『六本木クラス』ひどいにもほどがある、二流、いやそれ以下の愚の骨頂作品

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ジャンルテレビドラマ
ロマンス
原作チョ・グァンジン『六本木クラス〜信念を貫いた一発逆転物語〜』
チョ・グァンジン / キム・ソンユン『梨泰院クラス』
公開日2022年
話数全13話
配給テレビ朝日系
主な出演者竹内涼真(宮部新)
新木優子(楠木優香)
平手友梨奈(麻宮葵)
早乙女太一(長屋龍河)
香川照之(長屋茂)
中尾明慶(内山亮太)
さとうほなみ(綾瀬りく)
鈴鹿央士(長屋龍二)
稲森いずみ(相川京子)
光石研(宮部信二)
総合評価
『六本木クラス』:

 

すべてにおいて二流やぞ……いや、それ以下。

だめ、これ。正直言って観ていられない。

愚の骨頂及び下の下のクオリティを醸し出した日本ドラマに未来なし。

あらすじ

本作では六本木にある居酒屋「二代目みやべ」の店長である宮部新が、日本最大の巨大外食産業である「長屋ホールディングス」の跡取り息子が引き起こしたある事件により窮地に追い込まれながらも、跡取り息子に罪を償わせ、巨大な権力を利用して事件を揉み消した会長とともに土下座させるために復讐していく姿を描く

引用元:Google

感想

出典:TVerプラス

言い過ぎた。だけど、意見は曲げない。

せっかくリメイクするなら韓国版(『梨泰院クラス』)を超えるか、並ぶかは見せてほしかった。期待はしていなかったけど、予想は超えてほしかった。

梨泰院クラス』自体は、2020年に公開されて韓国ドラマにハマるきっかけを与えてくれた思入れ深いドラマだっただけに。リメイクに対する厳しめの視線は送っていたかもしれない。

けどね、あまりにもひどいというか、すべてにおいて劣るも劣る。はっきり言わせてもらうと、役者全員が原作を忠実に再現しようとする意識が働きすぎてて、叫びが雄叫びに聞こえてしまってた。

大雨のなか竹内涼真演じる主人公の宮部新が、父の敵を討つために早乙女太一演じる長屋グループの御曹司・龍河に暴行を加えるシーンがまさにそれで。韓国版ではやり場のない怒りに打ちひしがれる主人公を見て、感情が一気に揺さぶられてしまう名シーンにも関わらず、『六本木クラス』にはそれがまったくない。感じさせない。

あれだったら、新木優子演じる楠木優香のキャラクターもそう。必死にオ・スアに寄せようと演技を頑張っているのは伝わってくる。だけど超えられないものがある。日本レベルでいう新木優子は、超可愛くて超美人の分類になると思う。だけどこれが、世界基準になってしまうと途端にそうじゃなくなるというか、やっぱりクォン・ナラの純白な透明感のある可愛さや美しさには届いていない。

じゃー、 話題を変えて、もうひとりのヒロインの平手友梨奈演じる麻宮葵はどうなのかというと、ルックスで言うなら申し分ない。キム・ダミを脅かす存在にはなってた。だけど、ソシオパスキャラ(精神病質)を演じられているかどうかで判断すると、全然だめ。麻宮葵としてではなく、欅坂46時代に紅白で見せたシリアスな姿が反映されていればなと思った。なんか、もったいない。生かしきれていない。

それから、それから。言いたいことはまだある。長屋父子のふたり。こいつらは一体なんなのだ。やる気があるのかどうなのかがまったく見えてこない。

長屋龍河のキャラとしての設定が定まっていないのが無性に鼻につく。もうちょい悪ぶろうよ。中途半端な悪行を振りかざして、中途半端にチキン野郎で、キレがないというかただの気持ち悪い人じゃん。

チャン・グンウォンはそんなんじゃなかった。もっと御曹司としての振る舞いがあった。これはあきらかに演技の勉強不足かな。ダメだ、長屋龍河やそれを演じる早乙女太一もろとも生理的に受けつけなくなってしまった。

しかし香川照之でさえ、『半沢直樹』での銀行員の役は完璧に似合ってても長屋の会長キャラって柄ではなかった。会長にしては若すぎるというか、貫禄が備わっていないゆえにまったく脅威に感じなかった。そのせいで締まりがまったくない。むしろ、存在自体がギャクじゃなかったかな。

投獄されてしまった宮部新に向かって、「せいぜい信念をもって、冷たく、暗い、部屋のなかで反省しなさい」って、セリフも、あれ、なに?

