アメリカで赤ちゃんの命名に映画やドラマが影響しているっていうけど、日本でも同じことが言えるんじゃない?
どうも、バンコです。
映画.comの情報によると、なにやらアメリカでは赤ちゃんの命名に、映画「スーサイド・スクワッド」やドラマドラマ「ウォーキング・デッド」、「ストレンジャー ・シングス 未知の世界」のキャラクターが影響を与えているみたいです。
ぶっちゃけこれって、日本でも同じようなことが言えますよね。
映画やドラマの役名から我が子に名前をつけるってどうなの!?あり?なし?
この意見に対して、ボクは賛成派です。
ただ、常識の範囲内での話しになりますが。
この常識っていうのが、人それぞれで捉え方とか違ってくるので、難しいところではありますけど。
ボクもまもなく生まれてくる赤ちゃんには、漫画「HUNTER×HUNTER」に登場するキャラクターの名前をつけようと思っています。
日本人なんで、カタカナ表記ではなく漢字にしています。(もちろん、漢字の画数とか由来もきちんと考えています)
実際日本でも、漫画とかアニメのキャラクターの名前を赤ちゃんにつける行為は、そう珍しくない気がします。
まあ、どちらかというと、芸能人やスポーツ選手の名前をつけるほうが多いとは思いますけど。
映画やドラマの役名を赤ちゃんの名前につけようが、つけまいが、大切なのは生まれてくる赤ちゃんのために親としての自覚を持つことだと思います。
自覚が生まれれば、自ずと赤ちゃんに付ける名前も真剣に考えるようになると思いますし。
自覚がない親とかは、物珍しいと思ってキラキラネームとかつけてしまうんでしょうね。どうせ。
無責任の勢いって、ほんと怖いですよね。
キラキラネームは役名から我が子に名前につけるとかそんな驚きの比じゃない!
キラキラネームっていう言葉だけは知っていたのですが、実際はどんな名前をつけているのか、気になったので調べてみました。
すると、こんな感じでキラキラとしたネームが紹介されていました。
▶男性編
弟吾琉(である)
歩木鈴(ぽこりん)
黄熊(ぷう)
詩羽楊(じばにゃん)
光宙(ぴかちゅう)
楽気(らっきー)
美俺(びおれ)
生粋(しぇいき)
大麻(たいま)
誕生(ばーす)
主人公(ひーろー)
▶女性編
愛羅(あいら、てぃあら)
南椎(なんしー)
紗音瑠(しゃねる)
音音(のんのん)
碧(あくあまりん)
泡姫(ありえる)
心中(ここな)
月々奈(るなるな)
姫羅梨亜(きらりあ)
これを個性といって良いものなのか、甚だ疑問ではございますが。
うん、自分の立場で考えてみると、どれも絶対に嫌です。
ニックネームならまだしも、これらが自分の名前となると、つけられた子は大きくなってからがかわいそうな気がします。
特に自己紹介する場面のときとか。
キラキラネームをつけられた子供が、一体どんな人生を歩んでいるのか気になります。
しかし、このような名前をつける親の心境って、どういう感じなんでしょうかね。
と、思って調べてみると。
被害者と思われる人物を見つけました。
その人物は、Yahoo!知恵袋で相談されています。
今から5年前の内容になります。
・http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1488490499
キラキラネームは誰も得をしないのでは?
キラキラネームが原因で本気で悩んでいる方の存在を知り、改めて名前の大切さを身にしみて感じました。
キラキラネームというだけで、イジメの対象となりやすく、つけた親も非常識と思われる傾向にあります。
で、一番やっかいなのは、学校の受験や就職活動にも不利になるとも言われています。
キラキラネームが原因で、世の中が生きづらくなるってのは、子供にとっては酷な話です。
子供をこれからもつ親は、そのことをきちんとわきまえたうえで名前をつけるべきであると、そのように思います。
さいごに
アメリカでの赤ちゃんの命名に映画やドラマが影響している話題のテーマでしたが、その内容からやや脱線してしまいました。
しかし、これがきっかけで、いかに名前が人生を左右してしまうのか、赤ちゃんの命名について真剣に考えるきっかけとなりました。
「たかが名前、されど名前」
あらかじめ決めていた名前が、キラキラネームの中に入っていなくて安心しました。
たぶんキラキラネームじゃないと思いますので。
ちなみに
キラキラネームについて調べていくなかで、これはさすがに酷いと感じた名前が掲載されているサイトを見つけました。
なかには、下ネタまじりのものまであって目を疑いました。驚きを通りこして、もう、残念としかいいようがありません。
興味のある方は、ちょっとばかしのぞかれてみてください。