Galaxy Z Fold2レビュー。iPhoneの先を行く未来の端末は想像以上に生活や仕事レベルを高めてくれる

SPONSORED LINK

「こ、これは……なにがなんでも買いです」

スマートフォンの未来が詰まっている、そんな言葉を聞いて胸が高鳴らないわけがありません。ましてや、そんなスマートフォンを手に入れて実際に使うワクワク感。たまんねぇーです。夢が詰まっています。ロマンが詰まっています。

もはやどんなスマートフォンであろうとも代わり映えのないデザインが羅列されているだけの情勢。新型が出たからと言ってディスプレイの大きさやスペックの違いぐらいで、たいして劇的な変化は見られていません。

そんな飽和状態のなか、斜め45度から疾風の如く切り裂いて登場したのがGalaxy Z Fold2と言えます。

一旦は、手持ちのiPhone Xで十分だろうと見送っていましたが、一度気になってしまうとダメダメ。気がつけば四六時中Galaxy Z Fold2のことを考えていました。あれだったら、ネットの履歴がレビューとか、格安購入方法とかで埋め尽くされていましたから、大枚をはたいて手に入れた甲斐がありやした。

iPhoneでは得られなかったもの、多くの恩恵が得られました。逆に失ったものもありますけど……。(得られるもののほうが断然大きいです)

今からはiPhone XからGalaxy Z Fold2に買い替えてみてどうだったのか、その感想を書いていきたいと思います。

ココに注目!
良かった点

  • スケジュールやToDoリストの確認がしやすい
  • 映画やドラマの視聴はこれ1台で事足りる
  • 漫画、雑誌、本を読むようになった(あれだったら、Kindle Unlimitedを再び契約してしまった)
  • メルカリ、ラクマで商品の汚れなどを細かく確認することができて購入する判断の精度が増した
  • カメラ機能が良すぎて家族写真が増える(性能もいい)
  • iPhoneで使っていたアプリがほとんどあるので、使い方はさほど変わらない
  • これ1台で仕事が完結

 

微妙だった点

  • Ulyssesロスが発生してブログが捗らない
  • キーボード入力が慣れない
  • 製品の選択肢を増やしてほしかった(生活の質は向上しても経済的な負担は大きい)

外観レビュー

今回手に入れた端末は、国内版(au)と海外版があるなかで韓国版を選びました。理由は本家だからというわけでもなく偶然の流れ。

もはや化粧箱でさえテンションが上がってしまう作り。まるで玉手箱を開けるかのような気分になってしまった。開くと、ボルテージは最高潮へ。拝めます。お目にかかれます。

iPad mini以来久々の約7インチの世界と対峙。iPad miniとはほとんどディスプレイの大きさは変わりませんが、10.5インチiPad Pro(第2世代)と比べると違いは歴然。見慣れていないのもあって、7.6インチの世界は思いのほかコンパクトな印象を受けました。

ダブレットとスマートフォンでそもそも土俵が違いますし、比較対象を間違えているような気もしますが念の為比べてみました。5.8インチのiPhone Xとは、圧倒的な画面領域の差を感じます。

6.1インチのサブディスプレイ。横幅が68.0mmなのでiPhone Xの70.9mmと比べてマイナス2.9mm狭くなっています。この差はなんだかんだで大きい。慣れるまでキーボード入力の打ちミスは増えそう。

未来型スマートフォンということを強く推しだしているためか、イヤホンジャックはありません。

Appleの有線イヤホンを多用していた身分としてはまあまあなダメージですが。こういうときこそ、BluetoothイヤホンをAmazonで購入しててよかったと思えます。

側面に配置されている指紋認証センサー。両手で使うことを想定して右手の人差指、片手で使うことを想定して左手の人差し指と中指を登録しています。

認証精度は驚くほど高いものではありませんが、顔認証のほうは爆速。メガネありなしでもノンストレス。だけどやっぱり思うのは、マスクの着用が日常化した今、指紋認証はありがたい。顔認証と指紋認証の両刀遣いになると、途端に安心感が増すのはなぜだ。

指紋認証センサーの上部にあるのは音量ボタン。音量小キーと電源キーを同時に押し続けることでスクリーンショットが撮れます。iPhone Xの場合は音量キーが逆なので、この辺は慣れるまで誤操作しそうです。

スピーカーはサブディスプレイ側の上部下部と配置されていて、音質は想像以上にクリアに聴こえて高品質。ライブ感がハンパねぇーです。ダブルスピーカー、最高です。

カメラは性能や機能が良い分、でかい。チョコレートで言うところのGhanaチョコひと口サイズです。メインディスプレイ、サブディスプレイ共にインカメラが搭載されています。ある意味カメラだらけの端末です。

 

使ってみてのレビュー

良かった点

①スケジュールやToDoリストの確認がしやすい。

ウィジェットでカレンダーを設定しておけばディスプレイ上でスケジュールを確認できるのは、忙しいサラリーマン生活を送っている身としては非常にありがたい。かゆところに手が届くといった意味では、Androidは優れていると思う。

画面表示の領域に関して、メインディスプレイとサブディスプレイでは情報量が変わってくるので、7.6インチの恩恵は大きいと感じました。それはToDoリストにも同じことが言えます。文字の大きさ、文字量も全然違います。

 

②映画やドラマの視聴はこれ1台で事足りてしまう。

Galaxy Z Fold2を手にしてからこの方、10.5インチiPad Proの活用場面が劇的に減ってしまいました。なんらな、今触っていません。売却すら考えてもいいのかな、と。

