Leica M4 ✕ Kodak PORTRA 160 | コントラスト高めのこってり系フィルム

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FUJIFILMのフィルムよりもKodakのフィルムを多用している。安くて使い勝手がいいというのもありますが、なによりも色味が好みだから。その理由が大きい。

Vol.1〜Vol.4の記事を書いてきたように、今までKodak GOLD200を多用してきた。

そんな中、会社の先輩から「PORTRA 160の写りもいいよ」と言われ、せっかく譲り受けたものなので使ってみた。一体どんな色味に仕上がるのかわくわくしながらシャッターを切った。ぜひ作例を見てほしい。

「Kodak PORTRA 160」の特徴

Kodak GOLD200と比較してみると、全体的にコントラストが高い印象を受ける。ISOが160と低い割には、日が沈んだ時間帯や室内でも十分な写りをしている。この調子だと、夜のネオン街のシチュエーションでも全然いけるかもしれない。

現に暗所の部分に目をやると、黒つぶれすることなくシャドーが持ち上がっている。そのことが確かめられただけでも十分な収穫が得られた。

空色も、畑色も、肌色も、どれもが好みの色味をしていて、写真の仕上がりには大満足。丁寧に作り上げたかのような品の良さが感じられ、お気に入りのフィルムひとつになった。

 

「Kodak PORTRA 160」作例

空とか

青々とした色味が特徴の1枚は夏の季節に撮ったもの。雲との相性がばっちり。もくもくとした質感をしっかりと表現できているところがお気に入り。今年の夏もばしばし撮っていきたい。

山とか

霧が立ち上がる山を見て、かのジブリ作品を思い出すのはたぶん僕だけじゃないはず。このオープニングではじまる作品といえば……。そう、もののけの類です。

月とか

今年の月は、いつになくきれいに輝いていたように思う。夕焼けに染まる雲とのコラボした風景は美しいものがあった。きれいに写真に収めることができなかったのは悔しい。こういうときこそ三脚の必要性を強く感じた。

風景とか

畑や木々の緑々しい風景写真は思わず唸ってしまいたいぐらい、いい色味を出している。季節感をよく写し出している、いいフィルムであることを改めて実感する。

家族とか

今回は出先の写真よりも、さんぽ中や自宅周辺で遊んでいるものが多い。日常が感じられるものがほとんどで、遠くに行かなくてもいい写真が撮れることがわかった。

どこでもドアの写真は、田川にあった旧校舎をリフォームした場所で撮った1枚。泊まれるし、遊べるし、憩えるし。いいとこばい。

 

お気に入りの1枚

自宅近くをさんぽしたときの1枚。カーズの自転車にまたがり、すいすい進んでは楽しそうに乗りこなしていた。畑がある場所で写真を撮ってみると、イメージ以上の出来栄えに感動。

追い求めている色味に近く、いわゆる田舎色ってやつを表現できていた。そもそも写真そのものから出ているかもしれませんが、こういう写真をもっと撮っていきたいと思う。

 

まとめ

ややハイライト高めのマイルドな仕上がりのKodak GOLD200に対し、Kodak PORTRA 160はコントラスト高めのこってり系の写真に仕上がる。

いつも現像に胸を高鳴らせては出来栄えに感動をして、今回は期待を超えた色味にびびってしまった。けしてお手頃な値段で手に入る代物ではありませんが、価格以上の期待が得られることは間違いありません。