Galaxy Z Fold2を購入したあとで使っているアプリ44選
Galaxy Z Fold2を購入してからというものの約2ヶ月が経過をしました。Androidの使い方にも段々慣れ、「Galaxy Z Fold2レビュー。iPhoneの先を行く未来の端末は想像以上に生活や仕事レベルを高めてくれる」の記事で書いた微妙だった点はほぼ解決に至っています。
とは言ってもソフト面だけでの解決で、文章作成アプリのUlyssesの代替となるアプリを見つけられたのは本当によかったです。探してみるもんだなっと思いました。
今からは僕が普段使っているアプリについて、シーン別で紹介していきたいと思います。iPhoneからAndroidへ買い替えを検討している方は参考にしていただけたら幸いです。(特にGalaxy Z Fold2オーナー様はご覧くださーい)
仕事系のアプリ(13)
Dropbox
仕事の大半がお世話になっているオンラインストレージサービス。むしろ、これなしでは仕事になりません。福祉の仕事はなにかと書類関係が多いので、大量のデータを保存&共有するのに便利に使わせていただいています。会社の経費なのでお構いなしに2TBの容量を契約しています。
ソースネクストで販売されているDropbox Plus 3年版なら公式サイトよりも9,240円安く購入することができてお買い得です。
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Word
仕事の8、9割程度はWordを使っているような気がします。支援記録や個別支援計画書、モニタリング、フェイスシート、公文書のもろもろを含む書類はWordで作成をしているので、Microsoft Officeさまさまの状態です。奴隷下に置かれているといっても過言ではありません。Dropboxと同じくらい必要不可欠です。
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Excel
Wordよりも使用頻度は少ないですが、必要不可欠なものには違いありません。マクロなどを使った小難しい操作はできませんが、グラフの作成や計算式を使う程度のものであればさくさくと表を作成するなり、便利に使い分けています。
Word、Excelともに買い切りタイプではなくサブスクリプションタイプのMicrosoft 365を契約して使っています。(これは個人契約で)
そうすることでスマートフォンにもインストールをして使うことができるので、ちょっとした編集にも役立って効率化が図れました。
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AirDroid
手持ちのiPadや相手がiPhoneのときに写真を共有するために今までAirDropを使っていましたが、その代替となるアプリがこれになります。
AndroidにもNearby ShareというAirDropと似たような機能が付いていますが、iOS間では使えないという不便さがあるため必須のアプリとなっています。
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Spark
GmailやYahoo!メールなど複数のメールを一元管理できる、大変ありがたいメールアプリ。仕事用もプライベート用もこれひとつで管理ができるので、今のところメールが無駄に溜まることはございません。メールをデトックスしたい方はおすすめ。
Adobe Acrobat
PDFのファイルを閲覧するためだけに使っているアプリ。使用頻度は低い。いざというときだけに役立つアプリがあってもいいかと思っています。
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Eight
仕事で名刺交換をしたあとに必ず行う作業といえば、このアプリを立ち上げて写真を撮って、はい、おしまい。この一連の流れは、もはやルーティーン化されている状況。
名刺をデータ管理することで、出先で名刺を交換した相手と打ち合わせを行うときに、とっさに名前を思い出せなくてもアプリでさっと確認ができるので安心感が全然違います。営業マン必須のアプリと言えます。
CamScanner
手元にある書類のありとあらゆるものは、これさえあれば瞬時にPDFへと変貌させることができてしまいます。重要度の低い書類であれば、もはやFAXで送る時代は終焉を迎えたといっても過言ではありません。
同じく、書類をデータ管理したいときも秀でているアプリです。有料版ならやれることも多くあるようですが、書類をカメラで撮って相手に送る程度のものであれば無料版で十分こと足ります。
ChatWork
自社のホームページを業者へ依頼したときに、制作担当者とのやり取りで使うことになったクラウド型ビジネスチャットツール。
グループ内で打ち合わせを行う程度の使い方しかしておらず、LINEでも十分いけたのではないかと内心思っているので複雑な心境ではあります。
Gboard
