浅慮の極み。

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「この会社潰れると思う?」

いきなり上司からこんな質問を投げかけられたら、どうでしょう。

えっ、倒産ですかこの会社はって、普通なら不安とか抱いちゃいますけど。

事実上の倒産宣告だと思うのですが、なんせたとえばの話だからとかで、「はい、わかりました」と、こっちもそれなりの理由を話してもらわないと納得できない。えっ、ヤフー知恵袋のノリで尋ねてますかね。これ。

でも、上司はたとえばだからの一点張り。

あれ、わたしもしかしてからかわれている可能性大ですかね。

自分でいうのもなんなんですが、見た目そんなにアホには見えないと思うのですが……。

上司からしたらあれ、あれかな。そう見えてしまうのかな。

 

その質問に対するわたしなりの答え

ストレートに、「潰れるんじゃないですか?……」と言い放った。

だって、完全に弱腰じゃん。

わざわざ一室に呼び出してわたしにそんなくだらないことを聞くこと自体、終わっていると思いますけど。どうでしょう、そう思うのはわたしだけでしょうか。

ちなみにわたしはいち平社員ですから、なんの役職もなければなんの権限もありません。

上司もどういう意図でこんなわたしくめに、大事な会社の存続にまつわるようなことを聞いてきたのかさっぱりわからない状態で。まあ、わかろうとしないってのもありますけど。

むしろなんとかしようという精神がなさすぎて、ご臨終もいいところです。

明日からわたしは一体どんな気持ちで仕事をすればいいのか、その辺のことは考えられなかったようで。

もしかしてもしかして、わたし人間扱いされていないってことですかね。

 

気まずさ全開で一室での出来事はなかったことに

……なんてできませんから、唯一わたしにできることといえば最大限の作り笑いぐらいで。そこには息苦しさしか存在していません、よね。

おいおい、どうしてくれるんだよ。今まで自然体で働けていたのに、今度は不自然さを感じながら働かないといけないこの状況は。

「不運?」、いや、そうだよなー。

 

話をする相手が違うのでは?

会社が危機的な状況にあるのは、申し訳ないが平社員のわたしからしても目に見えてわかる。それでもいち個人に意見を求めるのではなくて、上で話し合うのが正しい選択だと思いますけど。

社員には家族がいて、生活があって、将来があるのだから。

それ、わかっているのかな。すれすらも、もしかしてわかっていないんじゃないかと不安になる。

「大丈夫かな」と、こんなふうに。

 

驚くほどの不完全燃焼

ところで、先輩にそのことを話したらぼくも上司と話をしたときに、「この会社は本当に大丈夫ですか?つぶれたりするんじゃないですか?」と尋ねてみたようで。

そしたら上司からは、「つぶさないよ。だって、ぼくだって住宅ローンが残っているから」だってさ……。あんちょくー。

言葉にもなりません。

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