映画『君の膵臓をたべたい』浜辺美波の可愛さが爆発している、けど泣けるに泣けなかった作品

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上映時間115分
製作国日本
監督月川翔
音楽松谷卓
主題歌Mr.Children「himawari
配給東宝
公開日2017年
主な出演者浜辺美波(山内桜良)
北村匠海 (学生時代の志賀春樹)
大友花恋(学生時代の滝本恭子)
矢本悠馬(学生時代の宮田一晴)
上地雄輔(宮田一晴)
北川景子(滝本恭子)
小栗旬(志賀春樹)
総合評価
『君の膵臓をたべたい』:

 

アニメ版も観た、実写版も観た。この場合、比較したくないんだけれども、どっちも観たものだからどうしても比較をしてしまう。

じゃー、どっちが面白いかだなんて案外愚問かも。

……実写版、泣けなかった。

あらすじ

他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」。そんな「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女が膵臓の病気で、余命いくばくもないことが記されていて……。病気を隠して日常を過ごす桜良と、その秘密を知った「僕」。

――二人の距離には、まだ名前がない。

引用:Filmarks

 

感想

これは、あれ、あれの類かな。アニメを実写化してしまうと途端に世界観が崩れ去ってしまい、ひどくなるやつ。公開日は実写版のほうが先だけど、まさしくそれの類。

浜辺美波は超絶かわいい、ただただそれだけれども、山内桜良のキャラクターを実写化するのはやっちまった感があった。むしろ、実写化をしていけないやつだと思う。

だってね、あのテンションとか、口調とか、滑舌のよさとか、笑顔とか、浜辺美波が演じているからこそ素敵なんだろうけど、それでも無理があると感じた。完全なる違和感。役を作りすぎている感があって、たぶん、その辺が感傷に浸れなかった原因になってた。

桜良の親友の恭子も、実写になるとイメージしていたものとはだいぶ違っていた。アニメ版を先に観てしまったゆえの末路。恭子にはもう少しボーイッシュな要素を加えてほしかった。否、大友花恋じゃー、見た目でそれは補えないと感じた。

アニメ版のクオリティを忠実に再現しろとは言わない。むしろ、アニメ版のほうがあと出し公開なので。タイムスリップをしない限り、どうすることもできない。

実写は実写でよかった点もある。ガム君の一晴と恭子が結婚式をあげる展開は、アニメ版にはない要素が組み込まれていた。大人になった恭子を演じる北川景子のウェディングドレス姿は、美しいものがあった。むっちゃ、きれい。感動。一見の価値すらある。

だけど、脳裏を瞬く間によぎるよね。大人になった一晴を演じる上地雄輔と誓いのキスでもしようものなら、DAIGOの顔がチラついて目も当てられない、てね。

いや、それどころか、そのあとびた一文もウェディングドレス姿以降の発展がなかったので、よぎるは一瞬、結果も一瞬。心配はものの見事に杞憂に終わってしまった。はーい、残念。

所々新鮮な展開で楽しめていたので。まー、結局は春樹と桜良の物語なので、仕方ないといえばそうなる。

アニメ版があまりにもよかったので、実写版をディスるような形になってしまいますが、桜良の死後、共病文庫の内容が明らかになったあとの展開が気に入らなかった。これはあくまでアニメ版と比較した場合の話で、いくらなんでも結婚式のときにお邪魔するのはいかんような気がする。

親友の桜良が残した手紙を見つけたからと言って、あのタイミングは……。ちゃんと伏線を準備していたのかもしれないけど、もろ違和感ありありだった。どこぞの輩やっちゅうやねん。そんな気概すらあった。結婚式終わるまで待とうよ、春樹。

物事を春樹基準で考えようものならば、手紙を見つけるのが遅かった時点で新鮮味はもうすでになかったはず。早く伝えなきゃ、て気持ちは十分にわかる。マナーなんか関係なくなる状況にいたのもわかる。でも、結婚式終わってからでもよかったんじゃない?、こんな冷静に物事を考えられるなら人生苦労しないって話ですが。

アニメ版のほうがごくごく自然な展開だったので、これが反省を生かしたものならばよくやったと全力で讃えてあげたい。

 

