『セブン』デヴィッド・フィンチャー監督の最高傑作といっても過言ではない!衝撃の結末は必見!

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上映時間 127分
製作国 アメリカ合衆国
監督 デヴィッド・フィンチャー
音楽 ハワード・ショア
配給 ニュー・ライン・シネマ(アメリカ合衆国)
ギャガ(日本)
公開日 1995年(アメリカ合衆国)
1996年(日本)
主な出演者 ブラッド・ピット(デイヴィッド・ミルズ刑事)
モーガン・フリーマン(ウィリアム・サマセット刑事)
グウィネス・パルトロー(トレイシー・ミルズ)
ケヴィン・スペイシー(ジョン・ドゥ)

どうも、バンコです。

ずいぶん前に公開された映画『セブン』を観ました。

この映画、とにかくエグかったです。それにクライマックスも、色々と考えさせられる内容でした。

考えさせられると言っても学びの部分ではなく、結局どっちなの?という感じで意味深のやつです。

観てもらうとわかるのですが、いまいち気持ちがすっきりしません。

でもこれが、案外クセになっていいです。

さすがデヴィッド・フィンチャー監督。人間の心理がよくおわかりで。

でもまあ、白黒はっきりしていないと嫌な方にとっては、クライマックスシーンにはややモヤッとしてしまうと思います。

そのような方には、あまりおすすめしません。

基本的にサイコ・スリラーなので、笑える場面なんて何ひとつもないと思うのですが、個人的には笑えるシーンがひとつありました。

ボクがサイコパスだから笑えたのではなく、配達員の気持ちを考えると切なくて笑えたという話しです。

ほかにも、映画のタイトルにもなっている『セブン』の意味が知れ、その発想力にただただ感心しました。

今でこそ『ソーシャル・ネットワーク』、『ドラゴン・タトゥーの女』、『ゴーン・ガール』など大ヒット映画の監督を務めています

が、このときからもうすでに鬼才っぷりは発揮されていたのかと、監督の才能におったまげました。

なにはともあれ、サイコ・スリラーとかミステリーものが好きな方にはおすすめです。

もっといえば、デヴィッド・フィンチャー好きなら間違いなく観るべきです。

どんな映画なの?

あらすじはこんな感じ。

退職間近なベテラン刑事サマセットが、血気盛んな新人刑事ミルズとコンビを組む。その2人の前に起こったのがキリスト教の「7つの大罪」に基づく連続猟奇殺人事件だった。そして犯人の魔の手が刑事へも…。

7つの大罪とは、憤怒・嫉妬・高慢・肉欲・怠慢・強欲・大食。肥満した男が食べ物につっぷして死に、弁護士は高級オフィスビルで殺害される。

引用:Amazon

つまりタイトルの『セブン』は、キリスト教の「7つの大罪」に基づいてつけられたタイトルネームです。

なんだそんなことかと、知ってしまうと拍子抜けしてしまうかも知れません。

しかしですよ。キリスト教の「7つの大罪」を映画にする時点で、その発想力と実行力がすごいと思いませんか?

そう思うのはボクだけですかね?

で、本作のストーリーですが、大食・強欲・怠慢・肉食・高慢・嫉妬・憤怒の順番に殺人事件が起き、ベテラン刑事サマセット(モーガン・フリーマン)と新人刑事ミルズ(ブラッド・ピッド)のコンビが事件解決に向けて奮闘する姿が描かれています。

モーガン・フリーマンはともかく、ブラッド・ピッドの姿がとにかく若くてカッコイイ。当たり前ですけどね。

ここ注目するポイントだよ!

ブラッド・ピッドの若かりし頃の演技がすごくいい!

