2016-11-19

映画『アウトロー』期待とか予想以上に面白かった作品!

スポンサーリンク

[btn class=”big”]映画を観る[/btn]
上映時間130分
製作国アメリカ合衆国
監督クリストファー・マッカリー
音楽ジョー・クレイマー
配給パラマウント映画
公開日2012年(アメリカ合衆国)
2013年(日本)
主な出演者
トム・クルーズ(ジャック・リーチャー)
ロザムンド・パイク(ヘレン・ロディン)
ロバート・デュヴァル(キャッシュ)
ヴェルナー・ヘルツォーク(ゼック)
リチャード・ジェンキンス(アレックス・ロディン)

どうも、バンコです。

パッケージやタイトルを見た限り、なにやら殺し屋の雰囲気を醸し出しているトム・クルーズ。

どのような物語なのか、片手に銃を持ち立つトム・クルーズの姿がパッケージになってて、直感的に面白そうだなと思いあらすじとか予備知識なく鑑賞してみました。

いろいろと予想とは違った内容でしたが、普通に面白い映画でした。

そんなわけで今からは、映画の感想や魅力について書いていきます。

物語の予想は外れたけど、作品の面白さは期待以上!

感想でいきなり作品のツッコミからはじまるのもどうなのかなと思いましたが、まずこれだけは言わせてください。

おい!おい!パッケージとタイトルで、完全に映画の内容を勘違いしてしまったじゃんかよ。

そう、完全にボクが悪いのですが。

この作品に登場するトム・クルーズって、殺し屋じゃないの?

映画を観てはじめて気づくこの事実。

アウトロー、つまり無法者という設定としては納得できますが、トム・クルーズ演じるジャック・リーチャーってすごくいい奴じゃん!って思うわけです。

アウトローの言葉は無法者以外にも、”社会秩序からはみだした者”という意味合いがありますが、ボクのなかでこれはやーさんのイメージがふわふわと湧く感じで、あんまりいいイメージはありません。

ところが主役のジャック・リーチャーは、よからぬ遊びをする女の子に対して父親のような優しさを見せたり、友人ではないと言い張るジェームズ・バーに対して命がけで無実を証明したりと、世間的にはアウトローな存在でもやること正義の味方みたいなことをしています。

これには正直心がほっこり。カッコイイよねトム・クルーズ。強いよねトム・クルーズ。

まったくもって憧れます。この男には。

トム・クルーズ演じるジャック・リーチャーってどんな人物なの?

通称ゴーストって言われている男。

アウトローだけあって、運転免許の取得歴なし、住所の登録歴なし。しまいにはクレジットカードや携帯電話、eメールのすてべに登録がなく、自分がこの世で生きている証拠という証拠を残さない、まさにゴーストの名に相応しい男です。

この辺は作中で、同じように説明されています。

生活に関して振り込まれた年金でやり繰りしているみたいですが、一体どうやったらそんな生活ができるのか知りたいものです。

誰かこの人のライフハックを知っている人はいませんか?(笑)

物語はどんな内容なの?

続いては、ボクが大いに勘違いをしていた物語の内容についてですが、あらすじの説明を読んでもらえると大体の内容を把握できると思います。

まあ、こんな感じです。

あらすじ

真昼のピッツバーグ郊外で無差別に6発の銃弾が撃ち込まれ、5名が命を落とすという事件が発生。警察は事件発生後1時間という早さで、元軍人で腕利きスナイパーだったジェームズ(ジョセフ・シコラ)を容疑者として拘束する。だが彼は容疑を全面否認し、かつて軍の内部で一目置かれていたジャック(トム・クルーズ)への連絡を求める。
引用:シネマトゥデイ

つまり何者かによって罪を着せられた無実の人物ジェームズ・バーを、無法者のジャック・リーチャーと弁護士のヘレン・ロディンの2人で事件の解明に迫っていく様子が描かれています。

スリラーの要素に、適度にアクションシーンが織り交ぜられているため、最後まで飽きることなく観ることができると思います

ただどちらかと言えば、トム・クルーズの肉体美よりもロザムンド・パイクの美貌のほうが見たかったというのは正直な話しです。残念。

弁護士ヘレン・ロディンが使う携帯がガジェット好きにはたまらない!

作中にチラッと登場するBlackBerryの携帯。映画でBlackBerryの携帯を見れるなんて、もうガジェット好きにはたまりません。(画像にうつるロザムンド・パイクの谷間も刺激的でたまりませんが。笑)

弁護士のヘレン・ロディンが使っていたのですが、ほんの一瞬のできごとですぐにはわかりませんでした。

でも何度も見返すと、デザイン的にもBlackBerryだしスピーカー下にBlackBerryとブランド名が入っているのもなんとなく確認することができました。

で、なんとしてでもこの携帯の種類を知りたい思い、ネットで調べてみました。

たぶんですが、BlackBerry Bold 9900 [Charcoal Black]だと思われます。

BlackBerry Bold 9900 [Charcoal Black]の発売日(2011年8月)と、映画の公開日(2012年)のことを考えてもつじつまが合うような気がしますし。

とにかく、男心をくすぐられたうえに物欲までもくすぐられました。

今ガチで買おうか本気で悩んでいます。買うならBlackBerryClassicを狙っていますけど。価格の相場が4万〜6万円と、少し高いのが悩ましいところではあります。

さいごに

作品全体の評価としては、物語自体はパッとしない地味な感じでしたが、トム・クルーズのアクションシーンを含め適度に楽しめました。

個人的にはヒロイン役に、ロザムンド・パイクを起用したのがよかったかなと思います。時折魅せる彼女の美貌は、とても刺激的でした。

ジャックとヘレンの2人が付き合うかと思いきやそんな展開にもならず、いい意味で本作には期待とか予想を裏切られました。

現在(2016年11月19日)、『アウトロー』の続編『ジャック・リーチャー』が劇場で絶賛公開中です。

前作『アウトロー』を観なくても十分楽しめるとは思いますので、興味のある方はぜひ劇場まで足を運んでみてはいかがですか。

SNSでシェア!
関連記事


カテゴリー一覧
CATEGORY