映画『TENET テネット』逆行と順応が交差する世界観に映画酔いしてしまう作品

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上映時間151分
製作国アメリカ合衆国
イギリス
監督クリストファー・ノーラン
音楽ルドウィグ・ゴランソン
配給ワーナー・ブラザース映画
公開日2020年
主な出演者ジョン・デヴィッド・ワシントン(名もなき男)
ロバート・パティンソン(ニール)
エリザベス・デビッキ(キャサリン・“キャット”・バートン)
ディンプル・カパディア(プリヤ・シン)
マイケル・ケイン(マイケル・クロズビー卿)
ケネス・ブラナー(アンドレイ・セイター)
総合評価
『TENET テネット』:

 

なんじゃこりゃー。

難しいというよりも、観る者を混乱へと導く旋風を巻き起こしてました。

何がなんだかさっぱりわからないなりに薄っぺらい感想を書いていく。

あらすじ

名もなき男は、突然あるミッションを命じられた。それは、時間のルールから<脱出>して、第三次世界大戦から人類を救えというもの。すべてのキーワードは。相棒と共に任務を遂行し、大いなる謎を解き明かす事が出来るのか!?

引用:Amazon

 

感想

逆行?……意味は理解できる。映像としても理解できる。でも、逆行と順応を映像化した二つのものを同時には理解できなかった。

「えっ?今、どっちがどっちなの?」

僕の頭がCore iならまだしも、残念ながらCeleron(セルロン)以下……いやAtom (アトム)以下なので処理がまったく追いつかない。

そんな中でもなんとか理解しようと焦る気持ちだけが先行していた。冷静を装うために精神統一を図り心をニュートラルにしてみるも、僕の頭の性能がグレードアップするわけでもないので虚しい気持ちだけが取り残された。

「諦め、リピート」するしかない、この2文字が脳裏をかすめた。あとはなんとなく理解できれば良しとするほかならなかった。

クソ、ビデオテープのようにキュルキュルと巻き戻し音で判断できるようなものであればよかったのに。何度そう思ったか。悔しい気持ちに蓋をして、僕の頭では1回観ただけでは到底理解できない代物であることを悟った。

 

なにが混乱を誘うって、先程も言ったようにひとつの映像に逆行と順応が入り交ざった形で物語が進行していく。

対象物が人間だけとかであればまだ理解の余地はあったかもしれませんが、車も船も煙も水しぶきも弾丸も壊れた建物も……。とにかくすべてのものが逆再生の動きをするのでただただ奇妙な映像を見せられる。しかも一部の空間では逆行の現象が起らないので、なおさら混乱を生む。

世界を救おうとしているのはわかっているのに、どのようにして防ごうとしているかその工程がわからない。何度か同じ映像を見せられるので理解はしやすいはずなんですが、この親切心が逆に理解を遠ざけている、トリックのようなものを感じた。

だってね、逆行の映像なんて生まれてから何回見たかというと、記憶をたどってもそんな経験は数えるほどない。むしろゼロに等しい。

慣れない映像に触れて、頭が混乱して、物語を結局理解することができず消化不慮を起こしてしまう。わかるようでわからない、これがなんともじれったい。多くの人が経験した一度見ただけでは理解できない、難しい。その気持だけには共感することができた。

 

最も○ ○で賞

出演者のなかから、個人的に目に留まった人物を勝手にピックアップしてかっこいいで賞&美しいで賞という名目で表彰しています。表彰の基準は様々で、見た目だけでなく役柄も重要視した上での判断となります。

 

最もかっこいいで賞

ニール役のロバート・パティンソンを選びました。理由は正直に言えば特にありません。消去法……。冗談じゃなく、至って本気。

特別かっこよかったと思うような人は見つからず、むしろ主演の名もなき男を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンに限っては主役らしくなかった。どちらかと言えば脇役のオーラ色が強く漂っていた。

それならロバート・パティンソンを選んだほうがまだマシなのと。ほら、『トワイライト』の人だってことはすぐにわかったので。それに次期バッドマンに選ばれた情報を知って途端に私情がなだれ込んでしまった。本当に頼もしい存在。

本作とはまったく関係ありませんが、希望と期待を込めて猛烈な勢いで彼を全面的に推すことにした。

名前:ロバート・パティンソン(Robert Pattinson)

生年月日:1986年5月13日(34歳)

出身地:イングランド

身長:185cm

主な出演作
映画ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年)
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年)
真夜中のギタリスト(2008年)
トワイライト〜初恋〜(2008年)
天才画家ダリ 愛と激情の青春(2009年)
ニュームーン/トワイライト・サーガ(2009年)
リメンバー・ミー(2010年)
エクリプス/トワイライト・サーガ(2010年)
恋人たちのパレード(2011年)
トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1(2011年)
ベラミ 愛を弄ぶ男(2012年)
コズモポリス(2012年)
トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2(2012年)
奪還者(2014年)
マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年)
ディーン、君がいた瞬間(2015年)
アラビアの女王 愛と宿命の日々(2015年)
シークレット・オブ・モンスター(2015年)
ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年)
グッド・タイム(2017年)
ハイ・ライフ(2018年)
キング(2019年)
TENET テネット(2020年)
悪魔はいつもそこに(2020年)
ザ・バットマン(2022年)

 

最も美しいで賞

キャサリン・“キャット”・バートン役のエリザベス・デビッキを選びました。理由はめちゃめちゃ超美人だったからです。美人すぎて開いた口が塞がらない。それくらいのインパクトはあった。

スタイルもすらっとしていますし、完璧。ただ190cmの長身なので、とにかくデカい。そして目立つ。

作中で度々見かける夫セイターと並ぶシーンでは、バランスの悪さが目立っていた。セイター役のケネス・ブラナーは177cmとけして小さいわけではないのに、雑魚キャラに見えてしまうという大変な事態に気づいてしまった。

この際だからキャットが実は真のラスボスだった、とかでもなんら不自然さは感じないと思う。

名前:エリザベス・デビッキ(Elizabeth Debicki)

生年月日:1990年8月24日(30歳)

出身地:フランス

身長:190 cm

主な出演作
映画華麗なるギャツビー(2013年)
マクベス(2015年)
コードネーム U.N.C.L.E.(2015年)
エベレスト 3D(2015年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年)
ブレス あの波の向こうへ(2017年)
ジェニーの記憶(2018年)
ピーターラビット(2018年)
クローバーフィールド・パラドックス(2018年)
ロスト・マネー 偽りの報酬(2018年)
TENET テネット(2020年)
ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2021年)
ドラマナイト・マネジャー(2016年)
ザ・クラウン(2022年)

 

さいごに

うどん、ラーメン、そば?……麺の種類はどうでもよくて。とにかく麺を作るかのように薄く引き伸ばしたような感想になってしまったことを反省したい。

ほかの人の感想を読むなり、もっと知識を蓄えて考察を深めていけるようになりたい。じゃないと、もう一回観たところでたぶん同じような感想になってしまうはずだ。お金をドブに捨てるような真似だけは避けたいので、気長にプライム配信を待ちたいと思う。