Leica X-Eのレンズがきれいさっぱり。カメラレンズのクリーナーに最適のアイテム
Leica X-E (Typ 102)を手にしてからというものの、今までカメラの清掃を怠っていました。やらないといけないというのはわかってはいましたが、どんなクリーナーがいいのわからず、そのままズルズルと先延ばしにしていました。
撮影にさほど支障はないとはいえ、さすがにカメラレンズの汚れやホコリが気になりだしたので、本腰入れて探してみたところ、良さげなクリーナーを見つけたのでレビューしていきたいと思います。
カメラレンズのクリーナー:HAKUBA レンズペン3
購入したのは、HAKUBA社から発売されているメンテナンス用品「レンズペン3」。こちらはレンズ用で、ほかにはフィルター用やファインダー用とかもあります。
商品の主な特徴としては2つ
ひとつ目は、レンズの形状に沿う凹型形状チップになっているということ。これによりレンズの湾曲に隙間なく密着し、汚れやホコリをきれいに拭き取ることが可能です。
ふたつ目は、粧用品で使われる品質の天然ヤギ毛のブラシを使用しているということ。これにより、レンズやフィルターなどカメラのデリケートな部分を傷をつけることなく、清掃することが可能です。使いたいときにさっと使えるスライド格納式になっているのも便利です。
手軽に持ち運べて、必要なときに必要な分だけ使える、カメラレンズのクリーナーとしてはコスパ最強のアイテムなんじゃないかと思います。
使用感と使ってみた結果
さて、商品説明はこの辺にして、実際に使ってみました。
こちらはヤギ毛のブラシになります。見た目は本当に、化粧道具のチークブラシのように見えます。カメラレンズをクリーナーするときは、まずこちらのブラシでざっとホコリを取り除いていきます。
力は一切いりません。軽くささっと掃くだけです。
続いてこちらは高級セーム革製のチップになります。こんな薄っぺらいものが、本当にカメラレンズを傷つけることなくきれいさっぱりと汚れやホコリを取り除いてくれるのか、不安と懐疑心しかありませんでしたが。まったくの杞憂でした。
曲面に沿って優しく拭きあげると、ご覧の通りきれいさっぱりとレンズの汚れが取り除かれました。これ、最強です。簡単すぎるにもほどがあります。宣伝文句とかではなくて、いや、本当に……。
クリーナーを終えたLeica X-E (Typ 102)の写真です。やったのはブラシかけとチップでの拭き取り、本当にただそれだけです。
どんな感じに仕上がったのか、比較してみましたので写真で確認してみてください。
どうでしょうか。生き返ったような面持ちが感じられまませんか。これでまた、気持ちよくカメラのシャッターが切れそうです。
まとめ
「これ1本でカメラのレンズがキレイ」の謳い文句は、だてじゃありませんでした。小さなスティックなのにやれることは立派で、購入してよかったです。
高級セーム革製のチップは予備も付いているので、当分はこれでやっていけそうです。もっと早く購入しとけばよかったです。1年以上は軽くもちそうな気がします。どんだけコスパ最強なんでしょうかね。
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