現在(2016年)53歳とずいぶん歳を重ねてて、今でこそダンディで素敵なおじ様のイメージがありますが、本作に出演した当時は32歳と年齢のわりには若干やんちゃな印象を受けました。そういうキャラなんでしょうけど。

ブラピの演技は見てて、すごく惹かれるものがあります。

本作のクライマックスシーンで流れる、あの何とも言えない絶望感。

観てるこちらにもれなく、慈悲の感情とストレスがプレゼントされます。(笑)

事実を受け入れたくない気持ちとか、怒りをどこへ向けたらいいのかとか、刑事という立場でやってはいけないと気持ちを抑制しようとする姿とか、その狭間でもがき苦しむブラピの演技は最高でした。一生忘れません。

それほど注目して観てもらえたらと思います。

グロテスクシーンが満載!食事中とか食後には見ちゃダメ!

好きな人にとってはいいですけど、苦手な人にとっては見なきゃよかったと後悔するほどのグロテスク度です。

個人的には、中の中(ちゅうのちゅう)程度と思っています。

ただいくらグロテスクなものが好きだからといって、食事中とか食後に見るのはやめたほうがいいです。

グロテスクすぎるのもあるのですが、ブラピのオエッ!となるシーンで下手すると吐き気を催しますから。ご注意ください。

で、個人的に印象に残ったのは、大食・強欲・怠慢・肉食・高慢・嫉妬・憤怒に基づいた殺害方法です。

サイコパスはやることちゃいますねという感じで、それぞれで殺害のやり方が異なっています。

楽しみという感覚ではないですが、次はどんな感じで死体が横たわっているのか気になって、気になってしかたがなかったです。

誰のアイデアなのでしょうか。監督?製作スタッフ?。

まあ、誰にせよ人間が考えたことに違いはありません。ああ、恐ろしやー恐ろしやー。

結末はご想像にお任せ?

最後の結末が中途半端に終わる作品に大抵はイライラするのですが、本作に限ってはこの余韻をもたせる感じがボクは好きです。

もしかしてこうかなとか、こうも考えられるかもとか、鑑賞後も色々と作品のことを考えられていられるこの時間が、ボクにとっては映画の醍醐味であると思っています。

ただ観てるだけじゃつまらないですからね。

ネット上には色々と面白い考えをもった諸先輩方がいますから、「映画セブン レビュー」とかで調べてみてください。

真犯人説とか、7人の死者についてとか考察が面白すぎます。

ネットの評価

映画『セブン』の良いレビュー・悪いレビューを集めてみました。

良いレビュー

lin*****さん

圧巻!★5に近い★4

これは凄い。

もう観たくないがまた観たくなる(笑)

凄く嫌な気分になるバッドエンドだが素晴らしい映画です。

勿論事実であれば最悪な内容だが、バッドエンドだからこそ完成する映画。

嫌悪感で低評価してしまっている方は、それだけこの映画の世界に入り込めている証拠。

私はもう1回観たら★5にするかも。

サスペンス好きならオススメですよ。

hus*****さん

自分が登場人物だったらどうしただろう

自分は正しい人間だ、犯罪、ましてや人殺しなんか起こすはずない。

と思っている人にぜひみてほしい。

この映画を見終わっても、その気持ちがゆらがない人なんているだろうか。

この映画は何もしらずに見てもすごくおもしろい。

音楽も演出もかっこいい。

若い刑事とベテランの刑事(退職秒読み)が連続しておこる猟奇殺人をしらべていくが、

被害者の殺し方&生かし方もとても残酷。

異常としか思えない。

どんな結末になるか、想像しながらみてほしい。

ありきたりな展開を想像すれば、必ず裏切られるだろう。

eit*****さん

これを超えるサスペンスあるかな?

昔の映画ですが、色褪せしませんね。サスペンスに限らず良い映画は何回も本能で繰り返し観たくなります。

若い新米刑事ブラピとベテラン刑事モーガンフリーマンの世代ギャップが終盤には、息が合うコンビになり難事件を追うが、一歩二歩

上手な犯人ケビンスペイシーが着実に犯行を犯す様が見応えがありました。最後の衝撃は、これも更に古い映画ですが【猿の惑星】に

似た感覚でした。自分の中でこの映画以前、以後に別れる位サイコ/サスペンスの秀逸の基準になる程ですね

(‘ω’)れびゅぅさん

好きな題材(‘ω’)

1回見ただけじゃ足りない。

何度も見るほど、色々見えてきたりする感じかな?

