Netflixオリジナルドラマ『アイアン・フィスト』シーズン2クソ面白いってわけではないけどついつい観てしまう作品

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光る拳を武器に街に潜む悪を次々と退治する、虫の目で見るとド派手にみえますが鳥の目で見ると地味にみえてしまうヒーローのアイアンフィスト。怒りの沸点の低さや自制力の無さを参考に、永遠のピーターパン症候群とも呼ばれています。……いえ、違います。ボクが勝手に命名しました。

ルーク・ケイジとごっつをはるくらい特別好きでもないヒーローではありますが、前シーズンの「Netflixオリジナルドラマ『アイアン・フィスト』のファーストインプレッションが最悪すぎて笑えない話。」に続いて、シーズン2を観ました。

予告編

 

あらすじ

長年行方をくらましていた億万長者のダニー・ランド (フィン・ジョーンズ) は自身の過去と家族に再び対峙するため、ニューヨークに戻ってくる。ランドの武器は、卓越した武術と燃えたぎるアイアン・フィスト (鋼鉄の拳) を召喚する驚異のパワー。アイアン・フィストとして立ち上がり、ニューヨークの街にはびこる犯罪分子に戦いを挑む。

引用:Filmarks

 

※以下、ネタバレを含んでいます。

 

感想

完全に特別感が崩壊している

言葉が悪いかもしれませんが、ふざけるなと言いたい。いやむしろ言っているかもしれませんが、これは本音です。一体どういうふうに考えたらそうなったのかわかりませんが、本ドラマではアイアン・フィストが3名出てきます。えっ?ってなるでしょ。至って真面目にボクは言っています。

大事なことなのでもう一度言います。本ドラマにはアイアン・フィストが3名出てきます。正確には移り変わります。今やヤミノテによって崩壊したクンルンではありますが、そこで過酷な修行を経てドラゴンと戦って勝つことができた者だけが手にすることができる力だったはずなのに、それなのに一体なんなの?と呆れるにもほどがありました。

儀式で手に入るぐらいなら特別感なんてないですし、クンルン出身のダヴォスはまだしも最後にはコリーンがアイアン・フィストの力を手に入れます。しかも両手使いで。ダニー・ランドのメンツなんてあったもんじゃないです。タブーに触れるかもですが、そりゃ打ち切られますよ。このドラマ。

 

けどついつい観てしまう理由

基本、観ている時はドラマに集中しているので、儀式でアイアン・フィストが移り変わろうが「へー」としか思わなくて、こうやってブログで感想を書くとどうしても思考が整理されてしまうので、違和感が言葉になってしまいます。その時々のことを思い出して書いていますので、結果そう思ったといった感想ではあります。

先ほどまではアイアン・フィストの移り変わりに対する否定的な意見を言いましたが、ストーリーのつくりとしては先々の展開が気になりました。ダニー・ランドに再び力が戻るのか、戻ったあとのダヴォスの行く末はどうなるのか、など。ボク自身、想像力が働かなかったのでいろいろと気になりました。

そのほかシーズン1ではおなじみのウォードやジョイのキャラクターも、今シーズンでは以前とはまた違った役柄になっていました。あれほど仲の良かった関係性も壊滅状態で、でもどれもこれもジョイの優しさと知り心にグッとくるものがありました。そういっところはよかったです。

 

で、この作品でどう繋げたいわけ?どうしたいわけ?

この辺がはっきりしないがために、最終的に打ち切られたのではないかと密かにボクはそう思っています。間違っていたらそれはそれでいいのですが。どうなんですかね。この辺。

シーズン1では、ダニー・ランドがクンルンから元々居た場所へ戻ってきて、悪の組織ヤミノテを倒していく話でした。シーズン2では、親友ダヴォスによってアイアン・フィストの力を奪われ、結局は恐れ多いとの理由でコリーンが力を手に入れる話でした。もうこれだけ聞いただけでもちんぷんかんぷんですよね。シーズン2は特に。

最終的にアイアン・フィストの力を女に委ねたとルーク・ケイジが聞いたらどう思いますかね。もう、ザ・ディフェンダーズ組めねじゃねかよってなりますよね。ちょうど男2人の女2人でバランスはとれていますけど。

えっ、もしかしてこれがしたかったわけ?違いますよね。

 

さいごに

悲しいニュースではありますが、シーズン2でアイアン・フィストとルーク・ケイジの2作品は打ち切りが決定しました。しかたないと言えばそうなりますが、やっぱり作品数が減るのは悲しいです。この流でジェシカ・ジョーンズとデアデビルも打ち切りとかにならなければいいのですが、こればっかりはわかりません。

MARVELのなかでも数少ないマイナーヒーローだけあって、完全にはなくならないことを祈ります。なにげにアベンジャーズでは難しい人間社会が色濃く描かれたりもしているので、面白い一面も十分ありますので。この悪い流を断ち切るほどのグッドニュースを聞きたいものです。

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