映画『キャプテン・マーベル』打倒サノスを射程圏内に頼もしい女性ヒーローが誕生した作品

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上映時間 124分
製作国 アメリカ合衆国
監督 アンナ・ボーデン&ライアン・フレック
音楽 パイナー・トプラク
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開日 2019年
主な出演者 ブリー・ラーソン(キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル)
サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)
ベン・メンデルソーン(タロス)
ジャイモン・フンスー(コラス)
リー・ペイス(ロナン・ジ・アキューザー)
ラシャーナ・リンチ(マリア・ランボー)
ジェンマ・チャン(ミン・エルヴァ)
アネット・ベニング(スプリーム・インテリジェンス)
クラーク・グレッグ(フィル・コールソン)
ジュード・ロウ(ヨン・ロッグ)
総合評価
『キャプテン・マーベル』:

 

マーベル・シネマティック・ユニバースのシリーズ21作目の作品。女性ヒーローの単独映画としては初で、男性の時代から女性の時代へと移り変わる、ある意味変革をもたらした作品と言えます。

というのも、ソーも人間にはないある一定の強さを誇っていますが、キャプテン・マーベルに至ってはソー以上に規格外の強さを保持していました。

今までのヒーローや物語はなんだったのか、彼女ひとりいればすべてが片付いてしまいそうな、考えたくはありませんがそう思えてしまうほどの強さと存在感がありました。

本作を観ると、宇宙にはまだまだ強そうな人たちがいそうな、そんな予感がしてわくわくします。

あらすじ

過去の“記憶”を失い、その代償として強大な力を得た戦士ヴァース。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。
果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?

引用:『キャプテン・マーベル』公式サイト

 

感想

キャプテン・マーベルが面白かった理由はこれ

キャプテン・マーベルの強さを推しといてあれなんですけど、なにも見どころはそこではありません。

劇中に出てくるレトロな代物の数々によって、わたしたちの心には懐かしさと興奮を同時に与えてくれる、それこそが最大の見どころと言えます。

 

では、まずはじめにゲームボーイの紹介といきます。キャプテン・マーベルが惑星C-53(地球)へ落ちた際にヨン・ロッグへ連絡をとるシーンに出てきます。

縦向きではなく横向きで。残念ながらその意味については不明です。

 

続いて、誰もが知っているパソコンです。劇中ではデスクトップとして登場を果たします。OSはWindows95。キャプテン・マーベルが調べものをするシーンで出てきます。

この頃インターネットの普及もままならない状態で、情報の薄さが逆に新鮮でした。今では考えられないほどむしろ使いものにならない感満載で、分厚さだけが目立っていました。

 

次に紹介するのは、「ストリート・ファイターⅡ」です。バーでの回想シーンで、アーケードゲームで出てきます。

懐かしいです。非常に懐かしい気持ちになります。ただ残念なことに、ニアミスであることが公になっています。

回想のときは1989年の時代設定になっています。アーケードゲームとして世に出てきたのは1991年になりますから、事実としては成立していません。その時代にないものがあるわけですから、ありえへんとなるのも不思議ではありません。

 

最後はブロックバスターです。当時アメリカで有名だったビデオ・DVDのレンタルチェーン店のことです。

キャプテン・マーベルが惑星C-53(地球)へ落ちた場所というのがここです。落ちてすぐ、敵と間違えてシュワちゃんの看板を粉砕してしまいます。

ちなみにその看板というのは、映画『トゥルーライズ』の等身大POP(販促用看板)です。

当初はジム・キャリーの『マスク』(1994年)のPOPをふっ飛ばす設定だったそうですが、訳あってシュワちゃんに変更されたようです。スクラル人と見間違えそうなのはジム・キャリーだと思いますが、大人の事情ってやつでしょうね。

 

続いて、挿入歌も懐かしくて激熱&胸熱

先ほどは目で見て懐かしいと感じる、いわば視覚的な効果から得られるものだったと思います。

今回は聴覚へ訴えかけてくる懐かしさの紹介で、挿入歌がとにかく胸熱なのです。90年代ヒットソングのオンパレードです。

 

ソルト・ン・ペパー「Whatta Man feat. En Vogue」(1993)

原曲は1968年にリリースされたデイブ・クロフォードの「What a Man」です。ブロックバスターの外にいる警備員の車から流れます。

 

エラスティカ「Connection」(1994)

