2023-02-12

食欲そそる!韓国ドラマに登場する美味しそうな食べ物10選

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韓国ドラマを観ると思わず腹が減ってしまう。

そんな場面に遭遇したことはありませんか。

僕は何度でもある。ありすぎて、その度に腹が減る。

日本のドラマみたいに冷めた飯を準備するんじゃなくて、あたかも今作りましたよー、てきな温度差を感じさせる飯を見せてくれるので、普通に美味しそう。だから食べてみたい、てなってしまう。

そんな韓国ドラマに登場する、数々の美味しそうな食べ物についてまとめてみたので紹介をしていく。

思わず食べてみたくなる!韓国料理の食べ物

『39歳』のキムマリ

画像引用元:https://inkungohan.net/norimaki-tempura-recipe/

2022年に公開された韓国ドラマのなかでも、涙腺崩壊確定の作品として巷で有名となったドラマ。

そんなドラマに登場する美味しそうな食べ物といえば、はじまって冒頭に出てくる料理(ミジョが残りの一つを勝ち取って食べたやつ)で、生春巻きかなと思ってたら違った。

キムマリティギム(キムマリ:海苔巻き)+(ティギム:天ぷら)」という名の食べ物で、普段はキムマリと呼ばれているもの。

トッポギなど軽食を扱う食堂で売られていて、韓国ではトッポギと同時に注文されることが多い食べ物になる。

それ以外でも、ククスやKLOUDのDRAFTビール、アイスのトゥゲザー(투게더)が登場して、とにかく美味しそうな料理が次々と出てくるので、空腹のときに観てしまうと食欲に対するどえらいえぐりに遭遇してしまうのは確実。お気をつけください。笑

『梨泰院クラス』のスンドゥブチゲとチャミスル

画像引用元:https://note.com/minamiusagi/n/n803f5cef8d04

画像引用元:https://foodclip.cookpad.com/12516/

日本でもリメイク(『六本木クラス』)されてしまうほど超影響力のあった韓国ドラマ。

『愛の不時着』と同じく2020年を代表する韓国ドラマのひとつで……まぢでやばいと思います。

そんなドラマに登場する美味しそうな食べ物といえば、主人公セロイのお店タンバムの看板メニューであるスンドゥブチゲ。

こちらの食べ物は日本でいうところの味噌汁みたいな立ち位置の料理。韓国ドラマに登場することも多く、韓国では家庭料理を代表する食べ物のひとつ。

そのほか、宿敵チャン・デヒがタンバムにやってきたときに提供した豚ともやしの炒め物や、忘れてはならないドラマで何度も登場した韓国の焼酎チャミスル。

チャミスルにいたっては、韓流旋風が巻き起こってからは日本でもスーパーで売られているのをよく目にするようになった。

お手頃に購入できる環境なのはいいとして、お酒が弱い身分としてはアルコール度数17%なのがひとつネックになっているので、いまだ僕の胃袋に入りきれていないのが現状。

『悪霊狩猟団:カウンターズ』のククス

画像引用元:https://k-ricetta.net/kukusu/

韓国の人気WEB漫画が原作となっているドラマ。悪霊を退治するカウンターと呼ばれる人たちの活躍を描いている。

そんなドラマに登場する美味しそうな食べ物といえば、最大の魅力ともいえるククスが、とにかく、韓国ドラマに登場する数々のククスよりも断然美味しそうに思える、てこと。

まぢで、やばい。

非常にククスが食べてみたくなるほど、頭の中はククスのことでいっぱいになってしまう。(腹をいっぱいにしたいのはククスなんですが)

それほどククスに関して右に出る韓国ドラマはない。これは自信をもって断言できる。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のキンパ

画像引用元:https://futabanet.jp/kankoku-tvguide/articles/-/85826

主人公ウ・ヨンウの愛くるしいキャラクターの魅力にどっぷりハマってしまうドラマ。自閉症スペクトラム症の弁護士が活躍する様を描いている。

ウ・ヨンウの独特な自己紹介の仕方や友人トン・グラミとの挨拶の仕方は、真似をしたくなるほど個性にあふれている。

そんなドラマに登場する美味しそうな食べ物といえば、ウ・ヨンウの日常食でもあるキンパ。(むしろ、障害の特性上これしか食べられない設定になっている)

ドラマではお父さんが作ってくれるシーンが何度もあるのですが、これが毎回反則的な美味しさを醸し出してて、やばい。

「キンパといえばウ・ヨンウ、ウ・ヨンウといえばキンパ」ていうくらいイメージが根付いている。

『二十五、二十一』のジャージャー麺

画像引用元:https://www.zameshi.com/entry/2021/01/28/172105

THE青春ドラマの代表作であり、1998年の韓国の経済情勢を色濃く反映させているドラマ。夢を奪われた若者たちが前に進もうと、時に人生に迷いながらも共に成長していく姿を描いている胸熱な作品。

そんなドラマに登場する美味しそうな食べ物といえば、8話でペク・イジンの引越しの手伝いで登場したジャージャー麺。(見た目的にはゲテモノぽいですが。笑)

