2020-11-13

Kodak GOLD200で写す日常写真 Vol.3 | Film Photo Collection

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Kodak GOLD200で日常写真を撮ったのはこれで3回目。1回目はNikon EMで、2回目3回目はLeica M4で写真を撮った。

やっぱり思うのは、Leicaは素晴らしいカメラであるということ。新しいフィルムで写真を撮る度に、いい写真が撮れていることを実感している。

前回の「Kodak GOLD200で写す日常写真 Vol.2」よりも本当にいい写真を収めることができたと思うのでぜひ作例を見てほしい。はーぁ、フィルムの魅力にどんどん惹かれている。

「Kodak GOLD200」作例

風景写真とか

季節は春先。空の青々しさがどんなふうに写るのか、わくわくしながらシャッターを切った。思いのほか雲が幻想的に写っているのを見て、やっぱフィルムって最高だと思った。

これまで何度か夕日の撮影に挑戦したものの、今回もイメージ通りにはいかなかった。ただ、黒つぶれもなくきれいに夕焼けの風景を切り取ることができたのは本当によかったと思う。

普段気に留めることのない何気ないものも撮ってみた。壊れた車と猫の写真はたまたま出会った瞬間。逃げる気配もなく、どうぞ私を撮ってくださいと言わんばかりの態度だったので、慎重に狙いを定めて撮ることに成功。

店主の背中を写した写真は、しれっと撮影したものになる。会社から帰る途中に窓越しに働いている姿が見えてかっこいいなー、と。いつかは撮ってみたいと思っていた矢先に突然玄関先まで出てきたので、タイミングを逃すまいと静かにシャッターを切った。ひと言でいえば、エモい。

多くの鳩が宙に舞っている写真は、本当は集団で歩いている瞬間を捉えるつもりでしたが、テリトリーに足を踏み入れてしまったが故に宙に舞ってしまった。予想外の展開ではありましたが、出来上がりの写真も予想外にいい瞬間を捉えることができていたので結果オーライだった。

まー、そんな感じで、いろいろな視点で写真を撮ってみると途端に世界が広がったような気になる。カメラって本当に面白い。

 

家族写真とか

妻の友人の子どもと久々に遊ぶ機会があったので仲良く戯れるシーンを激写。子どもってのはとことん無邪気だなとしみじみ感じた。

家族写真では菜の花畑や海近くの神社で撮影を行った。子どもたちの満面の笑顔を捉えることができず残念ではありましたが、実際は楽しく遊んではいた。その姿をフィルムで捉えるのはやっぱ難しかったですし、ピント合わせが素早くできるように頑張りたい。

 

お気に入りの1枚

ま、そういうことなので、写真をやってて今のところ一番嬉しい。人から認められるようなことがあまりなかったもので、これからもフィルムでいろいろな写真を残していきたいと心に誓った。

 

まとめ

同じフィルムを使っても季節によって色味が若干違って見えるので、1年中使ってみたいと思えた。特に今回も心に刺さるような瞬間に出会えていますし、初歩的な失敗を除いては比較的きちんとした写りが実現できているのでLeica M4をものにしている感がある。

そうはいってもまだまだ露出計アプリに頼りっぱなしではあるので、そろそろ人間露出計の技を習得できるようになりたい。

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