『007』ボンド役にダニエル・クレイグ続投の話が再び浮上で嬉しさMAX!
どうも、バンコです。
喜ばしい情報のお届けです。
シネマトゥデイの情報によると、次作の『007』のボンド役にダニエル・クレイグが続投される可能性が出てきました。
この情報が本当なら、まぢで超絶嬉しい気持ちMAXです。
過去に様々な俳優がボンド役を演じてきましたが、ボクにとってのボンドのイメージはダニエル・クレイグしかありません。
『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)『007/慰めの報酬』(2008)『007/スカイフォール』(2012)『007/スペクター』(2015)の4作品と、ダニエル・クレイグが作中で演じているボンドがとにかくかっこいいんです。
スーツ姿も、鍛え上げられた肉体も、仕草ひとつとっても、何もかもがさまになってて憧れの域に達してます。
ボンド役はダニエル・クレイグ以外考えられない!
そんな彼ですが、『007 スペクター』(2015)のプロモーション中に、再びボンド役を演じるなら「手首を切った方がマシ」という衝撃発言で、続投に対してかなり後ろ向きな姿勢を示していました。
よっぽどハードだったんでしょうか。
じゃないとこんな言葉の表現は、なかなか出てこないような気がします。
このことを知り、新しく『007』が製作されようがダニエル・クレイグが出演しないなら観ないと、かなりショックでした。
これで楽しみがひとつ減ったと思ってました。
次期ボンドにトム・ヒドルストン!?
そんな中この方の名前が浮上してましたから。もうね、がっかりとしかいいようがありませんでした。
今までのボンドのイメージを根本的に覆す勢いですよ。これ。
確かにダニエル・クレイグも、過去にボンド役に抜擢されたときは多くの『007』ファンの方から反発を食らってしまい同じ道を辿ったかもしれませんが、今回ばかりはなんか違うような気がします。
トム・ヒドルストンが本当にボンド役を演じきれるかどうか、不安な気持ちしか抱きませんでした。
ダニエル・クレイグがボンド役を再び演じることを誰もが心待ちにしている!
きっとそうに決まっています。
次期ボンド役の話が浮上してから不安の声がちらほらありましたが、今回ボンド役にダニエル・クレイグ続投の話ですから心配も消え失せました。ひと安心です。
でもなぜ、今さらダニエル・クレイグはボンドを演じることに対して、積極的な姿勢を示すようになったのか。
これはバーバラ・ブロッコリがプロデュースしたオフ・ブロードウェイの舞台『オセロ』で、高い評価を得たことが関係していると思われます。
プロデューサーのバーバラ・ブロッコリも、絶妙なタイミングでアプローチをかけますよね。
まあ、それほど、彼が再びボンド役を演じるのを熱望する方が多いって証拠ですかね。
弱音を吐いたのは今回が初めてではない!?
ダニエル・クレイグは過去に、舞台『A Steady Rain』と演劇『Betrayal』に出た経験があります。
『A Steady Rain』でブロードウェイデビューを果たし、『Betrayal』では再びブロードウェイの舞台を踏み、彼の妻レイチェル・ワイズと共演して話題を呼びました。
ただ、2015年の話になりますが、米カルチャー誌「DUJOUR」によるインタビュー中に、「もうブロードウェイには出演したくない!」と語っていたことがわかりました。
おい!おい!何かを演じ終わったあとに毎回言っているのかよ!と、いいたくなりますが、実はこれには理由があります。
その理由とは、ダニエルはこのように語っていました。
「ニューヨークのシアターに出演したいと思っているけど、もうブロードウェイには出演したくない。楽しかったけれど、ブロードウェイはもうたくさんなんだ。観客のほとんどが50歳以上で、チケット代が安くならないから若い世代が見に来てくれないからね」
若い年齢層の人たちに自分の舞台を楽しんでもらいたい、そんな気持ちから出てきた言葉の意味だったのです。
であれば、『007 スペクター』(2015)のプロモーション中での発言も、ボンド役を演じるのがただ単に嫌というわけではないのもしれませんね。
あとはダニエル・クレイグが首を縦に振るだけ!
ボンド役の交渉についてはダニエル・クレイグの返事待ちの状態のようで、彼が正式に契約を結ぶのも時間の問題かと思われます。
製作陣は彼の契約が終われば、すぐにでも撮影に取り掛かる準備は整っているようです。
期待を込めて新たなる『007』の作品が公開されるまで首を長くして待ちましょう。