ウィル・スミスが出演している映画おすすめ10選
音楽活動としては幾度となくグラミー賞に輝き、俳優活動としてはアカデミー賞主演男優賞のノミネートやアカデミー主演男優賞を受賞するなど、輝かしい経歴をもつラッパーであり俳優でもある、ウィル・スミスが出演するおすすめの映画について紹介をしていく。
ウィル・スミスのおすすめ映画10選
10.『アイ,ロボット』
出典:dTV
[box class=”glay_box”]公開日:2004年
監 督:アレックス・プロヤス
ジャンル:SF、アクション
出演者:ウィル・スミス、ブリジット・モイナハン、ブルース・グリーンウッド、シャイ・マクブライド、アラン・テュディック、ジェームズ・クロムウェル
[/box]2035年のシカゴを舞台に繰り広げられるロボット産業の陰謀サスペンス。USロボティクス社のラニング博士が謎の死を遂げたことで、自殺ではなく殺人であることが判明し、NS-5型ロボットのサニーが容疑者としてあがる。
「ロボット工学三原則」の考えでは、ロボットが人を殺害することなどありえないとラニング博士の愛弟子でもあるカルヴィン博士は主張し、事件の捜査を担当するスプーナー刑事も不可解な事件に疑問を抱く。
謎の死を遂げた事件の背景には、驚くべき真実が隠されていたことが明るみになっていく様を描いている。
予告編
[btn class=”simple”]『アイ,ロボット』を今すぐ観る[/btn]9.『ALI アリ』
出典:GYAO !
[box class=”glay_box”]公開日:2001年
監 督:マイケル・マン
ジャンル:ドラマ、スポーツ
出演者:ウィル・スミス、ジョン・ヴォイト
[/box]元世界ヘビー級チャンピオンで伝説のボクサーであるモハメド・アリの半生を描いた人間ドラマ。マイク・タイソンの次に好きなボクサーをウィル・スミスが演じている。しかも、まるでモハメド・アリぽく。似てる。
通算61戦56勝/37KO/5敗という圧倒的な強さと輝かしい戦歴を残している男は伊達じゃないというのがわかる。でも、そこに上り詰めるまでは順風満帆な人生ではないことは確か。
世界チャンピオンになるって、ほんまにすげぇー偉大なことだと思う。
予告編
[btn class=”simple”]『ALI アリ』を今すぐ観る[/btn]8.『インデペンデンス・デイ』
出典:GYAO !
[box class=”glay_box”]公開日:1996年
監 督:ローランド・エメリッヒ
ジャンル:SF、アクション
出演者:ウィル・スミス、ビル・プルマン、ジェフ・ゴールドブラム、ジャド・ハーシュ、マーガレット・コリン、ランディ・クエイド、ロバート・ロッジア
[/box]地球戦略を目論む謎の異星人と、人類の存亡を賭けた壮絶な戦いを描いた作品。高層ビルに向かって未確認飛行物体から放たれるレーザービームのシーンは、あまりにも有名。本作を象徴しているといってもいいくらい。
当時、異星人のヴィジュアルの奇抜さが印象的でおったまげた。こんなの目の前に現れたら逃げたくなるし、戦えねー。普通にキモい。
全人類のために戦ってくれる人の勇姿に声援を送らずにはいられない。若かりし頃のウィル・スミスの姿は必見。
予告編
[btn class=”simple”]『インデペンデンス・デイ』を今すぐ観る[/btn]7.『コンカッション』
出典:U-NEXT
[box class=”glay_box”]公開日:2015年
監 督:ピーター・ランデズマン
ジャンル:スポーツ、ドラマ
出演者:ウィル・スミス、アレック・ボールドウィン、ググ・バサ=ロー、ポール・ライザー
[/box]引退したアメリカンフットボール選手の死の真相に迫るヒューマン・サスペンス。実在する医師をウィル・スミスが演じている。アメリカンフットボールの黒歴史を描いているといっても過言ではない。
いい行いをしようと思っても、それを封じようとする権力者がいて、これぞ社会の縮図的な物語が描かれている。真実を公表することで命そのものが脅かされるといったハラハラドキドキの展開となっている。
第73回ゴールデングローブ賞で最優秀主演男優賞にもノミネートされた感動作でもある。
予告編
[btn class=”simple”]『コンカッション』を今すぐ観る[/btn]6.『ハンコック』
出典:U-NEXT
[box class=”glay_box”]公開日:2008年
監 督:ピーター・バーグ
ジャンル:アクション、ファンタジー
出演者:ウィル・スミス、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・ベイトマン
[/box]ニット帽とサングラスがトレンドマークの、ちょっと無精髭が小汚い&酒瓶を大胆に飲む、すんごいパワーをもった男のヒーロー劇を描いた作品。“不死身”で何千年も生きているというので、人生を詰んだ感のある雰囲気が今までにないヒーロー像を確立している。そこが素晴らしくいい。
ちょっとゆるいというか、堅苦しくないところが逆に親近感が湧いてしまう。でも、街中の人からは嫌われていて、確かに子どもの接し方は大人気ない。それに街もお構いなく破壊をしてしまうので、悪を退治しているんだけど素直に喜べないところがある。
ヒーローとしても、人間としても、大きく成長していくハンコックの姿に注目して観ていただけたらと思う。
予告編
[btn class=”simple”]『ハンコック』を今すぐ観る[/btn]5.『ジェミニマン』
出典:U-NEXT
[box class=”glay_box”]公開日:2019年
監 督:アン・リー
ジャンル:アクション、SF
