2022-03-08

今観るならこれ!ゾンビドラマおすすめ10選

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昔のゾンビドラマのイメージでというと、のろのろと足が遅かったり、ただ怖い、気持ち悪いといった感じで、さほど緊迫感のない傾向にあった。どちらかというと、ゾンビが後ろにいるのに気づかない登場人物にイライラすることのほうが多かったような気がする。

しかし、ここ最近のゾンビドラマは、足がめちゃめちゃ速くて本気で襲ってきたり、感染力がばりやばくて、なによりも人間ドラマに重きを置いた作品が多い傾向にある。

ただのゾンビドラマではない作品があるなかで、今からは僕がいままで観てきたなかでも、おすすめのゾンビドラマを厳選して紹介していくのでぜひチェックしてみてほしい。

 

おすすめのゾンビドラマはこちら!10作品を紹介

10.『デイ・アフターZ』

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  • 公開日:2013年
  • 監 督:ジョゼ・パジーリャ
  • ジャンル:ホラー
  • 出演者:リガリーナ・ズヴィャギンセフ、リュボフィ・ノヴィコヴァ、ビビグリ・アクタン、ワレーリヤ・フョードロビッチ
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ロシア版『ウォーキング・デッド』として注目を集め、若者たちの人間模様を描いたサバイバル・ドラマ。

ゾンビが登場するまで時間をかけすぎている感があって、やや退屈に思ってしまう作りではありますが、中盤あたりから一気に盛り上がっていく。人間ドラマを丁寧に描いている分、それぞれのキャラクターの性格が見えてくるところはこの作品の特徴でもある。

ゾンビドラマとしては緊迫感低めで物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、それを補うかのように数多くの美男美女が登場する。

予告編

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9.『サンタクラリータ・ダイエット』

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  • 公開日:2017年
  • 製作総指揮:ルーベン・フライシャー
  • ジャンル:コメディ、ホラー
  • 出演者:ドリュー・バリモア、ティモシー・オリファント、スカイラー・ギソンド
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不動産業を営むごく普通の夫婦であったが、ある日突然妻がゾンビになってしまい普通の家族でいられなくなるのだけれども、愛する妻のためにも家族全員で奮闘する物語を描いた作品。

ブラックジョーク満載なのに、まったく笑えないほどグロテスク度は高い。このドラマだからこそ、その緩急が許せてしまう。グロテスクな描写が苦手な方は注意が必要ですが、正直、一度観はじめるとどハマりしてしまうので、まぢでやばい。

終始笑いが絶えないドリュー・バリモアとティモシー・オリファントとのやりとりは個人的にツボ。

予告編

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8.『死霊のはらわた リターンズ』

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  • 公開日:2015年
  • 製作総指揮:クレイグ・ディグレゴリオ、ブルース・キャンベル、サム・ライミ、ロバート・タパート
  • ジャンル:ホラー、コメディ
  • 出演者: ブルース・キャンベル、レイ・サンティアゴ、ダナ・デロレンゾ
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映画から30年後の現代を舞台に、主人公アッシュが再び死霊との戦いを繰り広げていく様を描いた作品。

スプラッターホラーの代表作であり、オカルト的なファンが多い作品でもある。

すっかり老年になったアッシュのどたばたコメディ色強めで、たとえ血まみれな状況になっても、知人が死んだとしても、シリアスになりきれないところが、鑑賞者を怖がらせたいのか、笑わせたいのかわからず、でもその間抜けぐらいが笑えて面白い。

時に生々しい映像に気分を害してしまうほどスプラッター度は高めとなっている。

予告編

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7.『Zネーション』

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  • 公開日:2014年
  • 製作総指揮: Paul Bales、David Michael Latt、David Rimawi、Karl Schaefer
  • ジャンル:アクション、ホラー、コメディ
  • 出演者:ケリータ・スミス、DJクオールズ、キース・アラン
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ゾンビに噛まれてもゾンビにならなかった人類で唯一の男を、NYからカリフォルニアまで送り届ける物語を描いた作品。

主要人物と思っていた登場人物が次々とまさかの展開を迎え思わずハッとするので、驚き度は高い。誰が主人公なのかわからなくなってしまう。

”ゾンビにならない人間を守る”ことが主軸に描かれており、人間の非業さが浮き彫りになるところは見どころひとつになる。多少コミカルな要素も含まれているので、軽めな気持ちで観たい方におすすめ。

予告編

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6.『Sweet Home -俺と世界の絶望-』

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  • 公開日:2020年
  • 監 督:イ・ウンボク
  • ジャンル:ドラマ、スリラー、サスペンス
  • 出演者: ソン・ガン、パク・ギュヨン、イ・ジヌク
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ゾンビというよりかは化け物系のドラマ。噛まれてゾンビになるといったシーンはなく、でも、ある日突然鼻血を出して化け物になってしまうので、恐ろしいといった点は変わらない。そこで繰り広げられる人間ドラマも必見で、大切な人を失う展開にギュッと胸が苦しくなる。