序盤からこった演出でよかったです。

見終わったときの気持ちはなんともいえない感じでしたが(´・ω・`)

ラストは綺麗に終わった。

犯人の終わりだったり、彼女の終わりだったり。

犯行内容はよかったです。いい感じに死んだ方がいいっていうのが上手くできてて。

刑事のためらう演技もよかったです(‘ω’)

いい作品をありがとうございました。

ich*****さん

セブン最高!

今迄に300回以上鑑賞している。完璧にハマっている。オープニングからエンディングまで、目を離すことが出来ない。サイコサスペンスの最高峰と私は思っている。シャイニング、サイコ、ユージュアルサスペクツ、ゲーム、ミスティックリバー、ダイアルM,オリエント急行殺人事件、etc………..サスペンス大ファンの私の一押し。この映画を超えるサスペンスをまっているのだが、中々出合えない。ブラッドピット、モーガンフリーマン、ケビンスペーシー、彼らの絶妙なバランス、デビットフィンチャーの斬新なカメラワーク、もうこの奇跡の組合せは、不可能であろうか?この名作を超えるサスペンスに出会いたいものだ。ゴーンガールを鑑賞したが,セブンの圧勝。気鋭の監督による最高のサスペンスを待ち焦がれているのだが。今日もTSUTAYAへ行ってみようっと。

悪いレビュー

pix*****さん

駄作

最初の死体デブが微妙に動いて呼吸しているのが笑った。そこは一時的に息止めるべきでは・・・。一昔前のB級映画のような演技。見せ場がない。淡々。全体的に刑事2名の口喧嘩が多く会話がかみ合ってない。他の役者との会話も日本語として成立していない。黒人の刑事がよく意味不明な発言をしだすのが鼻についた。

suw*****さん

非常につまらない映画。

あまりに高評価が多かったから期待し過ぎたのかも。

映像的にも別にグロくもないし、恐怖も切なさも楽しさも寂しさも何もない。

何が言いたいのかさっぱりわからない。

何もかもが突然でストーリー性もなく、期待し過ぎて最後に何があるのか!?と思って観てたけど別に大したことはなく(悲しい出来事はあったけど)拍子抜けの映画でした。

せめて最後を逆の結末にしてほしかった。

そうしたらミルズ刑事の人間性や葛藤など心の深いところを考えさせられたかも。

参照;Yahoo!映画

さいごに

何を思ったのか『ファイトクラブ』を観るつもりが、『セブン』を観てしまいました。

以前、Twitterで「お気に入り映画7本」というニュースが話題となっていました。

そのとき1位から10位まで発表されてて、以下の順位で作品が選ばれていたわけですが。

1位:「ダークナイト」5056回

2位:「パルプ・フィクション」4966回

3位:「ショーシャンクの空に」4910回

4位:「スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」4772回

5位:「ゴッドファーザー」(シリーズすべてを含む)4604回

6位:「グッドフェローズ」3877回

7位:「エイリアン」(シリーズすべてを含む)3730回

8位:「ファイトクラブ」3574回

9位:「ハリー・ポッター」(シリーズすべてを含む)2757回

10位:「ジョーズ」2622回

(2016年8月21日時点)

アンジェリーナ・ジョリーとの離婚騒動で、世間を賑わせているブラッド・ピットのニュースを目にしていたこともあり、潜在意識的にブラッド・ピットの作品が観たいと思っていたわけです。

よし観るぞ!と意気込んでいた矢先、『ファイトクラブ』のタイトルが思い出せず、なんとなくという感じで観たのが『セブン』だったわけです。

そのときに調べればよかったものの、めんどくさかったのでしょうね。

でも、『セブン』を観れてよかったと思っています。だいぶ楽しめましたし。

ファイトクラブ』は、また次回観ればいいだけの話ですからね。

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