために就職活動を題材にし描いています。
一見すると仲の良さそうな5人組が、物語の展開とともに関係性に変化が生まれていく流れは最高に面白かったです。きれいな顔をして案外やることは腹黒いので。
自分とは何者なのか、そのことを考えさせられる強いメッセージ性が込められています。
[kanren postid=”4173″]予告編
『search/サーチ』(2018年)
すべての物語がPCの画面上だけで描かれている、ひとことで言えば斬新な作品です。
映像の魅せ方がとにかくうまくて、巧妙さが癖になります。何度観ても楽しめると思います。
物語は、娘が行方不明になりPCを頼りに行方を追うといった内容です。
本作の見どころポイントは、父親の検索能力と解決能力の高さです。とにかく、娘の行方を追うためにあの手この手を使って探すわけですが、ひらめきがハンパありません。
警察なんかよりも、誰よりも頼りになる父親の勇姿は一見の価値ありです。
[kanren postid=”4284″]予告編
ドラマ部門
『リバーデイル〈シーズン3〉』(2018年)
記憶が正しければ確か12話目を観たのですが、残念ながら内容自体まったく覚えていません。
いちをTwitterでつぶやいてはいますが、町の異様さがなんであるのか本当に思い出せずにいます。
もう一度観るのも苦痛ではあるので、もうそろそろ視聴のやめ時なのかもしれません。
くっそー、キャストさえ悪ければ速攻やめてやるのですが、みんなが魅力的ゆえにどうしてもやめられません。
予告編
『パニッシャー〈シーズン2〉』(2018年)
シーズン1もそうなんですが、こちらのドラマは異様なまでの面白さを放っています。
観たくて観たくての欲求がコントロールできず、ものの一週間もしないうちに全部観てしまいました。
ただの復讐劇では終わらない駆け引きが、文句なしに最高でした。
とにかくジョン・バーンサルのパニッシャーぶりがかっこいいのと、ベン・バーンズのイケメン男が演じる人間とは思えない狂いに狂ったビリー・ルッソもやたらかっこよかったです。
Netflixのドラマのなかでもおすすめの作品です。
予告編
『YOU ー君がすべてー〈シーズン1〉』(2018年)
1話目を観てからというものの、『セックスエディケーション〈シーズン1〉』に目移りしてしまったせいで、いっとき続きが観れていませんでした。
ただ、そのことを後悔してしまったほど中身はクソ面白いです。
愛の形が異様すぎてぼくにはまったく理解できませんでしたが、相手を想う気持ちといった点では共感できるところはありました。
女性へのアプローチの仕方やコミュニケーション方法など、あとストーカーされる女性の傾向を含め、男性目線と女性目線でいろいろ学べる作品なのかなと思います。
[kanren postid=”4049″]予告編
まとめ
今回も更新が間に合わず月をまたいでの更新となってしまいました。
滑り込みぎりぎりセーフを狙ってはいたのですが、ダメですね。ちゃんと余裕をもって行動しないと……。
疲れていると映画やドラマを観てリラックスしようとするので、その辺もバランスを考えてブログの更新をやらないといけないと思っています。
インプットばかりでアウトプットが追いついていない現状ではありますので。
新しい年度がはじまったばかりですので、改めて気を引き締めて臨んでいけたらと思います。