標準搭載されているSAMSUNG キーボードやMicrosoft SwiftKeyを使ってきたなかで、最終的に落ち着いたのがこちらになります。記号や顔文字(絵文字)の入力、コピー&ペーストの操作性のしやすさから使い続けています。
1Password
iPhoneのときからお世話になっているパスワード管理ツール。Androidでも運用が可能なのでそのまま使い続けています。月会費450円と少々割高ですが、一度使ってしまうと抜け出せない状態に陥っています。現時点で97件ものIDとパスワードを管理しているので、背に腹は代えられないと思って割り切っています。
Todoist
管理職になってからTodoリストを管理したいと思い使いはじめたアプリ。無料版になると制限がかかってしまいますが、リストに優先度が付けられる機能は便利だなと思い使い続けています。優秀なアプリだと思います。
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TimeTree
会社でスケジュールを共有するために使っているアプリ。Googleカレンダーでもよかったのですが、ことの成り行きでずいぶん前から使っているので今さらほかのアプリを試すような真似は、労力を考えるとできません。する必要もないので現状維持を保っています。
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日常生活系のアプリ(14)
メルカリ
物の売り買いに使っているフリマアプリ。仕事着や私服を購入するのにお世話になっています。物によってはかぎりなく新品に近いものや美品のものが出品されていますので、定価で購入する機会が大幅に減少しました。物を売ったり購入したり、完全にメルカリ経済を動かしているような形になっています。今や手放せないアプリのひとつです。
ほかのフリマアプリとの違いは、売上価格の10%の手数料と国内No.1と言われる知名度くらいです。物を買うにも売るにも、メルカリは今のところ1番使い勝手のいいアプリと言えます。
ラクマ
楽天株式会社が運営するフリマアプリ。物の売り買いのときは基本ほかのフリマアプリとセットで考えているので、手間は増えますがその分チャンスが巡ってくると思って使っています。複数使うことで、買われる確率も買える確率も増えました。最近のバッドニュースとしては、販売手数料が3.5%から6.0%へと改定されたことです。けしからんです。
PayPayフリマ
後発組ですが、メルカリやラクマと一緒に使い始めたYahoo! JAPANが運営するフリマアプリです。これで三強が出揃った感じになりました。
こちらはラクマと違って、販売手数料が10%から半分の5%へ値下げされる嬉しいニュースが飛んできました。ほぼ同時期に値上げと値下げが行われているので、今後2番目にお世話になるかもしれません。
ヤフオク!
言わずと知れた日本最大級のネットオークション・フリマアプリ。出品はやったことはありませんが、ごく稀に落札でお世話になっています。ごく稀にお宝商品が見つかったときは飛び跳ねるぐらい喜んでいます。
買い物の仕方が基本欲しいものを競い合う形式なので、よっぽどのことがない限り出番はありませんが、ここ1番で役立ちます。
Amazonショッピング
フリマアプリの台頭でここでの買い物が大幅に減少しました。しかもkindle unlimitedを契約してれば数多くの雑誌や本が読めている状況なので、買うものを見つけるほうが今大変になっています。
最近買った物といえば、『人間心理を徹底的に考え抜いた 「強い会社」に変わる仕組み リクルートで学び、ユニクロ、ソフトバンクで実践した「人が自ら動く組織戦略」』のKindle版と『浅田家!』のレンタル代ぐらいです。
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楽天市場
そもそも買い物をする機会が少なかった上に更に少なくなってしまい、もはやいるのかどうなのか今一度見直しが必要と思われるアプリです。
最後に買い物をした商品は「LAMYの万年筆(サファリ)」です。物によっては時々安いこともあるので、Amazonと使い分けています。
ZOZOTOWN
ファッション通販サイトを代表するアプリ。今までタイムセールや割引きを狙って洋服を買っていましたが、3大フリマアプリの存在によって使用頻度が少なくなってしまいました。
新着商品の情報をキャッチするために、いつしか検索用途みたいな使い方になっています。安いときは安いので、ケースバイケースで使い分けています。
QRスキャナー
ネットで注文した商品が不在通知になったときにだけ使っているアプリ。今のところそれ以上の使い方をしかことがありません。
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note
note株式会社が運営するウェブサイト。文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿することができますし、面白い記事を見つけて読むと幸せな気持ちになります。