さすがにサブディスプレイで映画を観るのは気が引けますが、メインディスプレイであればなんら問題なく鑑賞することができます。画面が小さくて見えづらい、見えにくい、なんてことはまったくなく。パッと開いてすぐに鑑賞モードになるお手軽感は、Appleの脅威となっているのは間違いありません。

Bluetoothイヤホンさえ手元に持っていれば、寒い時期限定で布団のなかでぬくぬく、いつでも映画鑑賞が楽しめて最高です。だらけ生活まっしぐら。横たわることが多くなったので、怠け癖が付いてしまわないか心配です。

 

③漫画、雑誌、本を読むようになった。(あれだったら、Kindle Unlimitedを再び契約してしまった)

文字が小さくて見えづらい、その度にピンチインしなければならない、そんな煩わしい操作から開放されました。特に漫画を読むときは超快適。なんなら画面を折り曲げた状態でも読めてしまうので、普段漫画を読む行為とほとんど変わりない。

雑誌を読む度にわざわざiPhoneからiPadに持ち替える行為も今まで面倒に感じていましたし。Kindle Unlimitedの読み放題サービスとはずいぶんと疎遠になっていましたが、この度再び契約に至りました。

 

④メルカリ、ラクマで商品の汚れなどを細かく確認することができて購入する判断の精度が増した。

とにかく商品が見やすい。傷や汚れの細かな部分が格段に確認しやすくなったので、買い物で失敗することもほとんどなくなりました。ネットショッピングの機会が多い人にとっては地味に嬉しいところ。

 

⑤カメラ機能が良すぎて家族写真が増える。(性能もいい)

まず、ジェスチャー撮影には驚いた。いや、むしろちょい感動だった。カメラの目の前で手のひらを見せるとセルフタイマーが発動されるので、机の上に置いての撮影が捗って仕方ありません。

しかも人を認識して自動で最適な画角に設定されるので、被写体が1人から2人、3人と増えたときは瞬時に画角が広くなり撮影をサポートしてくれます。画質以上に性能の良さだけを考えても、買いです。

 

⑥iPhoneで使っていたアプリがほとんどあるので、使い方はさほど変わらない。

今まで通りのアプリが使えるかどうかは、iOSからAndroidへ変更するにあたって1番の心配事でもありました。結論から言うと、まったくもって心配ご無用でした。普通にGoogle Playにありました。普通にほとんどのアプリが使えました。

なんならMicrosoft OfficeのWord、Excel、PowerPointが大画面で使えてしまうので、これ1台で余裕で仕事が完結してしまいます。画面分割機能の恩恵は思った以上に大きいと感じました。

写真の加工・編集に関しても、SNSやブログ用に写真を加工するための一括系のリサイズ&リネームアプリはiPhoneで言うところのショートカットを活用してましたが、Androidにもきちんと代用となるアプリはございました。

ほかには編集用のアプリで有名なLightroomやCanvaも今まで通り使えて、もうこれ以上ほかに言うことありません。

 

微妙だった点

①Ulyssesロスが発生してブログが捗らない。

これは唯一致命的だと思う点。iOS、macOS、Androidにも対応しているiA Writerを一度検討してみましたが、それぞれ有料になっているというのはいただけないと思い使うのをやめました。

ほかの打開策としてSimplenoteを使いはじめましたが、使い勝手や同期の速さも特に不満に思う点はありませんでした。けど、なぜだか美しくない。これには文字間が影響していました。文字と文字の間が詰まりすぎていて、なんだか窮屈に感じてしまいました。文字の集合体に違和感を感じて使うのをやめました。

結局、なんだかんだで一周回って今もUlyssesを使ってブログを書いている状況です。いつかはAndroidにもUlyssesがリリースされることを切に願います。

 

②キーボード入力が慣れない。

iPhone Xの横幅70.9mmって絶妙なサイズなんですよね。一方、Galaxy Z Fold2の開いた状態の横幅は約128mmで、そもそも表示されるキーボードがでかくて打ちづらくて未だに慣れていません。タイピングスピードはあきらかに落ちてしまいました。

閉じた状態の横幅は約68mmとiPhone Xと比べて微妙に小さいですが、この2.9mmの差はかなり大きいです。なんでも大きければいいってもんじゃありませんし、その逆でなんでも小さければいいって話にもなりません。要はちょうどいいサイズ感が大事なのです。

 

③製品の選択肢を増やしてほしかった。(生活の質は向上しても経済的な負担は大きい)

ひと言でいえば、たけぇー。すこぶるたけぇー。都会はあれでも田舎のサラリーマンの平均月給知ってんのかと言いたくなるほどの値段。

なにがメモリ12GBじゃ、なにが容量256GBじゃ。性能的にずいぶん余裕が生まれて助かりますけど、プロの動画編集マンでもなければ写真編集マンでもない。ごりごりにゲームをやっているわけでもないので、極論、使え切れんのじゃ。

僕が5年前から使っている12インチMacBookでさえ、メモリは8GBの容量は256GBで十分事足りている状態ですので。できれば、もっと庶民の味方を全面的に出して性能と価格を下げた製品を選べるようにしてほしかったです。

 

まとめ

なにはともあれ、Galaxy Z Fold2を手に入れて本当によかったと心からそう思います。日常生活や仕事のほとんどの場面で活用する機会も多くなり、これ1台で完結できる段階まできています。

価格のことを考えると、高性能のパソコンやタブレットが買えてしまう値段ではありますが、実際に手にしてみないとわからない価格以上の良さがあります。技術力はAppleの数年先をいっている端末です。今のiPhoneに飽きている方は、ぜひSAMSUNGの挑戦的な未来を手にとってみてください。