『The Sinner −隠された理由−』シーズン2の全話を観た感想。シーズン1には劣る

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うーん、確かに。常識とはかけ離れた内容でまぢでかあと結末をみて思いましたが、シーズン1のほうが明らかに衝撃的すぎて面白かったです。刺殺のトリガーとなった曲 「“HUGGING & KISSING” BY BIG BLACK DELTA」は今でも頭から離れられないですし、シーズン2はこういうインパクトのある部分に欠けていたかなあと思います。

ただ、そんじゃそこいらのヘタレドラマよりも面白いのは確かです。13歳の毒殺事件がどんな結末を迎えるのか、終始ハラハラ・ドキドキしながら観れました。ネタバレすれすれになりますけど、ドラマのキーポイントはジュリアンは誰と誰の子どもなのか。ボクは明かされてはじめてわかりましたが、途中で気づいた方は洞察力のすごい人だと思います。

「The SINNER 記憶を埋める女」一度観はじめたら最後。先の展開が気になって観るのをやめられない作品

2018.07.23

予告編

Netflix

あらすじ

ナイアガラの滝へ向かう途中、車が故障したため、13歳の少年ジュリアンとベス、アダムはモーテルに宿泊することに。翌朝、ベスとアダムのために、ジュリアンがお茶を淹れて部屋に運んできます。ジュリアンが大人になった、と喜ぶ2人。しかし、そのお茶を飲んだ直後、ベスとアダムは痙攣と嘔吐の症状に襲われ、死んでしまいます。

警察が到着し、モーテルの近くの林の中に隠れていたジュリアンを発見。状況からしてジュリアンの犯行だということは明らか。本人も早々に自白します。ジュリアンが自分の両親を毒殺したと警察は結論付けます。

事件を担当するのは、刑事のヘザー・ノヴァック(ナタリー・ポール)。昇進したばかりで失敗が許されない立場のヘザーは、父親の古い友人であるアンブローズ刑事に、協力を要請します。アンブローズ刑事(ビル・プルマン)は、故郷であるニューヨークのケラーに、事件の捜査のため15年ぶりに帰ることに。

引用:ミステリープール

 

感想

マゾ刑事のハリー・アンブローズが平凡すぎ

おい、おい、一体どうしてしまったんだよと言いたくなるぐらい、マゾ刑事の平凡さにはがっかりしました。

過去の出来事は確かに驚くようなことを抱えていましたけど、いや、いや、そこじゃないだろうと、そう思うわけで。ボクが期待していたのは、シーズン1を超えるくらいのマゾっぷり。これじゃないかなあと思いました。

シーズン1で完全燃焼なんてものはやめて欲しかったです。正直いって気持ち悪さの極みではありましたけど、ないならないで少し寂しい気もします。いや、普通に寂しいです。

 

変にクセになってしまうというか、今回のアンブローズ刑事は真面目すぎて、ギャプに欠けていました。じゃないとキャラとしては微妙な立場だったように思います。そういう部分も含めて、シーズン1を超えられなかったんだろうなあ。きっと。

はあ、新しい相手を見つけてSMプレイのひとつやふたつ見たかったなー。なぜでしょうね、気持ち悪いシーンなのに変に期待してしまうのは……。

 

毒殺事件の全貌が明らかになったとき

13歳が普通に経験することじゃない内容ですよね。これ。

「『The Sinner −隠された理由−』シーズン2を観た感想。今回の容疑者は少年、またしても衝撃的な展開だった」の記事のなかで、ジュリアンは精神的に問題があるんじゃないかと思いましたが、どう考えてもトラウマレベルの内容ですし、精神が崩壊してもおかしくない環境に立たされているジュリアンが終始かわいそうに思えてきました。

毒殺に至ってしまった理由もなんとなくわかるような気がして、育った環境や人たちによって人格が形成されてしまったんだろうなあ、と。ある意味、毒殺されてしまった夫婦2人は、カルト集団による犯行じゃなかろうかと。

惨すぎる人生ゆえにその後はどのような育ちをするのか、そちらのほうが気になるというものです。

 

美人キャストはどちらへ?

ストーリーの内容うんぬんかんぬんよりも、作品に対する不満の種はまずこれ。間違いなくこれでしょう。

シーズン1では、ジャスティンティンバーレイクの妻でもあるジェシカ・ビールが出演していたこともあり、作品自体に花はありました。それに比べ、シーズン2はというと。

 

ヘザー・ノバック役を演じていたナタリー・ポール?どちら様ですか、この方。ネットで検索してもナタリー・ポートマンしか出てきませんから。美人枠からは完全に外れています。

 

続きまして、ヴェラ役を演じたキャリー・クーン?おばさん臭が漂うと感じるのはボクだけでしょうか。ごめんなさい。見た目が好きになれません。

 

ならばと最後の砦、マリン役を演じたハナー・グロス?このなかでは一番ですけど、一歩作品の外へ出てしまえば……。そうじゃないかなあ、と。

サスペンスだからこそ、美人キャストが必要なのは言うまでもありません。まあ、なかには例外はありますけどね。こちらの作品とか。(【キリング/26日間】絶対!犯人を特定できない究極のサスペンスドラマ

さいごに

あと一歩というよりも二歩も三歩も劣っていたシーズン2ですが、究極の疑問と言えば、ジュリアンはどうしてチリチリ天然パーマに、なぜエジプト人?イスラエル人?よりの顔の系統なのか、これこそキャスティングにおける最大のミスなのではないかと思うのでした。あの人とあの人の子なら、なおさらおかしな感じしかしないですけどね。

個人的に好みだったのはシーズン1でした、という話でした。

Netflix

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