体調を復活させる。
土曜日の夜、原因不明の体調不良に見舞われた。
とはいっても、病院には行っていないから原因不明なのは当たり前なんだけど。
久々に体調が悪くなって、やっぱり健康が一番だと思った。
全世界で大切なのは平和に次いで、健康だと思う。
健康じゃないとほんとなにもできないから。
このブログを書くのでさえも、昨日は不調の絶頂期で葛根湯を飲みお布団のなかでいっぱい汗をかいてやろうっと思った。そうでもしないと本当にやばいと思った。
20時には布団のなかで戦闘態勢に入っていた。
翌朝、妻に起こされそのとき言われた言葉が、「12時間も寝ているよ」だった。
人間の最適な睡眠時間は7時間から8時間らしいのだが、土曜から日曜にかけてぼくは約2倍もの時間を寝て過ごしていたらしい。
しかも、枕元に準備していた着替えは一度も使うことはなく、結局さほど汗もかかずに寝ていた。
体調不良は日頃の睡眠不足だったのか、それとも風邪がうつってしまっただけなのか、どちらかはわからない。もしかしたら、別のなにかが原因だったりするかもしれない。
日曜日の昼、椎茸のスープのなかに冷凍うどんを解凍したものを入れて食べた。本当は椎茸自体を食べたかったのだが、あいにく切らしていた。
椎茸は人類が生み出した食材のなかでも最強の食べ物だと思う。
それは液体の姿になっても変わらない強さがある。
昼食後、依然として体調が万全な状態ではなかったため昼寝をすることにした。家族みんなで寝た。
起きたときには、時計の針は16時を指していた。
ぼくはどうやら3時間ほど寝ていたみたいだ。
連日の寝て過ごしての疲れからか、体はますます怠さを帯びていた。
起き上がるのもやっとだったが、「買い物へ行かないとなにも食材がないよ」と妻のひと声で起き上がった。しかも俊敏に。
体調を復活させるための食べ物の重要性を理解していたからだ。
晩ごはんはブリの照り焼きと納豆を食べた。
もうその頃には体の怠さは不思議となくなっていた。どちらかといえば頭痛のほうがひどかった。
ちょうど自宅にナロンエースがあったので食後に2錠飲むことにした。
それからというものの頭痛は治り、夜にはすっかり体調は良くなっていた。
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完全復活、ということで準備体操も兼ねてこの記事を書いてみましたが、いかがだったでしょうか。
この記事でぼくが言いたかったのは、体調を復活させるために薬の力もあるとは思いますが、それ以上に「食べ物」と「睡眠」は大事だってことです。
大抵この2つに集中すると体調は取り戻せると思います。少なくともぼくの体はそうみたいですので。