さようなら、ボクのiPad mini。ようこそ、10.5インチiPad Pro
どうも、バンコ(@banco_oc)です。
「初代iPad miniにお別れを。」の記事を読んでわかるように、iPad miniを売却したのを機に新たに10.5インチiPad Proを手に入れました。
購入する前までは、コスパ的に申し分ないiPad(第5世代)か、なにかと使いやすいサイズのiPad mini 4か、Apple PencilやSmart Keyboardが魅力的な10.5インチiPad Proかでずいぶんと悩みました。
そこに至るまでいろいろと葛藤もありまして、10.5インチiPad Proを手にした今。
iPadシリーズのなかでもどうして10.5インチiPad Proを選んだのか、その辺の理由について書いていこうと思います。
なぜ、iPad(第5世代)でもなければiPad mini 4でもない10.5インチiPad Proを購入したのか?
その理由は至って単純です。
Appleより発売されている純正キーボード「Smart Keyboard」の存在があったからです。
HHKB Professional BTを所有しているボクにとって、わざわざ「Smart Keyboard」を購入する必要はないと考えていました。
真面目な話、HHKB Professional BTでタイピングも慣れていますし、HHKB Professional BTでなければむしろ記事を書く意欲さえも湧かない状態でした。
でも、考えました。
iPadを使ってブログを書きたいと思ったときに、Bluetoothで繋げる手間がかかってしまい、面倒にならないかと。
このときのボクは12インチMacBookよりも手軽に、かつ、ある程度自宅でも気軽に持ち運べて、大雑把に扱っても大丈夫なiPadを探し求めていました。
変な話、トイレのなかでも布団のなかでも、iPadを使ってブログが書ける環境を手に入れたいと思っていました。
瞬時に立ち上げられる、つまりすぐにタイピングができる・・・。
それを実現できる唯一の方法が、Smart Connectorが備わっている10インチiPad ProとSmart Keyboardの組み合わせにあると思いました。
そもそも10.5インチiPad Proは必要だったのか?
確かな動機を見つけるために、いろんな人のブログを読んでは参考にネットで調べていました。
“今のボクに10.5インチiPad Proは果たして本当に必要なモノなのか?”
このことを見極めるために、自問自答しながらああでもないこうでもないと考えました。
考えて、考えて、考えすぎて、考えること自体が面倒になって、あとは購入ボタンを押すだけという一歩手前
までいったことは何度もあります。それくらい考えては躊躇してを繰り返していました。
そんなとき、10.5インチiPad Proを使って仕事をしている方の記事をいくつか読むことがありました。
- iPad Proだけで仕事ができる」はホントかどうか試してみた(参照:Engadget 日本版)
- Apple Pencilは最高 新iPad Proを仕事に使ってみた(参照:日経トレンディネット)
- iPad Pro 10.5インチはPCの代替となるか–仕事環境に必要な3つのこと(参照:CNET Japan)
このことがきっかけで、ボクもiPadを使って仕事がしたい。つまり、10.5インチiPad Proでブログを書きたいという気持ちが芽生えたというわけです。
手にしたその瞬間からワクワクがとまらない
Apple製品は、毎回この封を切る瞬間がワクワクしてたまらない。
早く製品を扱いたい一心で、無我夢中でビリビリと破いています。
まだかな、まだかなってね。
何気にこの佇まいが好きだったりします。
神は細部に宿るといいますが、まさにこれだなあって思います。
もはやアートです。
思った以上に軽く、思った以上に薄く、思った以上に画面は大きく。もう、なにもかもが最高です。
映画を観るのも、ブログを書くのもこれから楽しみです。
ガシガシ使っていけそうな気がします。
まとめ
10.5インチiPad Proがないと何かできないというわけでもなく、特別今の状況に不満を抱いてたわけでもなくて、そこまで必要性を感じていませんでしたが、手にした瞬間はいろいろと悩んでいたことがバカらしく思えました。
すぐにでも自分の気持ちに素直になるべきでした。
ただ実は、購入する前までああでもないこうでもないと悩んでいる瞬間が一番楽しかったりします。
手に入れたからには、しっかり使い倒していきたいと思います。
一枚のダブレットは、ボクに買ってよかったなあという幸せを運んでくれました。