丁寧すぎるし、親切に感じて全然だめ。いやいやいや、そこは「反省するがいい」ときっぱり突き離すようなセリフのほうがキャラに合うでしょ。

そういう細かなところが本当に気になってしまい、まったく受けつけない体になってしまった。このドラマ、はっきり言ってオワコン。そらー、Netflixで今なお『梨泰院クラス』がTOP10の上位にくるのも納得。『六本木クラス』を観て『梨泰院クラス』を観るならまだしも、その逆は絶対地獄を見てしまうのは間違いない。
 

最も○ ○で賞

出演者のなかから、個人的に目に留まった人物を勝手にピックアップしてかっこいいで賞&美しいで賞という名目で表彰しています。表彰の基準は様々で、見た目だけでなく役柄も重要視した上での判断となります。
 

最もかっこいいで賞

出典:ORICON NEWS

宮部信二役の光石研を選んだ。選んだ理由は、しいて言えばキャラとしては一番マシだったから。まだ見れるといった感じ。だけどソン・ヒョンジュ演じるパク・ソンヨルがやっぱり恋しくなる。

まー、どちらもかっこいいお父さんではあったので、選ぶに値するのかなと思った次第です。

名前:光石研(みついし けん)

生年月日:1961年9月26日 (年齢 60歳)

出生地:日本

身長: 173cm

Instagram:@kenmitsuishiofficial

オフィシャルサイト:光石 研 | 鈍牛倶楽部 — DONGYU OFFICIAL SITE

おすすめ作品3選

1960年代の京都を舞台に、日本人と在日朝鮮人の高校生たちの恋と友情を描いた青春映画。沢尻エリカの可愛さが爆発している作品。高岡蒼佑もかっこいい。

田舎暮らしに嫌気が差してしまった女子高生の姉妹が家出をし、連絡が一切つかない失踪状態になったことで父親が捜しに行く話を描いた作品。監督は、なにかと話題のあの園子温。問題作であることは言うまでもない。

テレビドラマシリーズで第1と2と3とある。全部面白い。ちなみに、あまりにも面白すぎて映画にもなっている。

 

最も美しいで賞

出典:MANTANWEB(まんたんウェブ)

楠木優香役の新木優子を選んだ。選んだ理由は、日本レベルでは別格の可愛さと美しさを備えているから。

だけど、楠木優香役の彼女はいまいち好きにはなれそうにない。キャラクターそのものよりも、作品全体を通して受け入れがたいのが原因。

彼女が今まで演じた役者のなかでは、『100万円の女たち』の開 菜々果役が1番ドストライク。この役がきっかけで新木優子を好きになった。まぢで癒されるから観てほしい。

名前:新木優子(あらき ゆうこ)

生年月日:1993年12月15日(28歳)

出生地:日本

身長:165cm

Instagram:@yuuuuukko

YouTube:新木優子 / YUKO ARAKI

LINE BLOG:新木優子 公式ブログ

おすすめ作品3選

売れない小説家と素性の知れない5人の美女達と奇妙な共同生活を描いた作品。

新木優子の牛乳を飲む姿がまぢで可愛い。野田洋次郎のハマり役もグッド。

  • モトカレマニア(2019年)

元彼の存在を忘れられない女の子の物語を描いた作品。元彼の妄想しまくりで、ちょっと危険な女の子を演じる新木優子が、妙にハマり役だった。

  • トドメの接吻(2018年)

山崎賢人主演の作品。死の接吻によって“死”と“時間”を繰り返す男の“邪道ラブストーリー”を描いている。新木優子は、大金持ちのお嬢様役を演じている。

 

さいごに

日本ドラマがいかに世界に劣っているかを露呈してしまっている。映像の色味やアングルひとつとっても、なにをどうすればそうなってしまうのか。なぜなぜ、世界レベルを追求しないのか疑問でしかない。

低俗ドラマを世界中に配信していると思うと、恥ずかしいという気持ちにすらなってしまう。残念、この言葉以外もうなにも出てこない。

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