竹村俊助さん、岸田奈美さん、塩谷舞さん、のそうそうたる文筆家たちの記事を毎回楽しみに読ませていただいております。ひとりひとり文脈が異なっていますので、文章の勉強としても参考にさせていただいています。
あとでじっくり読みたいと思った記事や大事な情報と思ったウェブサイトを記録するための管理アプリ。
以前であればこのアプリに情報をどんどん放り投げていましたが、長年使ってみてわかったことがあります。あとで読むことはほとんどないってことです。今は大事だと思った情報のみ記録するようにしています。
Coke ON
コカ・コーラの公式アプリ。スマホ自販機(Coke ON対応自販機)でジュースを買ってスタンプをためると、1本無料でもらえてしまうという仕組みになっています。
スタンプは15個集めないと1本無料でもらえないので、ちょいと長い気もしますが。このアプリにおける悩みとして、毎回自販機にスマホをかざす前にジュースを買ってしまうことです。
Google Chrome
インタネット検索を行うために使っているウェブブラウザ。iPhoneのときは主にSafariでしたが、AndroidになってからはGoogle Chromeを使うようになりました。使い慣れたブラウザが1番、というわけでほかに乗り換える予定は今のところございません。
Google フォト
写真や動画をバックアップするために使っていたアプリです。無料なのに容量は無制限という、しかも自動バックアップ機能付きの優秀なアプリでしたが、2021年5月に無制限から15GBへ容量制限されてしまうことが決定しています。
その影響で課金か乗り換えかでTwitterでトレンド入りするほど話題になっていましたが、僕の場合、100GB /250円プランの課金でいこうと思っています。
Google マップ
方向音痴の人にとって救いとなっているナビゲーションアプリ。はじめて訪問する場所や、うる覚えの道を車で走るときに大活躍しています。
使い方に関しては、高速道路等の使用有無を設定する経路オプション機能がどこにあるのか迷ったことがあるくらいで、そのほかは問題なく使えています。カーナビが付いていない車を運転するときは絶対に手放せません。
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趣味系のアプリ(12)
Inkdrop
今回のイチオシ。ブログに欠かせない文章作成アプリ「Ulysses」の代替となるアプリ。PCではMac、Windows、Linuxで利用することができます。MacとAndroidを使いながらでも書いた文章を瞬時に共有することができるため、これ以上に欲しかったアプリはございません。
すべてではありませんが、おかげでUlyssesからのスムーズな移行ができそうです。月額500円程度の金額が発生しますが、それでも個人的には投資の価値を見出せているので引き続き利用していこうと思っています。
画像サイズ
その名の通り画像サイズを変更するためのアプリ。主な使用用途は、シネマスコープ(画面アスペクト比)を再現するためです。まるで映画のワンシーンのような、雰囲気のある写真に仕上げたあとはTwitterへ投稿しています。
Canva
あらゆるデザインが無料で作成できるデザインツール。無料で使えるテンプレートのバリエーションが多いので、お金をかけずとも高品質のデザインを作成することができます。
InstagramでSENSE MAGAZINEを投稿するのに大変お世話になっています。そのほか、本に挟む栞や広告ポスターを作成するのに活用しています。今までにない超便利なツールです。
Lightroom
言わずと知れた、Adobeが開発したデジタル写真の画像処理および管理を行うためのソフトウェアのモバイル版。写真編集アプリのなかでも最強と名高く、一時期VSCOを溺愛してた僕も完全に移行しました。光のさじ加減で写真が魔法のように変わるので、使い込めばその魅力に取り憑かれること間違いなしです。
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Bulk Rename
複数の写真や画像をリネームするためのアプリ。ブログ用の画像を準備するのに必要不可欠です。これがあるのとないのとでは作業にかける時間がだいぶ変わってきます。
写真リサイズ
複数の写真の大きさを変えるためのアプリ。ブログ用の写真や画像、Instagramに写真を投稿するときに使っています。Bulk Renameとは、ほぼセットで使っていることが多いです。
改行くん
Instagramの投稿で改行を加えるために使っているアプリ。投稿をこだわりたい方は必須。
Kindle
Amazonが提供している電子書籍アプリ。定額で読み放題のサービスとなっており、対象の本であれば何回でも読むことができます。主に雑誌や本を読むために使っています。Galaxy Z Fold2を購入して、1番恩恵が受けられたアプリでもあります。
