映画『シンクロナイズドモンスター』アン・ハサウェイは好きになれそうだけど怪獣は好きになれそうにない。だって…
どうも、バンコ(@banco_oc)です。
つまり、そういうことです。
早い話、予告編を見てもらえるとボクの気持ちを少しはわかってくれるかと…。
一体どうしたんだ!?アン・ハサウェイ
と言いたい。
つか、言ってます。
怪獣のクオリティからB級映画臭を漂わせている本作ですが、そこにあるのはたったひとつの疑問。
アン・ハサウェイはどうしてこの作品に出演しようと思ったのか。
疑問でなりません。
職なし、家なし、彼氏なしで酒に溺れる女性グロリアの役柄が、自身の人間性に色濃く反映されてて、やりがいを感じるのはわかります。
どっかのインタビューで「グロリアは最も自分らしいキャラクター」と語っていますし。
でも、でもですよ。
これまでの彼女の経歴をみても意外すぎます。
自身が出演する作品は必ずヒットするとでも思っているのでしょうか。
女優としての実力は確かなものがありますけど。
ただ、とてもじゃありませんが、
- 『プラダを着た悪魔』(2006)
- 『レイチェルの結婚』(2008)
- 『ラブ & ドラッグ』(2010)
- 『レ・ミゼラブル』(2012)
- 『インターステラー』(2014)
- 『マイ・インターン』(2015)
ときて、『シンクロナイズドモンスター』(2017)と、ほかの作品と肩を並べるほどの魅力をボクは感じません。
もしかすると、鑑賞してみるとすごく面白い作品なのかもしれませんが。
今のところ言えることは、本作に出演している彼女も相変わらず可愛いということです。
これだけは今も昔も変わらないことです。
映画『シンクロナイズドモンスター』の監督は?
『エンド・オブ・ザ・ワールド 地球最後の日、恋に落ちる』(2011)や『ブラック・ハッカー』(2014)を手がける、スペイン出身のナチョ・ビガロンド監督になります。
困ったことにどちらの作品も観たことがないため、なんとも言えない感じです。
ボクの感性に合うのか合わないのか判断のつけようがないので、とりあえずは劇場ではなくレンタルで鑑賞しようとは思っています。
ダメウーマンと怪獣ときて、それに加えて巨大ロボットが登場するのはいいですけど、あまりにも異色の組み合わせすぎて、これ特撮かよ!と思うところもあります。
新たな怪獣映画としてのジャンルを切り開いていくのかな。。
斬新すぎて、これ結構イケるんじゃない?という内容なのかもしれませんし。
いちを気にはなっている作品です。
2017年11月3日(金)より劇場公開されます。
[voice icon=”https://yoikagen.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2634.png” name=”バンコ” type=”l”]ごく一部の映画ファンのあいだでじわじわとくる作品なのかな、それとも…考えてもわかんねぇーや。[/voice]