【福岡】「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」期待外れもいいところって話。だからほかのコトをして楽しんだ
どうも、バンコ(@banco_oc)です。
みなさん、3連休いかがお過ごしですか。
ボクは家族みんなで念願の「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」へ行ってまいりました。
まあ、そんなに気合い入れて行ったわけでもありませんが。
やっぱり、都会の空気っていいですよね。
空気中に含まれる酸素とかそんな話ではなくて、雰囲気的に。
オシャレな町並みにオシャレな人がいて、それにオシャレなモノやカフェがあったり、と。
とにかく、見るもの触れるものすべてがシャレ乙なわけです。
ボクの腐りかけた脳みそも、そんなオシャレなものからいい刺激をもらえました。
あー、都会に住んでみてー。それか働きてー。
で、肝心の「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」はというと。
微妙だった
ボクの想像していたものとはちょっと違ってて、お一人様大人1,500円の価値を見出すことはできませんでした。
というのも、ボクが想像していたのはちょうどこんな感じです。
こんな感じのものがたくさんあるのかなあと思っていましたが、実際は違いました。
入り口のみにアイアンマンのマーク1〜4と、えらい迫力のあるハルクの等身大フィギュアがあって、そこだけは撮影が可能でした。
ぶっちゃけ、ほかのところを回っていた時間よりも、ほとんどここで時間を費やしていました。
歴史資料とか同人誌のようなイラストとか、ほんと興味なくて、足を止めることなくさらっと見て「あっ、うけつけない」と思ってすぐに終わらせました。
すごくもったいないことをしたかもしれませんが、これでいいんです。
だって、退屈なんだもん。
ボクはいろいろなヒーローたちと写真を撮りたかっただけで、はじめの時点で目的は達成されていたという話です。
本来であればアイアンマンやハルクの等身大フィギュアだけでなく、マイティ・ソー、ブラック・ウィドウ、ホークアイのアベンジャーズのヒーローを含め、司令官のニック・フューリーとかと一緒に写真を撮る予定でしたが、実際に映画で使われた衣装があるというだけで等身大フィギュアは展示されていませんでした。
あれ?キャプテン・アメリカは?
と思うでしょ。
美術館の外にいましたよ。でかでかと。
なぜアイアンマンやハルクと一緒に展示されていないのか不思議でなりませんでしたが、一番好きなヒーローと一緒に写真が撮れ心が満たされました。
ちょっとだけど。
おー、デッドプールよ。
おー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのヒーローたちよ。
ボクは君たちと一緒に写真が撮りたかった。あと息子の殿とも。
たいして欲しいと思えるグッズがなかった
人間誰しも限定グッズには弱いというけど、ボクにはまったく。
探せど、探せど、魅力的なグッズは見つかりませんでした。
けっこうな時間をかけて探したんですけどね。
でも、これでなにも買わないってのはあれだったので、迷いに迷って、3つ、3つだけ買いました。
- 1つ目は、「Evo.1.0 マスクドキャリー スパイダーマン」
- 2つ目は、「Evo.2.0 マスクドキャリー アイアンマン」
- 3つ目は、「マーベル・BIC®ボールペン」
です。
ボールペンは日常使いとして、残りの2つは息子の殿が大きくなったら遊んでくれる、かな。
なお、1つ目と2つ目の商品は普通にタカラトミー公式サイトにて購入することができます。
限定品じゃないこと、今知りました。ガーン。
予定は突然に、「福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール」へ
終始、つまらなそうにしていた殿のために、空気を読んで急遽予定を変更して「福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール」へ行きました。
「マーベル展」の観覧中、ぶすくれ表情だった殿も、ニコニコ笑顔で満たされていました。
それを見るボクらのほうが、めっちゃくちゃ満たされましたけど。
ああ、可愛い。
やばい、親バカ路線まっしぐらだ。ボク。
でもね。「福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール」には、子どもたちが喜びそうなカラクリがいたるところにありました。
アンパンマンの世界観がこれでもかというぐらいに、会場全体がアンパンマンワールドになっていまして。
いろんなお店やさんごっこができるコーナーや、アンパンマンごうで運転ができたり、ころころボールプールがあったり、と。
遊べて、食べて、買い物をして、楽しんでと。
普段おしとやかなボクでも、我を忘れて大はしゃぎしてしまいました。それぐらい楽しい場所です。ここは。
なかでも、劇場フロアで行われるアンパンマンのダンスショーは今日イチで盛り上がりました。
なるほど、あそこの場所だとアンパンマンに一番近づけるのか。勉強になりました。
学んだことはほかにもあります。
それは、びっくりするほど一つひとつのモノの値段が高いということ。
魅力的なグッズは盛り沢山だけど、基本、定価ですからね。
このあと、妻とは欲しいモノがあればAmazonとかで買おうね、という話になりました。
これが冷静な判断というやつです。
振り返ってみて・・・
すごく充実した日を送ることができました。
妻も殿も口を揃えってそのように感想を述べています。
殿はまだ「まー」としかしゃべれませんけど。(笑)
殿が生まれて一時は遠出する機会はほとんどありませんでしたが、半年が経ち、これからは家族みんなでいろいろな場所へ行っては楽しい時間を共有していきたいと思います。
ちなみに昼食は「Brooklyn Parlor HAKATA」を利用
メニュー名は忘れましたけど、普通に美味しくて微妙に値段は高かった。
ただ、雰囲気は最強に良かったです。あと座席のイスも、座り心地最高でした。
店員の対応も親切で、また行ってみたいと思えるカフェでした。
こんなんだから、福岡に住みたい、働きたい欲求が増すんだろうな。
ほんと、ある意味恐ろしくて素晴らしい場所だよ。福岡は。