ミーティングでの途中退出。
ありか、なしかでいえば……。
いや、内容にもよると思いますが、自分が決めたルールを一目散に破るのはやめてほしいですし、なしでしょー。
これは実際に起きた無責任な上司のお話です。
なにがしたいのかまとまらないミーティング
隔週木曜日の午後から開催されるスタッフミーティングでの出来事。
そこで話し合うのは日々の利用者支援のことであったり、利用者獲得に向けた営業のことであったり、新規事業のことであったり、と。まあ、いろいろで。
そのときは基本、上司が中心となってミーティングを進行していきます。余計なひと言かもしれませんが、頼もしいかどうかは話は別として。
このように言葉にしてみるとあたかも立派なことを話し合っているかのように見えますが、実際はたいして中身のない内容だったりします。
というのも毎回同じような内容でいつまで経っても同じ話題で引っ張っているので、むしろそっちのほうが気になるレベルにまで至っています。
見てられない、聞いてられない、参加してられない
毎回開催されるのは、レジュメなし事前告知なしの行き当たりばったりミーティングで。その場で無茶ぶりされても、事前に情報がわからないのもあって返答に困ることはしばしばあっています。
いや、これ、普通に考えて、ファシリテータ失格ですからね。
お経でも唱えているのなら話は別ですが。
呆れてみんなももはや放心状態なのがみえみえです。
そのことを都合よく感じないようにしているのか、それとももともと感じとることができないのか、どちらかはわかりません。
ただ言えることは、現場スタッフからの信頼。そして信用は皆無に等しいということです。
無責任は突然に
と、まあ、ただでさえふざけたミーティングもさらに追い打ちをかけるかのように……。
途中、上司のiPhoneに通知が来て画面を確認したかと思ったらそのあとに神妙な面持ちで、「ちょっと本部へ行ってくるからあとはお願いしていい?」って。
「えっ、誰に?」と思いきや案の定わたしをご指名されました。
これって指名料頂いていいって話にはなりませんよね。
でもそのときに、「おんどをお願い」と言われても別に祭りをやっているわけじゃないんですから。アホにもほどがあります。
ダメな上司をもつと本当に人生を棒に振るいますね。
ご愁傷様でした。