ショルダーストライプは取り外し式のほうがいいって話

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昼の時間を少し過ぎた頃、珍しく子どもが私の腕の中で眠った。ちょうど寝る時間だったのもあるが、お腹も満たされ、よほど眠かったのだろう。

久々に腕の中で見る寝顔は、至福のひと時だった。親バカと言われてもおかしくないほど、溺愛しているのを認識している。

だからといって、もうすぐ2歳にもなる子どもの体重がじんわりと腕にのしかかるのは、かなりの負担だった。いつもなにかと子どもを抱っこしているママの存在は、どう考えてもすごい、すごい、と感じた。

腕への負担が増してくるほど、不思議と子どものことを可愛いとは思えなくなった。互いの体温による熱合戦で、次第に変な汗も出てきた。1枚ぐらいは上着を脱ぎたいと願うが、そんな想いは叶うことはなかった。

それならばと、このちょっとした時間を使って記事の執筆でもと思ったが、いつもはズボンのポケットにあるはずのiPhoneは、ショルダーバッグの中に入っていた。

残念な気持ちが私の心全体を覆いつくし、そのときこのように思った。

 

”ショルダーストラップの取り外し可能ならば……”

 

子どもを抱っこしているとき、不運にもショルダーバッグを後ろ向きにからっていた。

なんとか前向きに回転できればと思ったが、子どもが起きてしまうかもしれないという申し訳ない気持ちと、そもそも回転できる体勢ではなかったこともあり徐々に諦めムードが漂った。

そっか、そっか。独身時代と比べて時間に制約がある今は、ちょっとしたスキマ時間を使って執筆できたらなと思っていたが。とっさにやろうとしても無理な話ですよね。

まあ、いいや。自宅のデスクでいつも通り執筆さえすれば……。

そう思いながらショルダーストラップに手をやると、取り外し可能なことに気づいた。

苦笑いと同時に喜びが込みあげてきた。そして、悲しみへと続くわけだが。弁当屋から昼食を持って妻が出てきたのは、ちょうどそのタイミングだった。

本当に、本当に、切ない気持ちになった。

 

 

以上。

車の後部座席で待機をしていた私の、なんのへんてつもない出来事でした。

 

 

バンコ
今回は車の中?腕の中?での出来事でしたが、どちらにせよショルダーストラップは取り外し可能なタイプのほうがなにかと便利かなと思った話です。

ちなみに、私が使っているショルダーバッグはこちらです。財布も携帯もデジカメも入ってなにかと便利です。

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