「GPD Pocket」を購入するかどうかガチで迷う!でも迷う暇なんてない!
どうも、バンコです。
以前当ブログで紹介したコンパクトパソコンの究極形態とも言える「GPD Pocket」が、クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で、資金調達プロジェクトをはじめました。
[kanren postid=”703″]実質ここで予約購入できるというわけです。
▶GPD Pocket: 7.0′ UMPC-Laptop ‘Ubuntu or WIN 10 OS’ | Indiegogo
台数限定で通常価格よりも$200安くなって、記事公開時点であれば「GPD Pocket」を$399で予約購入することができます。
小さいのにパワフルな機能が素敵すぎる!
ついに待ちわびたという感じで、すこぶるテンションがあがっています。
業界では持ち運びに便利な12インチが主流となっているなか、本機はひと回りも小さい7インチというコンパクトサイズ。
で、しかも本機がすごいのはなにもサイズが小さいという点だけでなく、この小さな筐体にMacBookやSurfaceと同レベルの機能を詰め込んでいる点です。
詳しくは次の比較表を見ていただきたい。
「GPD Pocket」のターゲットは「MacBook Air」ユーザー!
GPD Technologiesは、「MacBook Air」と「GPD Pocket」の比較対象表をネット上に公開しています。
メモリー(8GB)やストレージ(128GB)の容量、バッテリーの持続時間(12時間)などで「MacBook Air」を強く意識していることがわかります。
見た目もリンゴマークのロゴがついていないぐらいで、ほとんど類似してます。
これって、ドッペルゲンガー化してませんか。
「MacBook Air」を超越しているスペックが超魅力的!
今一度「MacBook Air」と「GPD Pocket」の比較対象表を確認してみてください。
すると「GPD Pocket」が「MacBook Air」よりも優れている点が鮮明にわかるかと思います。
ディスプレイの解像度は、「MacBook Air」は1440☓900に対して「GPD Pocket」は1920×1200。
重さは、1.35gに対して480g。
サイズは、325☓227☓17mmに対して180☓106☓18.5mm。
価格は、$1010に対して$399(台数限定)と。
サイズは違えども、同等以上のスペックを兼ね備えた本機の価格が日本円にして4万円台(台数限定)というのは、お手頃にもほどがあります。
ディスプレイのサイズが7インチでも気にならないという方には、買わない理由が見つかりません。
欲しい!でも今のボクの環境下では購入するかどうかすごく迷う!
現在、ボクの身の回りのPC環境は、メイン機に2012年モデルの「MacBook Pro15インチ」、サブ機に2016年モデルの「MacBook12インチ」と「MacBook Ari11インチ」が整っている状態です。
これに加え「GPD Pocket」を購入するとなると、サブ機が3つになってしまうため、いくらパソコン好きとはいえども考えものです。
もし仮に「GPD Pocket」を購入するような場合、「MacBook Ari11インチ」は売却しようとは思っています。
ただ、個人的にサブ機は「MacBook12インチ」の1台で十分まかなえていますし、絶賛大活躍中です。
そうなってくると、そろそろ買い替えたいと思っているのが、メイン機の「MacBook Pro15インチ」。
2017年6月にはAppleがサンノゼのマッケナリー・コンベンションセンターにて、28回目となる「WWDC2017」を開催すると発表しています。
そこでは、マイナーチェンジされた「MacBook Pro15インチ」が発表されるとも噂されています。
CPUはIntelの第7世代Coreプロセッサ「KabyLake」を搭載するとか、RAMは最大容量が32GBに増えるとか、今以上に長時間のバッテリーが可能になるとか、価格も安くなるとか。
ホント、いろいろと噂されています。
であれば、今年の6月まで極力出費を抑えて軍資金を貯めておく必要があると考えるわけです。
が、「MacBook Pro15インチ」は今でもなに不自由なく動いてくれているため、6月の発表後に購入するかどうか実際はまだわかりません。
もしかしたら購入しませんし、もしかしたら購入するかもしれません。そんな考えです。
ああ、「GPD Pocket」の価格が2万円代だったら、即購入だったんだけどなあ。
さいごに
神機「GPD Pocket」の登場を目の前に、いろいろと頭を抱えることが多くなりました。
だいだいAppleといろいろと被りすぎなんだよ。(すみません、思わず愚痴をこぼしてしまいました)
クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で「GPD Pocket」を購入した場合、手元に届くのが2017年6月の予定になってます。
ちょうどその頃Appleとの発表と重なっています。このとき、あとになって後悔はしたくありません。
このことが唯一、「GPD Pocket」を購入するべきか悩ませています。
とはいっても、数量限定だから悩む暇もあまりありませんけど。うーん。