ヴィン・ディーゼルが出演している映画おすすめ10選
ヴィン・ディーゼルといえば、今でこそ『ワイルド・スピード』のイメージが強いですが、実はほかにもいろいろな役に挑戦した作品が公開されている。
彼自身のイメージも、スキンヘッドの筋肉マッチョにタンクトップというものが象徴されているが、ちゃんとしたスーツを着たものや、タンクトップではない制服を着ているもの、Tシャツを着たラフな姿もある。
違った一面がある一方で唯一揺るがないのが、一度怒らしてしまうと収拾がつかなくなるってこと。最強にしてワイルド、最強にしてタフガイ、のヴィン・ディーゼルが出演している映画のなかでおすすめの10本を紹介していく。
ヴィン・ディーゼルのおすすめ映画10選
10.『マネー・ゲーム 株価大暴落』
[box class=”glay_box”]公開日:2000年
監 督:ベン・ヤンガー
ジャンル:ドラマ、クライム
出演者:ジョヴァンニ・リビシ、ベン・アフレック、ヴィン・ディーゼル、ニア・ロング、ニッキー・カット
[/box]ヴィン・ディーゼルが証券マンになって、拳ではなく詭弁によって相手を翻弄している作品。ヴィン・ディーゼルのスーツ姿がとにかく新鮮。この頃はまだタンクトップのイメージが根付いていない前になる。
詐欺行為ではあるものの、いかにしてお金持ち相手にクズ株を売りつけるか、巧みな話術がある意味勉強になって面白い。
似合わなさそうな証券マンの役柄も、ちゃっかり役をこなしてて思いのほか似合っていた。あいかわらず、注目を集めるのがうまい。
予告編
[btn class=”simple”]『マネー・ゲーム 株価大暴落』を購入して観る[/btn]9.『ラスト・ウィッチ・ハンター』
[box class=”glay_box”]公開日:2015年
監 督:ブレック・アイズナー
ジャンル:アクション、ファンタジー
出演者:ヴィン・ディーゼル、ローズ・レスリー、イライジャ・ウッド、オラフル・ダッリ・オラフソン、ジュリー・エンゲルブレヒト、マイケル・ケイン
[/box]ヴィン・ディーゼルが魔法の世界で戦うジャンルの作品。敵は魔女、ヴィン・ディーゼルはその魔女を狩る役目を背負ったハンターを演じている。
珍しく、銃でもない、拳でもない、剣を振り回すところが新鮮。無駄のない、隙のない、スタイリッシュな装いがかっこいい。
不死身という最強の魔女相手に、最強を最強でなくしてしまう、この男の偉業をぜひ見届けることをお
すすめする。
予告編
[btn class=”simple”]『ラスト・ウィッチ・ハンター』を今すぐ観る[/btn]8.『ブラッドショット』
[box class=”glay_box”]公開日:2020年
監 督:デヴィッド・S・F・ウィルソン
ジャンル:アクション、SF
出演者:ヴィン・ディーゼル、エイザ・ゴンザレス、サム・ヒューアン、トビー・ケベル、ガイ・ピアース
[/box]ただでさえ最強のゴリマッチョに、自己再生という特殊能力を与えた最強のなかの最強が爆誕してしまった作品。圧倒的な強さとCGが駆使されたシーンは見どころで、破壊された体が徐々に蘇生されていく様は、相手からすればこれほど不気味なものはない。
狙われてしまったら最後。その言葉にふさわしい暴れっぷりにスカッとしてしまう。
本作はヴァリアント・コミックスから出版されている漫画『Bloodshot』が原作となてて、できることなら急いでマーベルやDCのようにヴァリアント・ユニバースの作品化を急いでほしいものです。
[kanren postid=”6994″]予告編
[btn class=”simple”]『ブラッドショット』を今すぐ観る[/btn]7.『バビロン A.D.』
[box class=”glay_box”]公開日:2008年
監 督:マチュー・カソヴィッツ
ジャンル:アクション、SF
出演者:ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ヨー、ジェラール・ドパルデュー
[/box]ヴィン・ディーゼルとジェロム・レ・バンナの共演というだけで、テンションが爆上がりしてしまった作品。共演といっても、ジェロム・レ・バンナはちょい役で。でも、まさか大好きな筋肉マッチョの2人がスクリーンのなかで見られるとは思ってもいなかったので、それだけで大満足してしまった。
屈強の男同士がぶつかり合うシーンは、結果がわかってても楽しめる要素高め。ほんと、大好きやわー、この2人。
予告編
[btn class=”simple”]『バビロン A.D.』を今すぐ観る[/btn]6.『キャプテン・ウルフ』
[box class=”glay_box”]公開日:2005年
ジャンル:コメディ
出演者:ヴィン・ディーゼル、ローレン・グレアム、フェイス・フォード、ブリタニー・スノウ
[/box]当時、強面ヴィン・ディーゼルが、まさかのコメディに出演すること自体が信じられず、できるのかなと思いきや、まったく違和感なく演じていたので。しかも笑える。
あいかわらず設定は、彼らしいアメリカ海軍特殊部隊に所属するという、抜かりのない設定にはなっていますが。アクションだけじゃなくコメディもできるんだぜ、といった楽しく演じているヴィン・ディーゼルを見て、こちらも楽しい気持ちにさせる。難しいことを考えず楽しめるとこがグッド。
予告編
[btn class=”simple”]『キャプテン・ウルフ』を購入して観る[/btn]5.『ブルドッグ』
[box class=”glay_box”]公開日:2003年
監 督:F・ゲイリー・グレイ
ジャンル:アクション、クライム
出演者:ヴィン・ディーゼル、ラレンズ・テイト
