2018.11 / 観た映画とドラマ。

面白い映画やドラマがあってもすぐに記事にして紹介できていないのはもったいないと思い、それならば気楽に紹介できる場をつくろうとはじまったこの企画記事も今回で10回目を迎えます。

ひとつの作品に対して記事を書くことよりも構えなくていいぶん、なんとかここまで続けられました。気分屋のボクには気楽さが合っているのかなと思ったりします。

それでは、11月に観た映画とドラマを紹介していきたいと思います。

11月は映画2作品、ドラマ4作品を鑑賞

先月よりも映画は1本多く観ましたが、その分ドラマは1本少なくなりました。

映画に関して言えば、『オーシャンズ8』 は11月にレンタルが開始されましたが、観たのは12月になります。『ミッション：インポッシブル/フォールアウト』や『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、11月に観たいと思っていましたがレンタルが開始されたのが12月でした。『ミッション：インポッシブル/フォールアウト』はまだ観れていませんので、観るのは来年の1月になりそうな気がします。

『The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ』『カメラを止めるな！』『銀魂2 掟は破るためにこそある』の作品らもまだ観れていない状態です。とりあえずは年末の休暇に突入したことだし、時間もゆっくりとれるのでこの機会にどれかは12月中に観たいと思います。

[voice icon=”http://yoikagen.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2634.png” name=”バンコ” type=”l”]なんだかんだいって鑑賞時間のハードルが低いドラマを観てしまうんだよなー[/voice]

 

映画部門

『ALONE アローン』（2018年/日本）

地雷を踏んでしまったがゆえに何日間か身動きがとれなくなってしまった、かわいそうな兵士の物語。目の前で仲間のひとりが地雷で吹っ飛ばされてしまうので、もしかしてと考えるのもわかるような気がします。

一歩たりとも身動きがとれない状況からどのようにして生き延びるのか、もしくはそれ以外の結末となるのか、なかなかのスリルが味わえます。主役のマイク・スティーブンスからは、生死に考えさせられた作品です。

予告編

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『チア☆ダン』（2017年）

前々から気にはなっていましたが、ちょうどいいタイミングでなんとなく青春映画が観たい気分が訪れたので、予告編をのぞくと面白そうだなと思って観た作品です。

李相日監督の話題作『怒り』での熱演ぶりに魅了されてしまった広瀬すずですが、本作でもすごく良い演技をしていました。感情が揺さぶられて泣きそうなくらい、本当に良いと思いました。

これを観て泣けない方（泣きそうにならない方）は、もしかすると心が病んでいるからかもしれませんよ。本作を観て心の状態を確かめてみてください。

予告編

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ドラマ部門

『イノセンツ』シーズン1（2018年）

なんと、なんと、なんと……。

2話目の途中、詳しく言えば開始から30分のところで観るのをやめていました。うーん、なぜかな。まったく記憶にありません。

途中で観るのをやめるなんて、よっぽどのことがない限りないんですけどね。面白くなかった、てことはないとは思いますけど。ネットで調べると観た人の大多数は面白かったと感想を書かれているので、いつかは必ず観ようと思います。

予告編

 

『サブリナ：ダーク・アドベンチャー』（2018年）

Netflixオリジナルドラマ『リバーデイル』の制作チームがつくった作品ともあって期待大でしたが、初回の1話目を観た感想は……。

うーん。これは期待していたよりもハマりませんでした。それどころか、思っていた以上にストーリー設定がボクの感性には合いませんでした。人間界と魔界が舞台になっている作品のものは、今はいいかなあと思います。

……まあ、ストレートに言えばつまらなかった、ただそれだけですけどね。

予告編

 

『ファーゴ』シーズン3（2017年）

シーズン1、シーズン2と観て、続いてシーズン3を観るぞー、と意気込んだまではよかったのですが、2話目までしか観れていません。

シーズン2の内容があまりにもよかったのでシーズン3も期待していましたが、無性に観たい気持ちには今のところなっていません。個人的な見解ですが、このシリーズはじんわり面白くなってくる傾向にあるので、徐々に観ていこうとは思っています。

今は別のドラマにハマってしまっているので、それが終わってからになると思います。

予告編

 

『リバーデイル』シーズン3（2018年）

4話、5話、6話と観て、このシーズンの終局はいつ迎えるのか、逆にそっちの気持ちのほうが高まってきている自分がいます。いつまでガーゴイルキングとやらを引っ張るのか、いい加減にしてほしいぐらいです。

それでも毎回観ているのは、ジャグヘッドが身につけているフィルムカメラが気になっているから、ただそれだけの理由です。気持ち早いですが、次のシーズンではシーズン1とシーズン2のような作風を取り戻してほしいものです。まあ、この先どうなるのかわかりませんが……。とりあえずは文句を垂れ流しながら観ていこうと思います。

予告編

 

まとめ

11月を振り返ってみて、映画では邦画で意外な良作を発見できてよかったのですが、ドラマではどの作品もあまりしっくりこなかったような気がします。

ドラマはエピソードを重ねることで意外な展開になったりして面白みも増してくると思うのですが、最近は1話1話待てない体質になっているのか、つまらないと感じた時点で作品を切り替えたりもしています。ずいぶんとせっかちになったものです。

いつかは時間をかけてゆっくりと向き合える、そんな作品に出会えたらなあと思いながら、いろいろな作品をこれからも観ていこうと思います。

 

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