出演者:ウィル・スミス、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、クライヴ・オーウェン、ベネディクト・ウォン
[/box]若かりし自分との戦いを描いた作品。己の精神の戦いとかではなくて、本当に本物の実在する自分との戦いなので、それがわかったときにどう戦えばいいのかわからなくなる。
そのショッキングな出来事に遭遇したときの心境がうまく表現されている。さすがはドル箱スターのウィル・スミス。一にも二にもハリウッドスターの名にふさわしい俳優だってことがわかる。
自分だったらどうするか、といった視点で観てみると面白い発見につながるのでおすすめする。
予告編
[btn class=”simple”]『ジェミニマン』を今すぐ観る[/btn]4.『アイ・アム・レジェンド』
出典:U-NEXT
[box class=”glay_box”]公開日:2007年
監 督:フランシス・ローレンス
ジャンル:SF、ホラー
出演者:ウィル・スミス、サリー・リチャードソン、アリシー・ブラガ、ダッシュ・ミホク、チャーリー・ターハーン
[/box]ウイルスによって人類がほぼ全滅した世界で、免疫をもつたったひとりの男が治療薬をつくり世界を変えようとする物語を描いた作品。昔の映画といっても、映像美やカメラアングル等、全然今の映画と比べても遜色ないクオリティを誇っている。
つい最近観た映画でもあり、現代社会とリンクする部分がおおいにあるので考えさせられる内容となっている。
愛犬のサムがめちゃめちゃ可愛い。唯一の相棒であり家族であったサムとの別れ際のシーンは涙もの。ダークシーカーが初登場を果たすシーンは、トラウマレベルで怖いのでまぢで要注意。
予告編
[btn class=”simple”]『アイ・アム・レジェンド』を今すぐ観る[/btn]3.『ワイルド・ワイルド・ウエスト』
出典:U-NEXT
[box class=”glay_box”]公開日:1999年
監 督:バリー・ソネンフェルド
ジャンル:西部劇、アクション
出演者:ウィル・スミス、ケヴィン・クライン、ケネス・ブラナー
[/box]画期的かつ斬新な発明品の数々を西部劇とともにお披露目している作品。道具としては、ドラえもんのほうがいいものをもっている。
コミカルな展開やいろいろな仕掛けがしょうもなさすぎて、ある意味腹の底から笑えてしまう。
おバカな発想でいうなら、ウエストやゴードンに勝る者はいない。真剣に観るんじゃなくて、軽い気持ちで観る。これが本作を鑑賞する上での教訓になる。
予告編
[btn class=”simple”]『ワイルド・ワイルド・ウエスト』を今すぐ観る[/btn]2.『メン・イン・ブラック2』
出典:U-NEXT
[box class=”glay_box”]公開日:2002年
監 督:バリー・ソネンフェルド
ジャンル:SF
出演者:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス
[/box]1よりも2を選んだのは、2から観てハマったのちに1を観たから。文句なしにトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのコンビは面白い。黒いスーツにサングラスとレーザー銃の映画といえば真っ先に頭に浮かぶ。
個性的なエイリアンたちが作品の面白さを引き立てまくっている。一番のお気に入りは、やっぱウィル・スミス以上にしゃべるパグのフランクでしょ。ああみえてもエイリアンだというのが怖い。
予告編
[btn class=”simple”]『メン・イン・ブラック2』を今すぐ観る[/btn]1.『バッドボーイズ2バッド』
出典:U-NEXT
[box class=”glay_box”]公開日:2003年
監 督:マイケル・ベイ
ジャンル:アクション、コメディ
出演者:マーティン・ローレンス、ウィル・スミス、ジョルディ・モリャ、ガブリエル・ユニオン、ピーター・ストーメア、テレサ・ランドル、ジョー・パントリアーノ
[/box]なにがかっこいいって、マーティン・ローレンスとウィル・スミスの最高のコンビで繰り広げられるアクションもいいですけど、劇中で使われている挿入曲がかなりいかして盛り上がる。
なかでも、ネリーやパフ・ディディ、マーフィー・リーが歌う「Shake Ya Tailfeather」は、車内で大ボリュームでガンガン聴いてたのが懐かしい。こんなかっこいいサントラを今まで聴いたことがないくらいイケているので、まだ聴いたことがないといった方は今すぐ聴くべし。
映画の大ヒットを左右するぐらい、サントラって大事だなと思った。2を選らんだ理由は、『メン・イン・ブラック2』の理由と同じになる。ウィル・スミスの映画といえば真っ先に本作をおすすめする。
予告編
[btn class=”simple”]『バッドボーイズ2バッド』を今すぐ観る[/btn]まとめ
いかがでしたか。気になる作品には出会えたでしょうか。
僕のなかのウィル・スミスといったら、どちらかといえばバリバリに身体を動かすアクション俳優のイメージが強くある。紹介した数々の作品を見れば一目瞭然ですが、アクション以外の役柄で挑んだ『幸せのちから』『最後の恋のはじめ方』『素晴らしきかな、人生』のこれらの作品も、面白いんだろうけど踏み込めずにいる。
だけど、今後配信予定のビーナスとセリーナ・ウィリアムズの父親であるリチャード・ウィリアムズ役を演じ、初のオスカーを獲得した『ドリームプラン』だけは気になっているので鑑賞してみたいと思う。
第94回のアカデミー賞で主演俳優賞を受賞するなんて、ことごとく偉大な俳優だ。
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