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Netflix、Amazonプライム・ビデオ、FOD
韓国ドラマや旧作映画を観るときはNetflix、新作映画を観るときはAmazonプライム・ビデオ、ワンピースを観るときはFOD。そんな使い分けをしています。
Apple Music
一時期はSpotifyをガシガシ使っていましたが、MVが見れないとわかってから(配信されていない)すぐに移行しました。当時、1歳の娘がNiziUの「Make you happy」にハマっていたもので、躊躇することなく決断をしました。ちなみに、妻とファミリープランを使うことで500円の節約に成功しました。
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SideBooks
漫画データの保存と読むためのアプリ。思いのほか容量を食うので、漫画を厳選して保存をしています。今は「鬼滅の刃」と「キングダム」の2タイトルのみです。
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Adblock Browser
YouTubeの広告が邪魔で、その度になにかと子どもがグズってしまうので広告ブロックのアプリを導入。それがきっかけで使いはじめてみたところ、超便利なことに気づきました。ブラウザは、これさえあればその他なにもいらないレベルの代物です。
SNSのアプリ(5)
マーク・ザッカーバーグでお馴染みのアメリカのソーシャル・ネットワーキング・サービス。開設当初は投稿用として活用していたものの、いつしか閲覧用となり、TwitterやInstagramに乗り換えてからは最終的にログイン用に成り下がってしまいました。
一時期はアプリを毎日のように立ち上げては投稿をチェックしていましたが、今はほとんど開くことはありません。これも他人の人生を羨むことなく自分の人生にきちんと向き合えている証拠なのかもしれません。
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アメリカの写真・動画共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス。活用の仕方としては、フィルム写真や別アカウントでSENSE MAGAZINEを投稿しています。
写真の勉強であったり、カメラやレンズを購入するときに作例を参考にさせていただいたこともあります。SNS疲れに至らないように、がっつりというよりかは楽な気持ちで運営をしています。
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アメリカのソーシャル・ネットワーキング・サービス。特徴は、半角280文字以内のテキストや画像、動画、URLを投稿できる点です。みんなからはツイートと呼ばれています。
ブログを本格的にはじめてから同時期に細々と使い続けています。映画用とプライベート用の2アカウント所有していて、映画用は現在長期の休暇期間中で、プライベート用は写真のことをつぶやいています。レタッチをしたデジタル写真をお披露目する場として活用しています。
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LINE
プライベートやビジネス共に、今やなくてはならないメッセンジャーアプリ。コミュニケーションツールとしてはもちろんのこと、写真・動画の共有、ファイルの送受信の場面でおおいに活用しています。使いようによってはメモ帳にもなるので、ほんと、便利です。
アメリカの写真共有サービス。一見すると似ているようなInstagramとの違いは、そのサービスが担っている役割(方向性)が異なっています。Instagramは過去のコンテンツに他者からの評価を得るものに対し、Pinterestは未来に向けて自分の好きなものを発見して、それを日常の中に取り入れてもらうためのサービスです。つまり、リアルな世界で行動を起こしてもらうための役割を担っています。
カテゴリーは様々で、とにかくおしゃれなものが多くあります。デザインのインスピレーションを得るために活用しています。
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まとめ
今回ご紹介したアプリは全部で44つになります。分類すると毎日使っているものと使っていないものとありますが、どれも仕事や生活に欠かせないアプリです。
1番の収穫はやはり「Inkdrop」になります。今はGalaxy Z Fold2がメイン機ではありますが、iPhoneをサブ機として使うこともあるため、書いている記事が共有できているというのは安心します。これで心置きなくAndroidへの移行が実現したといっても過言ではありません。
iPhoneからAndroidへの買い替えを検討している方だけでなく、Ulyssesからの移行を考えている方にもぜひ参考にしていただけたらと思います。