Leica X-Eを持って子どもとおでかけ。場所は「もととりあじさい園」
直方市上頓野の山奥にある「もととりあじさい園」。この場所は、直方市の魅力を再発見したときに偶然知りました。
『Leica X-Eで切り取る世界。直方の魅力「再発見」』の記事で紹介した頃は、まだあじさいは咲いてなく駐車場にも入れない状態でした。
あじさいが見頃の時期に行ってみたいと常々思っていたので、6月にも入ったのでLeicaを持って妻と子どもと一緒におでかけしました。
道を抜ければ辺り一面にあじさいが咲き誇っていました
Leica X-Eを持ってからは、ほんと、いろいろなものに興味が出てきて、人や動物とかもそうなんですが、自然は自然でも撮影する対象が花の場合でも、常にどうすれば魅力的な写真になるかを考え、今回も撮影に臨みました。
カメラを持つ前とかは花に一切興味ありませんでしたから、過去のボクが今のボクを見たらきっと驚くでしょうね。
「もととりあじさい園」へ到着したときに、車のフロントガラスから見えた淡いブルーのあじさい。正直、そんなたいしたことないだろうと思っていましたが、あじさい単体としての美しさと辺り一面に広がっている光景に感動しました。
ただただ、美しい。それ以上でもそれ以下でもありません。これは写真に残しておかなければと思い、車から降りてシャッターを切りました。
色とりどりのあじさいに見応えも十分ありました
駐車場に車を停め、降りて少し歩いたところにもいろいろな品種のあじさいがそこらじゅうに咲いていました。
こちらは淡いピンクのあじさい。女性が好きそうな可愛らしい色をしています。
駐車場で遊んでいると、管理人らしき人に出会いました。話しかけられ挨拶を交わしましたが、殿(子ども)はなんともいえない表情をしていました。
あらら、これは一体どんな心境なのかな。
ここはあじさいだけでなくヤギにも出会える場所
管理人さんから上へ行くとヤギに出会えるよ、と情報をもらったので行ってみました。
見ての通り放し飼いされてて、ずいぶんと人懐っこいヤギでした。ゲージに入っている子ヤギがめちゃめちゃ可愛かったです。
餌やりにハマっていることもあって、下に落ちている草をやったりと近い距離で戯れることができ殿は満足気でした。
ただし、ヤギの糞が至るところに落ちているので、踏んでしまうのを覚悟の上で触れ合いましょうね。
まとめ
品種の異なるあじさいがたくさんあって、見た目もいろいろ鮮やかで写真を撮るのも楽しかったです。あじさい以外にもヤギがいたのは嬉しい誤算でした。入場料は無料ですし、休日のちょっとした時間に立ち寄ることができる場所として、行ってよかったなあと思いました。