2019.7 / 観た映画とドラマ。
面白い映画やドラマがあっても記事にして紹介しきれていないのはもったいないと思い、それならば気楽に紹介できる場をつくろうとはじまったこの企画記事も今回で18回目を迎えます。
7月は身の回りの変化があり、映画やドラマを観る時間もゆっくりとれない状況でした。でもまあ、数こそ少ないですが、はじめて体験したこともあり有意義ではありました。
その体験とは、人生初のデジタル作品の購入です。驚くようなことでもないかもしれませんが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を待たずしてついつい手をつけてしまいました。
なぜかって……。言葉にならないほど、ちょー良かったからです。意外性があったのも良かったのかもしれません。
まあ、とにかく、紹介する作品数は少ないですが、ひとつひとつ丹精込めて記事を書いていこうと思います。
2019年7月は映画2作品、ドラマ2作品を鑑賞
鑑賞した作品数は先月よりも映画は3本減、ドラマは1本増の結果となりました。映画に関しては、一方はMARVEL作品、もう一方はDSコミックス作品になります。
まあ、いわゆる映画に関して言えば7月はアメコミ作品しか観てないということになります。どちらもめちゃくちゃ面白かったですが。
近年、アメコミヒーローたちの活躍が目まぐるしく、モレなく回収するのになかなか大変さを感じます。MARVELやら、DCコミックスやら、X-MENやら、ファンタスティック・フォーやら……。枝分かれすることもありますし。場合によってはドラマだってあります。
多くの作品を観ることができるというのは、贅沢な悩みにはなりますけど。ちまちま観ておかないと、溜めてからだと一気に置いてけぼりを食らってしまいそうです。今後も数多くの作品が公開予定となっていますので、情報をこまめにチェックしていきたいと思います。
前置きが長くなりましたので、この辺で7月に観た映画とドラマを紹介したいと思います。
映画部門
『キャプテン・マーベル』(2019年)
できれば、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前に観たかったのですが、時間と金銭的な事情を理由にデジタル配信まで待つことにした作品。
実際『アベンジャーズ/エンドゲーム』→『キャプテン・マーベル』の順番に観ても、特に損なわれた感はなくむしろ「ああ、なるほど。そういうことだったんだー」ってなりました。
もちろん順番に観るのが1番ですが。8月7日より『アベンジャーズ/エンドゲーム』のデジタル配信が開始されました。
あとに楽しみをとっておくか、それとも先に楽しむかは人それぞれだと思います。先にキャプテン・マーベルの強さや誕生秘話について知りたいという方は本作からの鑑賞をおすすめします。
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『アクアマン』(2018年)
冒頭で述べた体験について、デジタル作品の購入に至ったのが本作になります。
購入の動機に関しては察してください。それか観てください。
心に響くものがあります。全身が震えます。
監督は『ワイルド・スピード SKY MISSION』でお馴染みジェームズ・ワンです。
作品を観たあとに名前を聞くと、やっぱりか!となります。物語の展開や主題歌がそれを象徴しています。
つまり、泣いたり笑ったりほっこりしたり、感情がいろいろ動かされます。
買いたくなる気持ちまではわからなくても、一度ぐらいは観るべき作品かなと思います。
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ドラマ部門
『ジェシカ・ジョーンズ <シーズン2>』(2018年)
シーズン1ではすごくハマって観てた作品。シーズン2はというと……超微妙な走り出しでした。
理由はジェシカの宿敵キルグレイブ級のクレイジーなゲス野郎みたいな相手がいなかったからです。クレイジーゆえに面白い面もありました。
今回は悪党の存在がぼやっとしていることもあり、気が進まず……。ということでまだ3話と途中までしか観ていません。
それにほかに理由もありまして、ジェシカ・ジョーンズ演じるクリステン・リッターが可愛いと思えなくなったのも気が進まなくなったことに影響しています。
なぜでしょうか。たぶん、クリステン・リッターどうのこうのというよりも役柄と思われます。酒好きだし、男好きだし、不摂生な生活を送られていますし。女性として見られません。
Netflixでほかに観る作品がなくなったときにでもまた再開したいと思います。
予告編
『ストレンジャー・シングス 未知の世界 <シーズン1>』(2016年)
只今、絶賛ハマり中の作品。
話題になって手を出してみると、本当にやばかったです。物語の展開は比較的緩やかですが、内容がいちいち濃くて毎回楽しませてくれます。
大人も子どもも青年たちも、いろいろな年代の人たちが物語に関わっているので、まず途中で飽きて観るのをやめたいという気持ちは起こらないと思います。いろいろな視点で物語も描かれていますし。
作中には化け物が登場します。未確認生命体というだけあって下ネタ(男性器)のような外見をしています。この手の化け物は、相変わらず期待を裏切りません。エイリアンにしか見えませんし、ひと言でいえば気持ち悪いです。
それに加えてサイコキネシをもつ超能力者も登場します。普通に学校や社会生活がある一方で、ほとんどの登場人物は化け物退治と大変な日々を過ごしています。それでも恋愛は欠かさず、ちゃっかりと育む方も数名いらっしゃいます。
舞台が80年代というだけあって、スマホを扱う人の姿もなければコンピュータさえ出てきません。むしろテレビはブラウン管の時代で、そういうところも懐かしさが感じられて良かったりするドラマです。
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まとめ
観た作品の数は少ないけれども個人的におすすめは、映画は『アクアマン』、ドラマは『ストレンジャー・シングス 未知の世界』になります。
『アクアマン』に関しては、2019年おすすめ映画としてノミネートさせていただきました。むしろ今のところ映画部門ではNo.1です。
今年、これを超える作品に出会えるだろうかと思うぐらい……あっ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』とはかなりいい勝負かも。
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