出産祝いにおむつバイクをもらい受けたので参考に作り方を研究して紹介するよ。
どうも、バンコ(@banco_oc)です。
出産祝いにおむつバイクをいただきました。
かなり手が込んでてて、クオリティの高さにまぢびっくりしました。
時間をかけ自作をしてくれたらしく、もう、感謝しかありません。
あまりの可愛さに崩すのがほんともったいないぐらいです。
でもせっかくいただいたものですし、使わないと申し訳ないのでしぶしぶ解体することにしました。
で、解体する前に、これが一体どういうふうに作られているのか、今後の参考に一つひとつ分解して調べてみることにしました。
すると驚くことに、やっぱり手が込んでいました。
では今からは備忘録も兼ねて、おむつバイクが出来上がるまでの工程を紹介したいと思います。
おむつバイクの作り方〜6ステップ〜
完成品はこちらになります。
準備するものはこちらになります。
ぬいぐるみ1つ、スタイ2枚、おやつケース1個、靴下1セット、タオル2枚、おむつ40枚+5枚、紐3本、おむつ入れビニール袋20枚、輪ゴム2つ、ラッピング用ビニール袋1枚です。
準備するものは、それぞれお好きなものと組み合わせてカスタマイズすることも可能です。
プレゼントしたい相手の好みに合わせて選んでみてください。
では続いて、作り方の説明です。
おむつバイクが出来上がるまでの工程
ステップ1
まずは、おむつを1枚1枚ビニールに入れるところからはじまります。
地味な作業であることが容易に想像できますが衛生的なことも考えて、おむつはビニールに入れてあげるのが望ましいと思います。
普通にビニールなしの状態だったら抵抗ありますからね。
それにおむつをビニールに入れてあげることで、うまくまとまって作業もしやすいと思います。
ステップ2
20枚1セットでタイヤを2つ作ります。
紐におむつをセットし、円を描くように次から次へと紐のなかへおむつを入れていきます。
一番時間がかかるタイヤさえ作りあげれば、あとはものとものとのつなぎ合わせになります。
おむつバイク作り史上、一番の山場を乗り越えたといっても過言ではありません。
ステップ3
タオルと輪ゴムを使って、2つのタイヤを結びます。
余った箇所は、後輪の中心部に隠します。
ステップ4
2枚のスタイを各タイヤの上にのせます。
スタイはバイクでいうフェンダーの部分になります。
ステップ5
スタイをのせたあとは、タオルでおやつケース(モンスイユ Rub a dub dub)を固定します。
このときバランスよくハンドル部を作り輪ゴムで止めます。
輪ゴムの結び目に紐を使ってリボンを作ると、見た目もよくなります。
あとはハンドルの左右に靴下をセットします。
(※おやつケースはストローマグ、靴下はミトンで代用することも可能です)
ステップ6
最後、ぬいぐるみを上にのせてしまえば完成です。
ぬいぐるみのなかに丸めたおむつを5枚入れると安定します。
あとは大きなサイズのラッピング用ビニール袋に包んでおしまいです。
お疲れ様でした。
さいごに
よくよく考えてみると、おむつバイクを作ることよりも必要なものを準備するまでのほうが大変なような気がします。
まあ、こんなこというとあれですけど。
アイデア次第でいろいろと個性的なものを作ろうと思えばつくれますから、出産祝いに手作りのプレゼントを贈りたい方はぜひ挑戦してみてください。
サービスショット
早速、おむつバイクの上に乗せて遊んでみました。
笑顔は一切ありませんでしたけど。はじめてのことで少し不安だったかな。
それに悲しいことに、おむつバイクを使って遊んだ所要時間がたったの2分という・・・。
本格的に乗って遊べるわけじゃないので仕方ないですね。
すべては撮影用のためですから。