『悪霊狩猟団:カウンターズ』掴みは良しとしてその後面白みの失速感が否めなかった作品

SPONSORED LINK

ジャンルヒューマンヒーロー
原作チャンイのウェブ漫画『驚異的な噂』
公開日2020年
製作国韓国
話数全16話
配給Netflix
主な出演者チョ・ビョンギュ(ソ・ムン)
ユ・ジュンサン(カ・モタク)
キム・セジョン(ト・ハナ)
ヨム・ヘラン(チュ・メオク)
アン・ソクファン(チェ・ジャンムル)
総合評価
『悪霊狩猟団:カウンターズ』:

 

Sweet Home -俺と世界の絶望-』に続いてハマってしまいました。けど、なぜかがっつりハマれませんでした。いや、原因はわかっています。

ソ・ムンの叫び声がやたらうるさかったのと、一見すると美人のト・ハナが段々森三中の黒沢に見えてしまったこと。カ・モタクのたらこ唇がずっと気になるわで、画面越しから臭わなくても漂ってくるチュ・メオクのおばさん臭は直球ストレートで受け入られませんでした。

でもやっぱり、終盤にかけての脚本が微秒でした。これが一番の原因で、残念ながら盛り上がりにかけていました。

あらすじ

昼は麺物屋の従業員、夜は悪霊と戦う正義の味方。特別な力を与えられたカウンターたちは、今日も命がけの戦いに挑む。この世の平和と、大切な人たちを守るため。

引用:Filmarks

 

感想

なんで、なんでかなー。ボスキャラが思いのほか弱かったのは、なんでかなー。

強そうに見えて弱いってのが一番ダメなオチだと思うんですよ。せっかく圧倒的な力を目の前にいい具合に絶望感が漂っていたのに突然ボスキャラが死ぬって、なんだよ。

しかも自ら命を絶ちやがるなんて……。その展開から一気に気持ちが冷めてしまった。いや、普通に萎える。

最終的に白い杖に頼る設定にも、心底腹ただしさを感じた。地(タン)はどうした、地(タン)があったじゃないか、地(タン)だけじゃだめなのか。いや、そんなことはなかったはず。

昔から代々伝わる……そんな胡散臭い設定よりかは、地(タン)自体をもっと強化したものにさえすれば面白かっただろうに。残念極まりない。とんだ茶番劇を見せられた気分になった。

地味にラスボスが弱かった。ラスボスの名は、シン・ミョンフィ。チュンジン市の市長で、いかいも悪い感じの雰囲気が漂っていた。

けど、演じていたのがチェ・グァンイルで、韓国ドラマ『バガボンド』でジェシカとのふしだらな行為のイメージが強く残ってしまい、その姿がいちいちチラついて目も当てられなかった。ラスボス感が味わえないから、『バガボンド』を観たあとに観るもんじゃない。

話を戻して、カウンターのエース的存在ソ・ムンが特別強かったわけではない。もう一度言う、ラスボスが弱かった。ただそれだけの話。

母に化けたあとは父にも化けろよと思った。想像と違った。だいぶ違った。あれだけ両親思いの設定だったはずなのに、母親だけ特別扱いされているような気がして、こちら現在父親の身分としては気分のいいものではなかった。母性がテーマならまだしも、そうじゃないのなら父も大事に扱ってください。

 

最も○ ○で賞

出演者のなかから、個人的に目に留まった人物を勝手にピックアップしてかっこいいで賞&美しいで賞という名目で表彰しています。表彰の基準は様々で、見た目だけでなく役柄も重要視した上での判断となります。

 

最もかっこいいで賞

ソ・ムン役のチョ・ビョンギュを選びました。理由は、日本で言うところの菅田将暉さんに似て、イケメンだったからです。

ドラマでは、カウンターズ屈指のエース的存在でしたし、なによりも友達想い&祖父母想いなところは、その時点でもはやかっこいいとしか言いようがありませんでした。いじめっ子に対しても共感してしまう気持ちの優しさや、ご自宅に泊めてあげるその懐の深さは尊敬に値します。

誰しも到底真似のできることではないので、そんな人間この世に存在するんかいなって、ずいぶん出来すぎたキャラクターでしたが、甘い童顔に乾杯を送りたいと思います。

名前:チョ・ビョンギュ(조병규)

生年月日:1996年4月23日(24歳)

出身地:韓国

身長:171 cm

Instagram(公式用):@bkarta

Instagram(愛犬用):@bkchol

主な出演作
映画パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛(2016年)
少女の世界(2018年)
悪の偶像(2019年)
ガール・コップス(2019年)
この中に宇宙人がいる(2021年)
ドラマ恋するジェネレーション(2015年)
イケメンライダーズ〜ソウルを駆ける恋(2015年-2016年)
これが人生!ケ・セラ・セラ(2016年)
ビューティフル・マインド〜愛が起こした奇跡〜(2016)
七日の王妃(2017年)
青春時代2(2017年)
キミに猛ダッシュ~恋のゆくえは?~(2017年)
飲酒歌舞(2017年)
カネの花〜愛を閉ざした男〜(2017年-2018年)
ラジオロマンス〜愛のリクエスト〜(2018年)
飲酒歌舞2(2018年)
時間(2018年)
トッコ リワインド~復讐の毒鼓~(2018年)
SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜(2018年-2019年)
彼はサイコメトラー(2019年)
アスダル年代記(2019年)
ストーブリーグ(2019年-2020年)
悪霊狩猟団: カウンターズ(2020年-2021年)

 

最も美しいで賞

なんだかんだ言って、ト・ハナ役のキム・セジョンを選びました。理由は見方によっては森三中の黒沢、さらに視点を変えると小松菜奈さんにも見えなくはないのかなと思ったからです。どちらかと言えば、小松さん7割、黒沢3割の割合のような気がします。つまり、大半は可愛いってことになります。

そんな彼女ですが、韓国でもともとは歌手をやられていて、女性アイドルグループ「gugudan」のメインボーカルを務めていました。今は解散をされ、個人で活動をしています。ドラマだけの彼女を見てると、歌って踊っている姿が全然想像できなくない。

ですが、歌唱力は折り紙付きです。歌われている動画を見られると、その実力がお分かりになるかと。なんなら、主題歌は彼女が歌っています。想像以上に上手すぎてびびります。

名前:キム・セジョン(김세정)

生年月日:1996年8月28日(24歳)

出身地:韓国

身長:164 cm

血液型:AB型

Instagram(公式用):@officialkimsejeong

Instagram(個人用):@clean0828

Instagram(愛犬用):@kimdoenjang1115

You Tube:OFFICIAL KIMSEJEONG

主な出演作
ドラマココロの声(2016年-2017年)
恋するレモネード(2017年)
君の歌を聴かせて(2019年)
悪霊狩猟団:カウンターズ(2020年-2021年)

 

さいごに

感想では触れていませんが、カウンターズにはそれぞれ現世と死後の世界の境目である窿(ユン)にパートナーがいらっしゃいます。面白い設定だなと思う反面、もどかしさを抱くこともあれば、チュ・メオクとクォン・スホとの関係にはぐっとくるものがありました。正直泣けてくる。いや、泣ける。

愛と絆をテーマにカウンターズらが悪霊たちを退治することをベースに、序盤から中盤までは間違いなくハマると思いますので、ぜひ観てみてください。