[/box]ヴィン・ディーゼルの復讐もの。闇社会を牛耳っている男から妻を殺されてしまったもんだから、怒る。とにかく怒り狂う。
あの体格で、あの肉体で、あの風貌でこれられたら、誰も彼を止められない。普段はつるっぱげだけど、本作にいたっては髭と髪が少し伸びてて、このヴィン・ディーゼルもかっこいい。なにをしてもかっこいいので、オーラがやばい。
アクションというよりかは、銃撃でぶっ放すシーンが多い。すべてを蹴散らす安定の強さは健在。
予告編
[btn class=”simple”]『ブルドッグ』を今すぐ観る[/btn]4.『ノックアラウンド・ガイズ』
[box class=”glay_box”]公開日:2003年
監 督:ブライアン・コッペルマン
ジャンル:クライム、アクション
出演者:バリー・ペッパー、ヴィン・ディーゼル、ジョン・マルコヴィッチ、デニス・ホッパー
[/box]ヴィン・ディーゼルのマフィアもの。物語は、とあるマフィアの親父が息子にはじめて仕事を任せてみたら失敗をしてしまう話が描かれている。
ウイスキーで焼いたと言われるヴィン・ディーゼルの声が、まぢで渋くてかっこいい。憧れた。作中で放つ、「500回戦えば本物のタフガイだぜ!」の名言には酔いしれるし。まぢでそんな声でセリフを言われたら悶絶してしまうんですけどー。
『ブルドッグ』同様、少し伸びた髭も髪も、あの姿だからこそ、普段とは違うヴィン・ディーゼルの魅力が全面的に出ていた。もう最高としか言いようがない。
予告編
[btn class=”simple”]『ノックアラウンド・ガイズ』を今すぐ観る[/btn]3.『ピッチブラック』
[box class=”glay_box”]公開日:2000年
監 督:デヴィッド・トゥーヒー
ジャンル:SF、アクション
出演者:ヴィン・ディーゼル、ラダ・ミッチェル
[/box]ヴィン・ディーゼルの出世作になる本作。主人公リディックの目が特徴的で、暗闇のなかでも見えるといった設定で猫のごとく光る。
撮影ではコンタクトレンズをして臨まなかったといけなかったみたいで、痛みとの戦いだったとのこと。その痛みに耐えながらもやり切るところが、その時点でもはやかっこよすぎる。強制的に憧れる。
むきむきの肉体とタンクトップ姿は、エイリアンでさえ寄せ付けない強さを誇っている。
続編では、自らの名を記した『リディック』(2004年)が公開されている。こちらもめちゃめちゃおすすめ。
予告編
[btn class=”simple”]『ピッチブラック』を今すぐ観る[/btn]2.『トリプルX』
[box class=”glay_box”]公開日:2002年
監 督:ロブ・コーエン
ジャンル:アクション、スリラー
出演者:ヴィン・ディーゼル、アーシア・アルジェント、マートン・チョーカシュ、サミュエル・L・ジャクソン
[/box]ワイルド・スピードの次に彼の代表作といっても過言ではない作品。ワイルド・スピードのときとは打って変わってアクション強め。むしろ、アクションにかける思いや、実際のシーンがやばい。ド迫力にもほどがある。
いちいちヴィン・ディーゼル演じるザンダー・ケイジがかっこよくて、惚れる。めちゃめちゃ惚れる。今までのスパイヒーローにはあるまじき、ごりごりの筋肉ムッチョにタトゥーにタンクトップにと、ワイルドすぎて3度目ですけど、やっぱ惚れる。
シリーズもので、『トリプルX ネクスト・レベル』のみ出演をしていない。その理由は、「大人の理由」のよう。脚本が気に入らないと当時噂されていましたが、実際のことろは不明。3作目の『トリプルX:再起動』では爽快感がまぢでハンパねぇーです。
[kanren postid=”1660″]予告編
[btn class=”simple”]『トリプルX』を今すぐ観る[/btn]1.『ワイルド・スピード』
[box class=”glay_box”]公開日:2001年
監 督:ロブ・コーエン
ジャンル:アドベンチャー、クライム
出演者:ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター
[/box]ヴィン・ディーゼルを代表する映画といえば間違いなくこの作品になる。これ以上のものはない。むしろ、最高。この映画なくして僕の人生はなかった。それくらいたくさんの影響を受け、たくさんの興奮を味わい、『ワイルド・スピード SKY MISSION』では本気で感動し、人生を共に歩んでいる感があって1番好きな映画になる。
単なるお金の道具にするのは嫌という思いから『ワイルド・スピードX2』では一旦出演を断り、それ以外のシリーズではしっかり出演を果たしている。
スピンオフ作品やアニメ版(『ワイルド・スピード/スパイレーサー』)にもなってて、なにかと人気の高い作品であることは間違いない。
[kanren postid=”1285″] [kanren postid=”8319″]予告編
[btn class=”simple”]『ワイルド・スピード』を今すぐ観る[/btn]まとめ
いかがでしたか。気になる作品には出会えたでしょうか。
後半のシリーズとなっている3本(『ピッチブラック』『トリプルX』『ワイルド・スピード』)は、ヴィン・ディーゼルの魅了が存分に溢れていて特におすすめですので、ぜひ鑑賞してみてほしい。
当時はヴィン・ディーゼルの肉体に憧れて必死に筋トレを頑張っていましたが、一向に達することはなく、屈強な肉体を維持しているのがただただすごいと感じる。まさにタフガイ中のタフガイ。今なお男性から憧れの的となっているヴィン・ディーゼルのたくましい姿を堪能していただけたらと思う。
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