2018-05-06

Leica X-Eで切り取る世界。直方の魅力「再発見」

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子どもの頃、チャリでよく遊びへ行ってた場所。

大人になってからは、行く機会というのはめっきり少なくなっていた。

なんとなく行ってみた。そんな軽い気持ちで車を走らせてみると、見知らぬ道に迷い込んでしまった。

いや、これは迷ったんじゃない。自らの意思でハンドルをきったんだ。

 

“あの道の向こうには一体どんな世界が広がっているのだろうか?”

 

行って確かめてみたい。

忘れられない、このワクワク感。そして、ドキドキも。

冒険心に歯止めがきかなくなり、もっともっと、先へ進みたい。

そしてこの目で見てみたい。

少し外れたところに広がってた素晴らしき世界。

ボクの知らなかった直方の魅力をLeica X-Eで収めてきた。

 

 

どうも、バンコ(@banco_oc)です。

いつもとは違う道を選んで進んでみると、その先で見られる世界もずいぶんと変わることを知りました。

景色だけじゃなく、そこの空気感とかも。

身近にこんな世界があったのか、と本当に感動しました。

何度もその場所へ行ってみたくなりました。歩いてたくさん写真も撮りたい気持ちにもなりました。

まだ一回しか行ったことがありませんが、すごくお気に入りの場所になりました。

そこになにがあるわけでもなくて、人の気配や車が行き交うことが少なくて、聞こえてくるのは鳥の声や風で揺れる草木の音とか自然のもの。

まるで「サマーウォーズ」や「となりのトトロ」の世界みたいで、心がみるみる癒されていくのが感覚的にわかります。

静かな時間を過ごしたいとき、人の声も車の音も聞きたくないとき、そんなときに行ってみたくなる特別な場所です。

 

Leica X-Eで切り取った世界の作例

公民館に車を停め、降りるとそそくさと一直線にチャリへ向かいました。

誰のか知らないけど、触ってしまう前に引き離しました。この頃、いろいろなものに興味があるのか、うろちょろ歩き回って大変です。

公民館の外観とポストがいい雰囲気を醸し出していました。

 

公民館の周辺をうろちょろと。

駐車場になにやら謎の跡が。なにかを隠しているかのようにスコッチコーンが置かれていました。

もしや隕石?(笑)…にしては、小さすぎますよね。

だったら、一体なんだろう。気になります。

 

とある場所にたどり着き、車で行くのに困難だったので降りて徒歩で移動しました。そこで撮ったときの写真。

池の近辺に家が数件か建っていて、階段があったので降りてみるとトンボがいました。

昔はよく見かけていたトンボも今では珍しさを感じます。

トンボがどこにいるのか、子どもの頃はよく知ってたことも大人になるとわからなくなりますから、なんだか複雑な感じです。

この発見は今からでも大事にしていきたいと思います。

 

足を進めていくと道の先で待ち受けていたものは、倒壊したなにかがありました。家かな。

不思議と、故障したクレーンだけはきれいに格納されていました。

無残な形に映った光景だったので、瞬間的にカメラを構えて撮りました。

土砂災害のような感じがしてちょっと怖かったです。ゾクッとしました。

 

さきほどの土砂災害らしき近くにあった細道。この道の先に一体なのがあるのか、足を進める勇気はありませんでした。

 

桃農園を発見。桃を栽培する場所だと思います。

看板近くに面白そうな詩を見つけました。

「青春」というタイトルで、サミュエル・ウルマンが書かれたようです。

これを読んだ妻いわく、現実を見ろとのことです。

 

川をたどって車を走らせていると、ずいぶんと風情のある光景を見つけました。

雰囲気的には秋って感じです。

紅葉を見ながら秋刀魚や椎茸を焼いて食べて、みたいな。

 

すごく、すごく、おしゃれなログハウス。

この場所だけ日本じゃないような雰囲気が出ています。

庭にはブランコの遊具がありますし、素敵すぎます。普通に羨ましすぎます。

いつかはこんな家に住んでみたいと、そう思います。

 

まとめ

ただなんとなく車を走らせた先に待っていたのは、素敵な空間でした。

ないものねだりなのかもしれませんが、都会にはないものがそこにはありました。

ただただ、ゆっくりと時を過ごす。そんな休日があっていいのかもしれません。

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