Netflixドラマ『ディフェンダーズ』第2話までは忍耐で観るべし!第3話以降からは面白くなるよ
どうも、バンコ(@banco_oc)です。
楽しい時間というのはほんと儚く、あっという間の楽しいひと時でした。
第6話以降はもったいぶることなく、贅沢にも第7話、第8話と続けて観てしまいました。
時計の針も12時を過ぎてて、気がつけば深夜の2時。
翌日の仕事はさすがに睡魔に襲われてしんどかったです。アンド、3時間ぐらい椅子に座ってぶっつづけて観てましたから、お尻のほうが悲鳴をあげていました。
ただ、その分の代償を払っただけのことはありました。これだけは声を大にして言わせてください。
クソ面白いやんけ!これ。
感想
第1話と第2話と忍耐力は必要
このドラマの特徴なのかどうなのか知りませんが、はじめの掴みはまったく良くありません。
『アイアン・フィスト』を観たときも感じましたけど、はじまりはまったく面白くありません。
どうしてこんなにも第1話が面白くないのか、ほんとやめてほしい。第2話もだけど、観るのに結構根気が入る作業になります。
第3話以降からは段々面白くなってきますのでご心配なく。
というのも、第3話でアイアン・フィストでもあるダニーが、宿敵ヤミノテの本拠地に乗り込みそこで一旦はピンチになったものの、鋼の男ルークがいち早く登場します。
そのあとにマットやジェシカも合流し、本格的にこの4人がチームとなって動き出す瞬間が感じられて、ワクワクと期待も高まりました。
あのシーンはほんと、まぢでやばかった。
たぶん、一生忘れられないシーンになると思う。てか、なった。
これから本作を観る予定のある方は、第3話までイッキ見したほうが断然いいです。時間があればの話ですが。
とりあえず、ボクが言いたいことは第1話と第2話はつまらないから覚悟して観てねってこと。
最低限『アイアン・フィスト』さえおさえとけば十分楽しめます
なんせ、ボクは『ジェシカ・ジョーンズ』と『アイアン・フィスト』は観てますが、残り2つの『デアデビル』と『ルーク・ケイジ』はまったく手付かず状態で観てません。
それでも大体のことは理解できました。
登場人物の関係性とか。
話が進むにつれてその内なんとなーくわかってきます。
それよりも4人のヒーローがいかにしてヤミノテに立ち向かっていくのか、そちらのほうが重要です。
これから『デアデビル』も、『ジェシカ・ジョーンズ』も、『ルーク・ケイジ』も、『アイアン・フィスト』も時系列順に全部観ようと思えば、とてもじゃありませんが時間がいくらあっても足りません。
ジェシカとルークの関係性や、ヤミノテノの存在などについて本作でも若干触れています。
今回、本作で重要参考人となっている『アイアン・フィスト』さえ観ておけば特に楽しめないってことはありませんので。
最後は感慨深いものがあった!真面目に感動
徐々に面白味が増してくることでも有名な本作ですが、本シーズンのラストエピソードには胸が強く締め付けられてしまいました。
デアデビル(マット)とブラック・スカイ(エレクトラ)の関係性は涙なしでは語れません。
ブラック・スカイことエレクトラはヤミノテの手によって蘇り、それからヤミノテの手となり足となり様々な鍛錬を積んだあと、最強の戦士として現世に帰ってきます。
Netflixドラマ『デアデビル』を観ていないとこいつ一体誰だ?となっちゃいますけど、先々でなんとなくわかってきます。
で、ブラック・スカイを蘇らせた張本人のヤミノテ出身アレクサンドラ(シガニー・ウィーバー)は、この世に蘇った理由、つまりやるべきことをブラック・スカイに言い聞かせます。
恋人同士だったデアデビルとブラック・スカイ。
そんな2人が今回敵対する関係になり、お互いの気持ちを考えるだけで胸がはち切れそうになります。
葛藤する場面では、ほんと観てて切なくなりました。
デアデビルが本当に守りたかったもの。それはニューヨークシティもそうだけど、一番は彼女だったんじゃないかと思います。
ほんと、素敵な男だよ。デアデビルは。
さいごに
相変わらずダニー(アイアン・フィスト)の未熟さにはもどかしさMAXでしたが、人としてヒーローとして成長していく過程は頼もしいものがありました。
しかし、いつになったら両手で技を繰り出せるようになるのか。
片手のみ拳が光って技を繰り出すのはいいかげん飽きました。
アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、マーベル映画のような派手やかさがないぶん、もうそろそろ解禁してほしいものです。
まあ、『アイアン・フィスト』に限らず、『デアデビル』も『ジェシカ・ジョーンズ』も『ルーク・ケイジ』のみんなも、もっと活躍するシーンが描かれていることを次のシーズンでは期待したいと思います。
・Netflixドラマ『ディフェンダーズ』