『キャプテン・マーベル』のCMで使用されていた楽曲。キャプテン・マーベルが「パンチョのバー」を探すシーンで流れます。

 

ガービッジ「Only Happy When It Rains」(1995)

スコットランドを代表するロックバンド。アルバムの累計セールスもかなりの数字を叩き出している、すごいバンドです。

キャプテン・マーベルがバイクを盗むシーンで流れます。

 

TLC「Waterfalls」(1995)

こちらのグループは、デスティニーズ・チャイルドではありません。T-ボズ、レフト・アイ、チリの御三方で構成された、アメリカを代表する女性R&Bグループです。

ニック・フューリーとキャプテン・マーベルが空軍基地に向かう車中で流れます。

 

ニルヴァーナ「Comes As You Are」(1992)

1987年に結成されたアメリカのロックバンドのセカンド・アルバム「Nevermind」に収録されている楽曲。

キャプテン・マーベルとスプリーム・インテリジェンスの対話シーンで流れます。

 

ノー・ダウト「Just a Girl」(1995)

1986年に結成されたアメリカのスカパンク、オルタナ、ポップロック系のロックバンド。

ブリー・ラーソンとサミュエル・L・ジャクソンが同曲を熱唱する映像が公開され、ノー・ダウトのボーカルであるグウェン・ステファーニが感激のツイートを投稿しています。

キャプテン・マーベルがラボで戦いを繰り広げるシーンで流れます。

 

R.E.M.の「Man On The Moon」(1992)

「ロックの殿堂」にも入っている伝説的ロックバンド。1984年に急死したパフォーマーのアンディ・カウフマンを題材とした楽曲。終盤の“会議”の場面で流れます。

 

ホール「Celebrity Skin」(1998)

ロサンゼルスで1989年にコートニー・ラブを中心に結成された、世界的に高い人気を誇ったロックバンド。エンディングの楽曲として流れます。

 

最も○ ○で賞

出演者のなかから、個人的に目に留まった人物を勝手にピックアップしてかっこいいで賞&美しいで賞という名目で表彰しています。表彰の基準は様々で、見た目だけでなく役柄も重要視した上での判断となります。

 

最もかっこいいで賞

いつ経っても、どれだけハゲても、やっぱりセクシーかっこいい人物といえば、そう、この方です。

ニック・フューリー……ではなく、コラスでもなく……じゃ、誰だよって話ですが。

ヨン・ロッグを演じたジュード・ロウになります。

ハゲの敷地面積でいえば先ほどの御二方に比べて、まだまだ甘いところはあります。中途半端ってやつですが、その辺を補うかのようにルックスは断然イケてます。

たとえ全部ハゲてしまったとしても、かっこよさは揺るぎないと思います。たぶん、想像だけれども。いや、もはや、中途半端にハゲてもかっこいい姿を醸し出していること自体、ルックスの高さが証明されています。

ほかの人なら気持ち悪い分類まっしぐらなんでしょうけど、ずるいですよねー。

 

最も美しいで賞

今回、見た目の女性らしい美しさで選んだわけではなく、内面からぐつぐつ湧き出る芯の強さ。男社会でどうにかこうにかして立ち向かおうとするハングリー精神なんてものは、世の女性の鏡であり希望を与えてくれる存在でした。

つまり、この方です。この方を選びました。キャプテン・マーベル演じるブリー・ラーソンです。

もうみなさんもお気づきのように、骨格のエラがだけが気になる女性です。

ただそれだけを除けば、あと全部はパーフェクトといえます。スタイルは抜群だし色気もあって、個人的に髪型はおでこ全開よりも前髪を少し流した感じのほうがキュートさが増してより好感がもてます。

はじめこそキャプテン・マーベルはこの人でいいんかい?と思ってましたけど、一度見慣れてしまうとあれですね。あれ、あれ。今ではすんなり受け入れられてます。

 

さいごに

本作はマーベル・シネマティック・ユニバースのシリーズ22作目『アベンジャーズ/エンドゲーム』へ続く作品として、非常に重要な役割を担っています。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではここぞとばかり絶望の2文字を植え付けられましたから。希望を象徴するキャラクターとして、今まさにここからアベンジャーズの逆襲劇がはじまろうとします。

キャプテン・マーベルさえいれば、サノス打倒も容易に想像できるものです。すべてはご自身の目で確かめることをおすすめします。

 

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