2019-12-03

2019.10 / 観た映画とドラマ。

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面白い映画やドラマがあっても記事にして紹介しきれていないのはもったいないと思い、それならば気楽に紹介できる場をつくろうとはじまったこの企画記事も今回で21回目を迎えます。

10月は遅れをとった形となってしまいましたが、なにも忙しかったという理由で書けなかったわけではなく……。ただ単純に書くのを厳かにしていた。だたそれだけです。

時間は十分ありました。でもいつか書けるだろうという、甘えとか、甘えとか、甘えとか……。つまり甘んじていました。

自分自身をおごっていたのかもしれません。バカですねー、ぼく。油断しちゃうといつもこうなっちゃいます。そんなわけで今から書いていきたいと思います。

2019年10月は映画2作品、ドラマ4作品を鑑賞

先月は映画0本という未だかつてない記録を叩き出したわけですが、今月は映画2本増の2本、ドラマは1本増の4本の結果となりました。

ぶっちゃけ今回ばかりは意識して行動しました。さすがに映画0本という記録を連続で出したくはなかったので。プライドをかけて観ました。

……いや、嘘です。ちょうどいいタイミングで気になる作品があったので観ただけです。

映画をまじまじと観たのは約1ヶ月ぶりですかねー。水野晴郎風に言えば、「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」。すべてはこの言葉に尽きます。

ドラマにはない、濃縮した時間が過ごせるのも映画ならではの醍醐味ですね。

 

映画部門

『X-MEN: ダーク・フェニックス』(2019年)

X-MENシリーズの最初で最後の作品。

残念なことにX-MENシリーズの程度が良くて終わるのではなく、その逆で期待はずれを連発してしまったが故に打ち切られてしまうという類の話です。

個人的には結構このシリーズ好きなんですけどねー。興行収入で採算が合わないどころかマイナスじゃー、続けることが難しいのは至極当然。本作でもずいぶんと大コケしたようで、結局のところ有終の美を飾ることなく無残な形で散ってしまいました。

予告編ではだいぶダーク・フェニックスで盛り上がりをみせていましたが、実際は……。

なんだろう、すべてにおいて中途半端なのは否めませんでした。正直これを最後にするのは心底やめてほしいぐらいです。希望薄めですが、なんとか続編の復活を望みたいところです。

予告編

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『アリータ: バトル・エンジェル』(2019年)

予告編を観たりほかの方がブログで書いているレビューを読むことよりも、まずなによりも大御所の映画サイトでレビューが異様に高かったこと。

なぜこんな作品がと思いましたが、その理由がはっきりわかるようなものがありまして……。

つまり、あの『タイタニック』『アバター』の監督で超有名なジェームズ・キャメロンが脚本に携わっている、ということでした。

なるほど、これは面白くないわけがないと察しました。観るか観ないかを判断するのに必要十分でしょ、とか思いましたけど。とにかくなんと言ってもアリータの目に違和感はあれど、バーチャルとリアルが融合した世界観の描き方が最高でした。

予告編

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ドラマ部門

『13の理由〈シーズン3〉』(2019年)

「Who this person?」(この人誰?)からはじまるアニの登場。冒頭からいきなり新キャラの登場で出鼻をくじかれたシーズン3。

ネットのレビューを見る限りみなさん思うことは一緒のようで、新参者がいきなりクレイたちの仲間に加入して一体何様なの?と感じるところがありました。

そりゃそうだよね。まったく説明なしにクレイたちとフレンドリーになっているわけですから。これが青春ドラマだったらよかったもののそうじゃありませんからね。

ティーンたちの複雑な心の発達や社会問題を取り扱った作品で、どちらかと言えばデリケートな部分が描かれています。アニ以外の登場人物というのは今までに苦境を経験しているので、やすやすと受けいられるわけがありません。

よくぺらぺらとしゃべりますし。ブライスといろいろとひと悶着もふた悶着もある時点でクレイ同様怒りの感情しか芽生えませんでしたし。

ブライスの死後、一体誰がブライスを殺害したのか。衝撃的な展開からははじまり、最後は衝撃的な結末で終えるという……。個人的には文句なしの大好物の展開でした。

予告編

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『バチェラー・ジャパン〈シーズン3〉』(2019年)

やっぱり、やっぱり……このシリーズは面白いのひと言です。

今回のバチェラーに関してはいい意味でも悪い意味でも期待を裏切られ、観たほとんどの方は満場一致で胸糞悪い結末であると叫ばれていました。ぼくもそのうちのひとりです。

故にですよ、どの映画にも引けを取らないほど心がぐるんぐるん動かされてしまいますので、そう考えると下手に変な映画を観るよりかは断然こちらの作品のほうが面白いと思います。

人間の醜い部分が露呈されているなど比にならないほど、きっとみなさんの想像を超えた結末であると思います。

男性としてバチェラーの気持ちは十分わかるところがありましたが、やはり番組や相手のことを考えて……そうはならないのかなー、と。わざわざ見せつけらるのも腹が立つだけですし。まあ、だからこそ第三者からすると人間臭くて面白い、ってなるわけです。

観るなら、胸糞悪い覚悟で観られてください。

予告編

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『リバーデイル〈シーズン4〉』(2019年)

やっと…やっと…息を吹き返したかのように、リバーデイル本来の輝きを取り戻していました。

シーズン4の第1話から異様な盛り上がりをみせていて、あきらかに言えることは物語の構成や演出などを含めたすべてにおいて面白くなっていました。

しかもちょっとやそっとではなく、いい作品と思えたのはシーズン1を観た以来でした。3度目にして涙あり謎解きあり社会問題ありと、キャラクターに上手に絡ませていてちょうどいいバランスが保たれていました。

あいかわらずいろいろなところで問題が勃発していますが、最終的にどのような形ですべてが回収されていくのか楽しみです。

 

『ウォーキング・デッド〈シーズン9〉』(2018年)

巷ではシーズン10が配信されているようですが、もはやHuluには加入していませんので経済面に負担なく観る手立てが今のぼくにはありません。

そういう理由で今はおとなしくNetflixでシーズン9を観ているというわけです。ひもじいです、悲しいです、切ないです。

……Netflix自体もけして家計に優しいお値段ではありませんが。とは言ったもののシーズン9は観ていなかったので、優先順位は低いですが時間があるときに観るようにしています。

話数で言えば2話までしか観ておらず、正直あまり気が乗らない感じではあります。理由はわかりませんが、確かなことは以前よりも面白味がなくなったといった感じでしょうか。

絶望の淵に立たされたときのリックたちのゾンビにも負けない蘇りをぼくは観たい。ただそれだけです。

予告編

 

まとめ

先延ばしという……癖の悪い持病を発症してしまい、あいにく月をまたいでの更新となってしまいました。申し訳ございません。

この病、治したい治したいとは思いつつも、いざとなると意識は薄れていくようで、どうやらぼくにはぼく専用のムチが必要のようです。とびっきり大きくて長いやつが……。

せっかくいい映画やドラマを紹介したくても書かないことにははじまりませんので、以後気をつけるどころか速攻で行動へ移していきたいなと思います。次回は11月分というわけで明日以降取り掛かって参ります。

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