ジャージャー麺といえば韓国人が大好きな国民食のひとつではあるものの、ここ最近の韓国ドラマではお目にかかることが少なくなっているのは残念。

これには韓国の広告文化であるPPLが影響してしいる。

『サイコだけど大丈夫』のうずらの卵の醤油煮とチャンポン

画像引用元:https://news.merumo.ne.jp/article/genre/10770669

画像引用元:https://ameblo.jp/sky62328/entry-12656128794.html

2020年を代表する韓国ドラマ『愛の不時着』や『梨泰院クラス』の影に潜めるなかで、隠れた名作と名高い作品。

自閉症の兄を献身的に支えながら、重く辛い人生の中で愛を拒否して生きる精神科で働く保護士の男性と、愛を知らない人気童話作家の女性との物語を描いている。

そんなドラマに登場する美味しそうな食べ物といえば、うずらの卵の醤油煮とチャンポン。

うずらの卵の醤油煮は童話作家コ・ムニョンの大好物の食べ物で、箸で上手につかめないところをムン・ガンテが優しくご飯の上に載せてあげるシーンは、キュンです。

それからチャンポンは、ムン・ガンテとムン・サンテがお母さんと子どもの頃にお店でよく食べていた思い出料理になる。

日本のチャンポンと違うところは、スープが辛めの味付けで真っ赤かなところですが、それが逆に美味しそうに見えて腹が減ってしまう。

『イカゲーム』のダルゴナ

画像引用元:https://venesis.media/culture/culture-food/225395/

Netflix史上最大の視聴者数を最速で叩き出し、今なお破られていないウルトラすごいドラマ。

お金に困っている人生崖っぷちの456人を集めて、賞金456億ウォンをチラつかせたあと命懸けのサバイバルゲームに挑ませる物語を描いている。

そんなドラマに登場する美味しそうな食べ物といえば、型抜きゲームでおなじみのダルゴナ。日本でいうところのカルメ焼きに近いお菓子。

韓国では昔ながらのお菓子として親しまれており、割らないように上手く型抜きができるかというゲームが実際にあった。

比較的ネットで安価に購入できたり、へたすると自身で作ることも容易にできたりするので挑戦してみてほしい。

『愛の不時着』のチキン

画像引用元:https://crea.bunshun.jp/articles/-/28380

2020年を代表する韓国ドラマで人気の高さはテッペン。韓流ドラマブームの火付け役にもなったドラマ。

物語は韓国の財閥令嬢ソン・イェジンがパラグライディング中に竜巻に飛ばされ、あろうことか北朝鮮に不時着してしまう。そこでエリート軍人ヒョンビンと出逢って恋に落ちるという内容。

一度観てしまうとハマってしまうから、本当にやばい。

そんなドラマに登場する美味しそうな食べ物といえば、韓国の最大手のチェーン店「bb.q オリーブチキン」のチキン。

これはむしろこのドラマではテッパンというくらいかなりの頻度で店舗が登場するので、チキンの存在が潜在意識的に刷り込まれてしまい食欲がそそられてしまう。

日本でも数店舗展開されており、日本人の口に合うように独自にアレンジされたものが販売されている。

【ネット注文】bb.q オリーブチキンカフェ

『賢い医師生活』のサムギョプサル

画像引用元:https://note.com/minamiusagi/n/nb422ae2210fe

医療現場で働く40歳のエリート医師たち5人の日常を描いた作品。既存の医療ドラマとは違ったテイストのドラマで、なんだろ……・仕事、家族、友情、恋愛、のすべてが詰まっている、みたいな。

笑えて、泣けて、共感できて、主要キャスト5人の医師がとにかく愛おしさであふれているからたまんねーです。食べ物に関しても数々の料理が登場するなど、やたら出てくるのが特徴。

そんなドラマに登場する美味しそうな食べ物といえば、サムギョプサルの破壊力はまぢでやべーです。

食いしん坊のソンファとジュンワンの2人が、サムギョプサルの料理がテーブルに並べられている間、廊下で待たされているシーンには思わず笑ってしまった。

韓国ではド定番料理のひとつとして、食卓に並ぶことの多い食べ物になる。

『ロマンスは別冊付録』のビビンバ

画像引用元:https://nikkoriotte.com/romanceisabonusbook01/

出版社を舞台に繰り広げられる、超売れっ子作家と転落人生真っ只中のヒロインによるラブストーリー仕立てのドラマ。

韓国の社会問題を取り扱った作品で、過去にいくら輝かしい経歴があったとしても、女性が一度家庭に収まってしまったあとで社会復帰を目指したところで就職できる確率は絶望的である現実を描いている。

そんなドラマに登場する美味しそうな食べ物といえば、2話の終わりのシーンでカン・ダニが夜中にこっそりボウルを抱えて食べていたビビンバになる。

ご飯に人参、ほうれん草、豆もやし、わらびを加えたビビンバがとにかく美味しそうに見えて仕方がない。

まとめ

『二十五、二十一』のときに触れたPPL(Product Placementの略語)ですが、これは一種の韓国のCM文化で、日本のようにドラマの合間にCMを打つのではなくて、ドラマのなかに広告として登場させる宣伝方法になる。俗にいう間接広告と呼ばれているもの。

チェーン店の料理が使われているのはその影響ということ。

今回紹介した韓国ドラマのなかにも、ファーストフードとか、袋ラーメンとか、やたら登場するのでその辺も意識して観ると面白い。

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