古びたアパートを舞台に数々の化け物たちが登場し、戦うシーンは緊迫感の連続で観ててハラハラ・ドキドキしてしまう。脚本や演出が素晴らしいので観ててまったく飽きない。

ソン・ガンやコ・ユンジョンを筆頭に、韓国俳優の美男美女らが出演しているのも注目。

予告編

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5.『iゾンビ』

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  • 公開日:2015年
  • 監 督:マイケル・フィールズ
  • ジャンル:ミステリー
  • 出演者:ローズ・マクアイヴァー、マルコム・グッドウィン、ラフール・コハリー
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半死半生の生活を強いられることとなった主人公リヴがゾンビとなって、人の脳みそを食べることで不可解な事件を解決していく様を描いた作品。

人の脳を食べるとその人の性格が反映されるところや、亡くなった人の生前が見えたりする設定が斬新で面白い。ゾンビ系のドラマではあるもののほとんど怖い要素は含まれていない。基本的には1話完結なので気軽にサクッと観られる。

ほかのゾンビドラマとは違って、ホラーやグロテスクな描写が苦手な方でも観やすいのでおすすめ。

予告編

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4.『今、私たちの学校は…』

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  • 公開日:2022年
  • 監 督:イ・ジェギュ
  • ジャンル:ホラー、スリラー、アクション
  • 出演者:パク・ジフ、ユン・チャオン、チョ・イヒョン。パク・ソロモン
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高校を舞台に突然校内で起きた未曾有のゾンビパニックに、学校が血の海と化してしまい、そこ繰り広げられる様々な人間ドラマを描いた作品。

絶体絶命の危機に見舞われた生徒たちが、生き残るために力を合わせて奮闘する姿は、時に心が苦しくなり、時に安心を与えるなど、「これでもかー!」といった具合に感情が掻き乱されてしまう。

2022年1月28日の公開直後に瞬く間に話題となり、Netflixの全世界ランキング1位を獲得している話題作でもある。韓国ドラマ『イカゲーム』に続く大ヒット作品で、出演するキャストにも注目が集まっている。

予告編

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3.『ブラックサマー:Zネーション外伝』

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  • 公開日:2019年
  • 監 督:ジョン・ハイアムズ
  • ジャンル:ドラマ
  • 出演者: ジェイミー・キング、ジャスティン・チュー・キャリー、クリスティーン・リー
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人間ドラマは控えめに、パニックとサバイバルは大胆に、といった構成で製作された圧倒的なスリルとスピード感によるアクション・サバイバル作品。

「ゾンビから逃げ惑うパニック」に焦点が当てられているので、まぢでパニック要素高め。ゾンビ1人の脅威がでかすぎて、とてつもなく厄介な要素はほかのゾンビドラマにはない緊迫感があって楽しめる。

人間がゾンビから追いかけられ逃げ回る様子からは、終始ハラハラ・ドキドキの展開が繰り広げられている。あっちやこっち恐怖が入り乱れるので、一気見してしまった作品のひとつでもある。

予告編

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2.『キングダム』

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  • 公開日:2020年
  • 監 督:キム・ソンフン
  • ジャンル:ドラマ、時代劇、ホラー、サスペンス
  • 出演者:チュ・ジフン、リュ・スンリョン、ぺ・ドゥナ
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時代劇とゾンビスリラーという異色の組み合わせが、予想を遥かに超えてどハマりしてしまった作品。

ゾンビ系に時代劇は微妙だろうと思っていましたが、完全に踏みにじられてしまった。むっちゃ面白い。ゾンビがすごい速さで走ってきて恐怖を煽ってきますが、弱点もあって、設定もきちんとしている。

世の中がゾンビで絶賛パニック状態に陥っているのにも関わらず、権力争いが繰り広げられるところもミックスされて楽しめる。

スピンオフ作品では『キングダム:アシンの物語』が公開されており、『キングダム』の前日譚となるエピソードとなっているので、そちらも合わせて鑑賞することをおすすめする。

予告編

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1.『ウォーキング・デッド』

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  • 公開日:2010年
  • 監 督:フランク・ダラボン
  • ジャンル:パニック、サバイバル、ドラマ、ホラー
  • 出演者: アンドリュー・リンカーン、ジョン・バーンサル、サラ・ウェイン・キャリーズ
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言わずと知れた名作ドラマであり、ゾンビドラマの金字塔的な存在。ありきたりなのかもしれない。けど、正直No. 1はこれしかない。

シーズン1が2010年に公開されてから今なお続いている超大作のゾンビドラマで、長きに渡り多くの人の心を動かしてきたといっても過言ではない。最終シリーズがシーズン11という、その人気ぶりがうかがえる。

今から観はじめる方にとってはやや長丁場に感じてしまうかもしれませんが、観る理由がこのドラマにはあるので、思いきって観ていただきたい。

ゾンビドラマに人間ドラマの要素が含まれてきたのは、このドラマがきっかけになっていると思いますし、数々の期待を裏切ってきた物語の展開には片時も目が離せません。

予告編

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まとめ

いかがでしたか。気になる作品は見つかりましたか。今回紹介した作品は、一癖も二癖もあって面白いものばかりですのでぜひどれもチェックしてみてほしい。

ゾンビドラマをこれから観はじめようと思っている方は、『iゾンビ』『サンタクラリータ・ダイエット』『死霊のはらわた リターンズ』辺りのコメディー色のある作品の鑑賞をおすすめする。
ハラハラ・ドキドキや物語としての強烈な刺激がほしい方は、『キングダム』や『ブラックサマー:Zネーション外伝』がおすすめ。
それ以外は心が掻き乱されてしまう人間ドラマが描かれているので、興味のある作品から鑑賞していただけたらと思う。

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