最も○ ○で賞

出演者のなかから、個人的に目に留まった人物を勝手にピックアップしてかっこいいで賞&美しいで賞という名目で表彰しています。表彰の基準は様々で、見た目だけでなく役柄も重要視した上での判断となります。

 

最もかっこいいで賞

大人になった志賀春樹役の小栗旬を選んだ。理由は、桜良に対する気持ちの変化が描かれていて、それを語り継ぐかのように先生と生徒との会話が繰り広げられる……。その距離感がすごくよかった。

桜良の手紙を届けるために結婚式場まで駆けつけたシーンはけしてかっこいいとはが言い難い行動ではありましたが、先生と生徒の二人の会話を通して過去の話から今の自分を取り戻す過程につながっていたので、なんだかいいなーと思えた。

志賀春樹は地味なキャラクターまっしぐらでしたが、その瞬間花を咲かせたかのように輝いて見えたのは間違いない。

名前: 小栗旬(おぐり しゅん)

生年月日:1982年12月26日 (年齢 38歳)

出身地:日本(新潟県)

身長:184 cm

血液型:O型

公式ホームページ:小栗 旬 OFFICIAL SITE

おすすめ作品3選

原作は、高橋ヒロシの漫画『クローズ』。小栗旬といえば、これ。ツーブロックで髪を後ろに結ぶ姿があまりにもかっこよすぎて、有名になった。……はず。少なくとも僕は真似をした。

犯人が不気味なカエルのお面を被っているのが特徴的で、思いのほかやることがグロい。小栗旬がズタボロになる姿が痛々しくて、観ていられなかったのは記憶に新しい。犯人の姿がわかるまで見応えありすぎ。

星野源とダブル主演の作品。実際にあった昭和最大の未解決事件がモデルになっていて、自分の声が事件に使われていたことを知ったときには普通にびびる。星野源もびびってた。「幸せとはなんぞや?」、そんなテーマを訴えてくる内容になっている。

 

最も美しいで賞

ヒロインの山内桜良を演じた浜辺美波を選んだ。理由は言うまでもなく、可愛い。めちゃんこ可愛い。100年に一人の逸材……いや、1億万年に一人の逸材だと思う。それくらい、可愛さが尋常じゃない。やばい、普通に惚れてしまうレベル。

世の中のどうでもいいことがどうでもよくなってしまうほど、気持ちが上がる。彼女を見ただけで悩み自体のちっぽけさに気づいて、吹っ飛んでしまう。あかん、完全に惚れていると思う。これから彼女が出演しているほかの作品を物色する予定。もう入れてもうた。

名前:浜辺美波(はまべ みなみ)

生年月日:2000年8月29日 (年齢 21歳)

出身地:日本(石川県)

身長:157 cm

血液型:B 型

Twitter:@MINAMI373HAMABE

Instagram:@minamihamabe.official

公式サイト:浜辺美波 OFFICIAL SITE

おすすめ作品3選

河本ほむらと尚村透のコミックを原作にしたドラマの劇場版。浜辺美波、福原遥、池田エライザの美女BIG3が出演している。中身のことは置いといて、ぜひ、そこだけに注目していただきたい。

小林立の人気コミックスを原作にした青春ストーリー。物語は麻雀の話。麻雀には興味はないけれども、出演している可愛い女の子たちには興味があった。むしろ、それしか湧いて出てこない。可愛いは正義、だってこと。

咲坂伊緒のコミックを原作にした青春ラブストーリー。ここにきても北村匠海と出演している。なぜか、悔しくなってくる。キスまでしてるし。キミスイではなかったはずだけに、がっかりしてしまうし、胸の辺りがキュンとしてしまう。青春って、甘酸っぱいわー。

 

さいごに

結論。

「泣きたいときは、アニメ版がおすすめ」

「癒されたいときは、実写版がおすすめ」

僕がたどり着いた答えはこんな感じになる。

同じ作品だとしても物語の展開が若干異なっているので、楽しめないわけではない。ただし、個人的には実写版を観てからアニメ版を観たほうがどっちも楽しめるものになるのかなと思う。

ああー、恋愛とか、青春とかに、間接的に触れ合いたい。